「王道を貫き通してくれてありがとう」劇場版 マジンガーZ INFINITY 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
王道を貫き通してくれてありがとう
TVアニメがやってた頃、、、、産まれてねぇやw
だけどマジンガーZの記憶はあるのよね。
再放送で観たのだろうか?
だけどグレートマジンガーの記憶ねぇ〜
の人間がレビュー致します。
若い人達が初めてマジンガーZを観る人はレビュー二極化すると思う。ガンダムの頃から始まったリアル路線では無く、おちゃらけ感があるキャラクターやロボットがいるからである。
同時からロボットアニメを知っている方は高評価だろう。3DCGは使っているものの、昔の良さを損なわずマジンガーZをしているからである。
昔の良さ=勧善懲悪、「戦っている時はわっかりやすい」王道巨大ロボットアニメ。
正直、この時代にマジンガーZを観れるとは思わなかったであろう。
ある意味昔からロボットアニメを支えてくれた人々へのプレゼント作品だと思います。
さて、内容ですがマジンガーZに似た巨大なマジンガーZ・インフィニティが富士山近くにて発掘され、インフィニティをめぐりDR.ヘルが率いる悪の軍団と人間が闘います。
内容的にも分かりやすく、インフィニティが出てきた時なんかもう「マクロスvsヴァルキリーか?」と別アニメを思い出しちゃいました。
残念な所はグレートマジンガー、もう少し活躍してもらいたかったな。マジンガーZとグレートマジンガーの共闘を。小さいままでw
70年代 マジンガーZ
80年代 機動戦士ガンダム、超時空要塞マクロス
90年代 新世紀エヴァンゲリオン
と時代による、巨大ロボットTVアニメの形を創ってくれた偉大なる作品の最新作と思い鑑賞して頂ければ観る角度も変わると思います。そういう作品なんです。このマジンガーZは。