劇場版 マジンガーZ INFINITYのレビュー・感想・評価
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最新のマジンガーの戦いが観れるのは嬉しい!
最新の映像でマジンガーZ、グレートマジンガーの戦いが観れるのはそれだけで嬉しい!
ただストーリーは全体的に古臭く… 光子力エネルギーを現代の原発になぞらえている所など今更という感じ。『東映まんがまつり』の様な単純な乗りで良かったのではと思えました。そんな中でも一律に原発廃止が叫ばれる今、そう簡単では無いと言う姿勢は個人的に良かった。
隣の50代くらいのおっちゃんが号泣しており、感受性の豊かさに感心させられたw
カラフルアニメワールド
東映まんがまつり以来のマジンガーZ。超合金という言葉はマジンガーZから生まれました。
…欲しかったな…。
最近のアニメとは違うカラフルワールド。機械獣もとってもカラフル。その世界は最近のアニメとは違い70年代ワールド。マジンゴー!パイルダーオン!やっぱり掛け声とともに繰り出す技の数々。登場人物たちのリアリズムなき姿も!
映画館には女性はもとより子供の姿も無く、おじさんたちのノスタルジー世界でした。たまにはそれも良し。
真の王道は分厚さが違う
劇場版マジンガーZは自身のTV作を含む日本バトルアニメ50年の歴史で積み上げられた王道の集大成である。
だから、とある1人の天才監督の作品では太刀打ち出来ないパワーを持っている。
結構良かった
もっとキワモノかと期待しないで見てみたが、ストーリーは結構良く練られていて、アニメ技術も優れており映像的にも楽しめた。最後はヤシマ作戦と元気玉を合わせたような必殺技だが、これはお約束として許そう。マジンガーのデザインは格段に良くなっているのだが、構造的にはシームレス製の方が強いような気がしないでもなかった。興行的にはどうか分からないが見て損はなかった。
能書きが多すぎ
説明ゼリフと蛇足とも言うべきラスト…
ダメな要素てんこ盛りで半分寝ていた。4Dxも正直邪魔。黙って映像で見せてくれれば良かった。今後、可能な限り4Dxは避けることになるだろう。ただし、プールからせり上がり水滴を浴びられたところだけ4Dxで良かった点か。ルストハリケーンのところで風がそんなに強くなかったのは施設の設定のせい?
マジンガーの画については可動を考えるとハニカムのツギハギになるのだろうが、美しくないと言うか…本質的部分はファンタジーなのだからシームレスで表現しても良かった。変にリアルガンダムの真似はいらない。
永井豪作品にエロは付き物とするなら、変なアイドルじゃなくキューティハニー系でお願いしたい(新キャラが該当するのだろうがエロはない・・・あったら困るキャラ)。
ストーリーは針小棒大的で白ける。「その後」の話なのでしょうがないが、機械獣と1対1か2ぐらいでじっくりバトルしてもらいたかったなと。最近はガンダムやシンゴジラもそうだが、どうでも良いような能書きが多く、本格的映画要素を盛り込みすぎ?
もしかして良かったのはアニキの歌とZの起動シーンだけかも。と言うのがリアルタイムのおじさんの感想。
ロボットアニメのお約束を詰め込んだ作品
今作は戦闘シーンから始まるのだが、ジェットコースターのような怒涛のアクションに身体が熱くなり、今作の世界観に入り込むのに10秒かからなかった。
キャラクター、ロボット、キャスト、音楽、全てが現代風にアレンジされているがいい感じにと馴染んでいる。
特に戦闘シーン、出撃シーンは必見。
ややストーリーのテンポが悪く感じたがマジンガーに元々ストーリーを期待してなかったので、今作はむしろ良くできてるように感じた。
戦闘シーンは最高だったが…
戦闘シーンは思わず拳を握りしめるほどの興奮、正直これが目的なら観に行く価値はあります。
マジンガーのかっこよさをうまく引き出しており懐かしの敵キャラ達も素晴らしい出来だと思います。
だがそれ以外のシーンのダサさは…
会話もダサければ動きもダサい、観ていて恥ずかしくなるレベル
ゲストヒロインの存在意味も不明、まるでTVオリジナルのルパン映画のような印象を受けました。
ファン向けなのか子供向けなのか、あるいは単なる子供だましなのか、狙いがはっきりしていない印象を受けた
やはり水木一郎さん
オープニングの曲が流れて懐かしさと何万回と歌い込んだ味わいを感じた。
観ていてあれっと思ったけどエンドロールで確信。リアルタイムでのあの声優さんがこんな役で出演されてるとは。
ストリーはさて置きやはり素晴らしい
懐かしかった
一番はオープニングかな。
確かに絵柄はキレイになってるけど、今となっては…。
子供の頃に夢中になっていたことが懐かしかった。観客もそんな人が多かった気がする。
ま、話のネタって感じ?
可もなく不可もなく。
薄っぺらな大作映画
良くも悪くも大作映画のような日本のアニメだった。
水木一郎の『マジンガー Z 』、アクション、メカ描写、盛り上がる劇伴は胸アツだった。マジンガー Z の何たるかなんて分からなくても燃える。
しかし脚本の出来が悪い。戦闘シーンの間を繋ぐエピソードとラストがセンスの悪い恋愛モノだった。そして剣鉄也の扱いが悪い。『グレートマジンガー』が大好きな人が観たらどう思うのだろう?軍属のアイドルは必要だったのか?今風のアニメっぽい要素を入れただけだ。こんな『マジンガー Z 』を観たかったのか、需要に合っているとは思えない。
クライマックスはマジンガー Z が巨大化するのだが、大きくなったように見えない。サイズ感を演出できていなかった。
結局“マジンガー INFINITY ”とは何だったのか、よく解らないまま終わってしまった。
せっかくの『マジンガー Z 』の新作なのだからもっと風呂敷を広げても良かったのではないか?この映画は大作映画を意識しているかのような予告編が最高だった。
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