おじいちゃんはデブゴンのレビュー・感想・評価
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中華人民共和国 江西省 撫州市 の様だ。SUI TOWN市と読むら...
中華人民共和国 江西省 撫州市
の様だ。SUI TOWN市と読むらしい。
何も解決される事が無く、謎のまま全てが終わり、特別な話の展開もない。勿論、救いも無い。
欠点は挙げたくないが、強いて言うなら、年を取りすぎて彼の動きが鈍くなっている事。
だがしかし、相変わらずスタントマンの能力が高い。彼らの体を使ったアクションはやはり、一級。
ハリウッドの偽善タラタラの予定調和見るよりも遥かに良し。
1時間25分 ユン・ピョウさんの姿を見せてもらえた。
カンフーパンダじゃないぞ!
Huluで鑑賞(吹替)。
サモ・ハン復活!
見ない間に「キンポー」取れちゃったのねぇ…
一瞬、梅宮辰夫に見えました(笑)。
そして、カンフーパンダじゃないよ(笑)。
この年齢なのにアクションのキレ味がヤバい。セガール拳みたいに、相手から殴り掛かって来てくれるのはご愛敬。
手元のアップや後ろ姿が多い気がして本人がやってるのかと首を傾げる場面はありましたが本当にやってると信じたい。
[余談]
アンディ・ラウがやられちゃう役だなんて…(泣)。
※修正(2023/07/17)
香港映画初心者の感想
サモ・ハン・キンポーをきちっと認識したのは2007年頃に流れた死亡説がきっかけでした。サモ・ハンが出した声明文「私は生きている、のんびりプーアル茶を飲んでいる」が何故かツボにはまり、それからはバーミヤンに行くときは毎回プーアル茶を飲むほどのファンになりました。
しかしサモ・ハンの映画は今まで未見。香港映画自体もブルース・リーを数作嗜んだ程度です。ジャッキー映画もまったく知らない。映画館で香港映画を観るのは本作が初めてです。普段はおフランス映画など文芸っぽいのが好みなため、本作は守備範囲外の映画でしたが、サモ・ハン先生の映画は観ておこうと思い、チャレンジ鑑賞しました。
…と、ネタ半分で観に行った映画でしたが、予想以上に素晴らしかった!
サモ・ハンの孤独な老人の佇まいはなんとも哀愁を感じさせます。あの何かを諦めたような瞳にグッとくる。
ストーリーも大雑把ながら随所随所で胸に迫るものがあり、おじいちゃんのアニメーションは切なくて、エンディングは思わず涙してしまった。
チュンファは誘拐されておらず友だちの家にいたというすっとけなラストは、香港映画を知らない身としては、何故か香港っぽく思えました。
あと、チュンファに対して周囲の大人がデブゴン以外みな冷たいのは、中国っぽいというか、東アジアっぽい感じがしました。日本でももう少し優しいよね。
音楽の使い方もなかなか良くて、子どもが歌うR&Bっぽいエンディングテーマは白眉です。サントラが欲しくなるレベル。
関節をブッ壊すアクションやチャイニーズマフィアの独特な残虐さは新鮮でした。ジャッキー映画も観てみるかな。
あと、ポスターのサモ・ハンが、マイク水野にちょっとだけ似ていてクール!シベ超!
人騒がせなラスト。
ラストの敵アジトでのアクションが、スローで画面が、ぶれて観にくい。
サモ・ハンも高齢なのでカメラワークで処理してる部分はあるものの流石です。
何故、カーチェイスになった?
ロシア人絡んでるの警察知ってました?
刺されても、割りと平気な悪人。
(昔の香港映画では、よくあった(笑))
アンディ・ラウが、DQN親父なはずだが
悪く見えない。ていうか、死ぬ間際の娘への想いが良い親父過ぎる!
役柄的には、わかるんですよ。ワルになりきれない小悪党が、大事やらかしてテンパるっていうの。
しかしイケメンなアンディでは小悪党ぶりがいまいち(笑)
ゲスト出演の郵便屋のユン・ワーの方が合ってたかも?
いきなり居なくなった子供が誘拐されたのではなく友達の家に行ってただけって💧なんつーオチ!
かつて、消息を絶った孫とリンクして、助けに行ったようですが、勘違いでマフィア壊滅しちゃったよ。(笑)
宝石取り返した時点で、拐う理由は、無くなったのですが、居なくなったので、誘拐されたか、殺されたと思いますよね。狙った演出なのでしょうが、なんだか(苦笑)
役柄が認知症のじいさんの話なので、しょうがないですが、アクション少ないなあと。
アクションの見せ方がさすが
ナイフのアクションが最高。
改めて「ナイフ怖ぇ〜」って感じが出てて最高でした。
その怖いはずのナイフアクションで爆笑もしました。最高でした。
両足バタバタさせて笑っちゃったんで隣の方、失礼しました。
ストーリーは物哀しいけどアクションが抜群なので、気持ちが相殺されて...
ストーリーは物哀しいけどアクションが抜群なので、気持ちが相殺されて観終わった結果は楽しい♪になる不思議な映画だ!最後は本当にヨカッタと思う(/ _ ; )
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