「死の棘という予備知識がなかったら」海辺の生と死 灰山羊さんの映画レビュー(感想・評価)
死の棘という予備知識がなかったら
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死の棘という予備知識なしに観たら、違う結末を予想した。
事実について知らなかったこと。
海軍にカーキの制服があったこと。
この年に島に、ああいう下着が存在したのか!?
機銃掃射の実行方法を、具体的に考えたことがなかった。この描写は標準的方法?
隊長の姓は佐久だと思ったら朔だった。闇夜に来るという含み?
季節感が難しかった。新聞は 6/23 のことだったのか? そこを読み落として混乱。
お玉杓子と木槿の花が同時にある、という印象。それ自体は島の気候として当然なのかも知れないが、広島の話が出るまで、3/10 と 6/23 の間のどこかだろうと想像していた。「広島」で、いきなり一ヶ月半とばされた。
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