劇場公開日 2018年4月7日

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「主人公目線の描写はね・・・」私は絶対許さない yamatakayamaさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0主人公目線の描写はね・・・

2018年5月1日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

襲われたり殴られているときはまだいいが、結局最後まで主人公からみた目線のカメラワークは違和感しかない。
これでは演じた女優は誰でもよかった、ホントに演じてるのか、吹き替えでもわからないわけだし。
青年期の女優さんが年齢的に女子大生を演じるのには無理があった。大学の友達が当然だがみんな若いのに、一人30歳過ぎが
混じっているのにも違和感あり。少女期の女優さんがそのまま演じればよかったのに、なぜこの年増の女優を起用しないと
いけないのか。
題材はいいしストーリーとしてはよかったが、カメラワークとキャスティングがダメだとすべてぶち壊しになると感じだ映画。
ただただもったいない。
ちなみに上映終了後に出口でありがとうございましたと挨拶する女性がいたが、どうやら原作者らしいとのこと。顔出しNGだと思っていたが。

yamatakayama