DESTINY 鎌倉ものがたりのレビュー・感想・評価

と思ってしまうような作品。

なんだろ、、これもイマイチハマれなかった。いろいろ気になりすぎてよくわからなくなった作品でした。

なんか良くない風潮のような、笑いのいらないところで笑いを取らないといけない感じが、、、強迫観念のように蔓延してやいまいか。

笑いも涙も計算しきれないなら、入れない方がまだいいかもとさえ、思う今日この頃。どうぞストーリーを大切に。

前半のゆったりとした雰囲気と、後半のなんでもアリな展開に驚きました。
しかしそれを忘れさせる圧巻の演技力。素晴らしい。
温かい気持ちになれる、家族とのんびり見たい映画です。

俳優陣は豪華でしたね！上手い役者さんばかりで好感がもてたし、ファンタジックなストーリーも派手さはないものの面白かった。あの世に行くのに悲壮感がないのも良かった！印象に深く残ったのは鎌倉や黄泉の国の風景、そして一色家や本田家の家の中の光景。いつの時代？今でもあり昭和でもあり、セット臭さが全くなくとてもリアルで懐かしく温かい気持ちになった

いつだったか正確な日付は忘れたものの、地上波で初めて観た。世界観が面白く、個人的にはかなり好きな作品。
主演の2人の演技も良かった。
自分はALWAYSシリーズも好きなので、恐らく山崎監督の作品が好みなのかもしれない…

夏休みに中学生の娘と鑑賞。
妖怪沢山で面白そうとおもったのですが

前半は何が言いたいのかわからず興味惹かれず、、

黄泉の国に出発したところでCGと世界観にめを奪われました✨
でもまぁ後半も全体的にはジブリ感。。

夫婦愛としては良いけれど
うーん。高畑充希の甘えん坊演技にもお腹いっぱい。

映画館では2018年1月22日に地元のイオンシネマで鑑賞
それ以来2度目の鑑賞
原作はちょっとだけ目を通した程度
原作者は『三丁目の夕日』と同じ人
映画のタイトルになぜ『DESTINY』とか『 ALWAYS』とか加えるのか謎だし必要は感じられない
鎌倉に妖怪とか幽霊のイメージはないし今もない
鉄オタじゃないが江ノ電最高
原作の色々なエピソードを詰め合わせた幕内弁当のような娯楽作品
出演陣も豪華な顔ぶれ

主人公であり作家役の堺雅人
カメレオン俳優という評価もあるらしいがどちらかといえばそれとは真逆の俳優という印象しかない
たとえそう出してもぜんぜん悪くない
渥美清も高倉健もキムタクもファンがそれを期待してる

作家の奥さん役の高畑充希がとにかくかわいい
こんなにかわいかったかしらと首を傾げるくらいかわいい
新婚ホヤホヤで惚気が次々に出てきそうな有頂天ぶりから滲み出るかわいさであり俳優高畑充希なりの計算だろう

死神が安藤サクラで貧乏神が田中泯
この配役わりと好き
そういえば田中泯がやっていたんだなあ
安藤サクラが演じた死神は多くの人がイメージするものではなくどちらかといえばえんどコイチ先生の死神くんに近い

レビュー数も多いし実際のところ興行的には成功したのだから娯楽作品としては及第点には達している
映画館で観るなら少なくとも1100円の価値はあり観たあとにカネ返せなんて思うことはない
子供向けという意見もあるが『鬼滅の刃』がいい例で子供が十二分に楽しめる映画は大人でも楽しめる筈だ（自分は『鬼滅の刃』楽しめなかったけど）
CGなんてこの程度で十分だし役者の芝居がメインなんだから
山崎貴のアンチはネットでは一見多いがなんやかんや書いても結局のところ「ダーリンのバカ」的なものでしかもノイジーマイノリティだから真に受けるだけ馬鹿馬鹿しい
自分は低評価なのに他の人たちはほとんどが高評価なんて納得できないとか本気で主張しているんだろうか

それはともかく作家がイメージする黄泉の国の住宅街の佇まいがとても味わい深い

黄泉の国のシーンは良くできていた。
高畑充希のかわいい演技が光った。

安藤さくらだけが優勝してた映画
いい死神でしたー

鎌倉は魑魅魍魎が跳梁跋扈するところ。
推理ものか、ファンタジーか、ついていけない世界観に序盤でやめようかと…（笑）
中盤以降、ラブストーリーで定着するも、それなら配役は堺雅人と高畑充希？感動とまでは遠い遠い。
見てもいいけど、オススメはしません。そんな感じかな（笑）
地上波（金ロー）録画鑑賞

「DESTINY 鎌倉物語」観ました！
三丁目の夕日の西岸良平原作漫画の鎌倉ものがたりを基にALWAYS三丁目の夕日の山崎貴監督作品。
鎌倉には昔から妖気が強く、妖怪や魔物が人間と隣り合わせに暮らしている。
そんな鎌倉に住むミステリー作家の一色正和と、結婚して鎌倉へとやってきた一色亜紀子に巻き起こる不思議な出来事。
堺雅人や高畑充希、堤真一、中村玉緒などなど脇役でも超豪華な俳優陣。
ミステリー作家でもあり、心霊事件において警察の捜査にも顧問として協力するなど様々な短編から成り立ってるような感じで、全てが繋がっていて伏線が凄い。
DESTINYの意味もそういうことかってなる。
割と予告編であったようなシーンが後半過ぎて、全然始まらない笑
映像もきれいやし、VFXもいい！

過去にロードショーかなんかでやっていて見た時、とんでもないCGの出来栄えに吐き気を催しそれ以来みていなかったこの作品。

先日、近所の亀ケ谷を散歩していた際に、その道が鎌倉ものがたり（原作）にでてくる猫の住処という設定であることを知った嫁が興味を持ち、気がつくと再生していた。
一緒になって鑑賞していたところ、シアタールームのため画質が少し誤魔化されたからだろうか、以前見た時のような違和感もそこまで感じることなく普通に楽しめた。

世界観は好きなのだが、この監督だからストーリーの展開はかなりいじったのだろうなーと。少し残念に思っていたら、信じられないことに、中盤、隣で妻が泣いていた。これには本当に驚いた。

原作を読んでみたいなーと思った。
部屋にちょっと本ばっかり多いので、また増やすのは避けたいが。。。

あとこの実写版で、鎌倉在住の方は少なからずご近所のどこどこが映るとかっていうのを期待すると思う。
実際には100％鎌倉ということはなく、いろんなところでロケしている。この辺り、鎌倉在住者としてはちょっと残念ではあるが、映画とはそういうものよねえ。

魔物、妖怪が普通に闊歩する街・鎌倉。
千と千尋の神隠しを思わせる世界だ。
黄泉の国に江ノ電で行くというのは笑える。
またやたらとノリの軽い死神。
黄泉の国での戦いはちょっと安っぽいファンタジーになってしまったが、家族愛、夫婦愛に関する描写はぐっと来るものがあった。

黄泉の国の美しい映像は映画館で観るべきだったなぁと後悔

ファンタジーと現実的システムを融合させた設定で、生命エネルギーの供給などなかなか面白い

高畑充希さんが出る作品は不思議と魅力がある。内容とか置いといて高畑充希さん本人の魅力がそうするんだろう

安藤サクラさんの死神も非常に良かった！ともするとわざとらしく聞こえるセリフも、彼女が言えば途端にリアルで惹き込まれる。むしろお茶目で可愛い！

ただ、クライマックシーンは案外サラッとしてて根本的な解決とまではいかないし、色んなところに手を出しすぎて全部が中途半端になってしまったな、という印象。

映画のテンポは軽いのにラストはスッキリしないというギャップがあり、そこが残念

2020年11月14日
映画 #DESTINY鎌倉ものがたり (2017年)鑑賞

#西岸良平 原作コミックの映画化
#山崎貴 が監督とVFXを担当ということで、#ALWAYS三丁目の夕日 シリーズ的なハートフル・ファンタジー・コメディ
#堤真一、#薬師丸ひろ子、#三浦友和、#神戸浩 も出てるしね
昭和感満載の作品でした！

ファンタジー過ぎてビックリ💦

前半が無意味な場面が多い。
ちょっと目をつぶりそうに、、💦

個人的には、とても明るい三浦友和、鶴田真由夫妻、良かったです😃

宇多田ヒカルのこの唄は反則です💧
エンディングとても良いです🎵
こんなにラストの曲で印象が変わるとは(*^^*)

世界観がとても素敵でした。
和と洋が混じったような雰囲気のある夫婦の家や、魔物や霊が人間と暮らす不思議な鎌倉の世界が広がっていて
実際にこんな世界にこんな鎌倉に遊びに行ってみたい！となるような不思議な時間でした。

ストーリーは
ところどころ伏線は、張られているものの
後半の展開がやや早かったなあという印象がありました。
ですが、心温まる物語で何度も見たくなりました。

堺雅人さん高畑充希さんの演じる夫婦も、愛溢れる演技で良かったです。

堺雅人扮する鎌倉に住むミステリー作家一色正和のところへ高畑充希扮する亜希子が嫁いで来たが、作家として締切に追われる始末だった。鎌倉には妖気が漂っていて、亜希子には耐えられる自信が無かった。家の納戸には中村玉緒扮する先々代からのお手伝いと言うキンが出て来た。魔物たちの市にもやって来て買い物をした。亜希子は、貧乏神にも朝飯を振る舞う優しさがあった。しかし、亜希子は魔物に足を取られ体を失って霊体になった事で黄泉の国へ行ってしまった。一色も亜希子に生命体を奪われ弱っていたのにいたたまれなかったからだった。果たして一色はどうするのか？　幽霊でも亜希子は亜希子だ！と言うくだりはジワッと泣かされたね。家族を想う気持ちとか護る勇気があるのかと考えさせられる良い展開だったね。

西岸良平先生の三丁目の夕日はすごく好きだけど、鎌倉ものがたりはまだ読んだことがなかった。漫画原作を知ってると映画化した作品にどこかしら不満を持つものなので、逆に原作を読んでないうちに観賞してみた。結果正解。映画すごく楽しめた。思いのほかぐっとくる場面も。貧乏神最高！と思う日が来るなんて。笑

サービス満点の作りが映画として満点だと思う
キャストもハマってるし
CGもステキに見せてくれて
晩酌に持ってこいでした！（笑）

CGに力は入っているもののハリウッドと比べてどうしてもちゃっちく見えてしまいます。加えて、子ども向けのような妖怪、魔物、神の登場で、受け付けない大人も多いんだろうと思います。それでも最後まで飽きずに見られたのは、俳優陣の実力とストーリーなんでしょう。