「自由」きみの鳥はうたえる 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)
自由
きみの鳥はうたえる。
題名の意味を考えてた。
自由と言う意味なのかな?
自分の望むようになれたのに…と解釈した。
三人は自由だ。
だけど僕にはとても居心地が悪く思えた。
自由、曖昧だからこその居心地の悪さ。
自由って何なんだろ?
自分の二十歳の頃の何にも縛られない自由な日々を
思い出したけど、全く戻りたいとは思わなかった。
三人とも素晴らしい。
そこで生活してるかのようなリアルさだった。
特に柄本佑さん。
初めてガッツリ演技を見たけど、
気味悪さ、不気味さ、実体のなさ、色気、
男前とは到底思えないし、体つきも鍛えてるわけでもない
だけど魅力的だった。
凄い役者さんだなと思った。
ラストにだけ主人公の本質が見えました。
カッコ良く見えてるヤツって精一杯カッコつけてんのかもな。
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