ジュラシック・ワールド 炎の王国のレビュー・感想・評価
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賛否両論ありそうね…
最近のシリーズ(某SF大作とか)は、旧作のファンがぶら下がっている分、賛否の幅が大き過ぎる。
旧作と比べると、駄作とする意見に納得もできなくもないけど、適当には楽しかったし、★1とか2ほど低評価でもない気がする。ただ、普通の恐竜では刺激が弱すぎて、ハイブリッドを出す辺りは、とても生命讃歌とは言えないかなぁ…。
この手の映画は、ご都合主義は致し方ないと思うけど、自己矛盾はダメだよ…。
まあ、前々から思ってたけど、モササウルスとかの海洋性大型爬虫類(これらは正確には恐竜じゃない)の血って、どうやって蚊が吸ったのだろう?(笑)
ここまではご都合主義だけど、ティラノサウルスの皮膚は厚くて硬いんだよね…。それをやったらダメだよ…。これには興醒めでした。
関係ないけど、エンドクレジットまで作品だよね?
なのに、何故に途中で立つ?
まあ、それは良いとして、何故、会話をする?
エンドクレジットは会話の時間なんだろうか?
誰か公式見解を教えて下さい(笑)
最高ですよ
後悔はしないと思う
こんなにせつなくなるとは…
巨大な屋敷を
縦横無尽に走り回る
後半のモンスター映画さながらの
追いかけっこがツボにはまる。
ブルーのヒロイックな姿は
前作以上に胸アツでした。
続編で監督が元に戻るのが残念。
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2018.7.28 TOHOシネマズ日比谷にて
2回目はIMAXで。
人間の神をも畏れぬ身勝手さ
その行く末を見つめる哀しき少女
科学の進歩が生んだ人類の傲慢を
これでもかと問いかける本作。
恐竜たちへの思い入れが
ずんずん膨らんでいく。
それを踏まえての
やはり胸締めつけるラストシーン。
マルコム博士の言葉が
人類の功罪を考えさせる。
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2018.7.15 TOHOシネマズ西新井にて
MX4Dで1回目
どのような過程で誕生しようとも
その命はかけがえのない命…なのか
人間の欲望から生み出された
命たちの悲劇をまざまざと見せつけられる。
脅威とせつなさが
どどっと一気に胸に溢れ
映画館を後にしました。
終盤のこども目線は
バヨナ節炸裂。
4D確かに楽しかったけど
もっと真剣に観たいなと。
第一作以来の秀作として評価したい
賛否両論ありますね。
このパターンの場合、否定派になることが多いんですが、この作品は肯定派です。
ジュラシックパーク第一作は、一人の悪役のせいで大混乱、そいつは自業自得の最期。初回ということで緊張感がありました。
第二作は主人公側の人間のせいで多くの命が失われてその責めを負う人間も無し。Tレックス上陸後のストーリーも大味。
第三作は、子供のために他人を巻き込む夫婦にどうしても苛立ちを隠せず。
リブート一作はクレアの序盤の行動は如何と思ったが全体的には楽しめました。
そして今作。
予告編でクレア達が騙されたことが思いっきりネタバレじゃないかと思ったけど、そこから事実上の本編の始まり。
否定派の気持ちは分かるけど、洋館の閉ざされた舞台はジュラシックワールドというよりはバイオハザードかシャイニングという感じ。少女の目線はオーウェンが主人公ということを忘れるくらいのインパクト。
緊張感があって自分としては非常に楽しめました。
そして悪い奴らがどんどん死んでいく様は気持ちいい。
第二作、三作へのアンチテーゼかと。悪役にクレアやオーウェンに対して同罪だと言わしめたのも好感が持てます。
個人的には良かったぞ
エンドクレジット後まで見逃さないように!
前作は、過去作との違いが恐竜のVFXも含めてサッパリ分からずストーリーも陳腐で全く進歩が感じられず…思いっきり「がっかり」させられたので、今作はパスしようかと思ってました。
ところが監督が、あの「永遠の子供たち」のV.Aバヨナと知り、俄然「これは見なければ」となり、また懲りずに劇場まで行ってまいりました。
はっきりと断言します。
これはモンスターパニック映画のお手本、傑作の一つに数えられるほどの出色の出来だと思います。
メインテーマは「脱出」ですが、予告篇でおいしいところすべてネタバレしていた前作とは違い、今作は予告編で見せた前半の島の部分と後半のロックウッド邸からの脱出(ココがメインでしょう)の2部構成にしているところがなんともニクイ。
そして5分に1回ハラハラさせる素晴らしい脚本演出が、さらに物語を盛り上げ、本当に前作が今作の予告的ポジションだったのだとあらためて思い知らされたのであります。
ラストシーンに関しては賛否両論あると思います。
しかし、今作は1作目のジェラシックパークへのオマージュやリスペクトが相当感じられる作品だけに、自然や生命に対する畏敬の念、そして思い上がった人類への強烈なしっぺ返しというオリジナルから続く作品の核となる部分において間違いではないと思うのです。
ジェフゴールドブラム扮するマルコム教授の
「ジェラシックワールドへようこそ」
のセリフですべての伏線を回収し鳥肌が立つ感覚を覚え、「嗚呼、また続編やってくれるよね?」となり、
エンドクレジット後まで見て
思わずニヤリとしながら劇場を後にしました。
クソ寄りのふつう
スプラッター映画としては楽しめた。モササウルスに食べられたハシゴの男のシーンは笑った。
でもメイジーの悲鳴がただただ耳障りで苛々した。
あと後半の展開のスケールの小ささと、恐竜との共存で草生えた。3部作だからまあ「つづく」的な終わりは仕方ないしいいんだけど、それにしてはテキトーすぎなんじゃないかと思う。
スタッフクレジットが流れてるとき、「あぁこのクソ映画にこれだけの人が携わったんだ」と感嘆すると同時に落胆した。
ジュラシックシリーズらぶな方々は最高と言ってるようなので、シリーズとしてみたら面白いのかもしれません。僕はそう思いませんが。
ただ一映画として評価させていただくと、いかがなものかと思いました。
人類の奢り
別の映画
前作のほうがよかったな
前作からの
期待はずれ、ネタ切れ感
インドミナスラプトル恐かった(´;Д;`)
ワールド3部作の中間。
初代ジュラシックパークの理念を受け継ぎ
孤島にて運営開始をしたジュラシックワールド。
前作より続き孤島の休火山が活動を再開し、
島の恐竜を逃がそうとするところから始まる。
朽ち果てたテーマパークの残骸。
オーウェンとクレアは再び孤島へ赴く。
今作は資本主義という人間のエゴでは
恐竜たちを支配できないという戒めを描く部分もある。
原題「Fallen Kingdom」(崩壊した王国)はまさに
彼ら恐竜たちの住んでいた場所という意味もあるが
後半に至る人間の支配欲の価値観の崩壊も意味していた。
前シリーズの「ロストワールド」(2作目)に至る箇所が
類似しており、基本的なDNAはそこをベースにしていると思う。
今作は3部作中の2作目なので前作からのバトンをうまく
受け取り次の3作目へ渡し終えた純粋に綺麗にまとまった
作品だと思いました。
特にキーパーソンとなる「ある人間」が次作以降
どのような立ち位置となるのか気になるところ。
CG映画の一種の頂点となったジュラシックシリーズ。
やはり観るなら大画面で体験しておきたいところ。
人は過ちを繰り返す
ジュラシック・パークシリーズ5作目にして
ジュラシック・ワールド続編にあたる本作
物語の大筋は、ジュラシック・パークシリーズの2作目にあたるロストワールドに、かなり似ており
「恐竜を捕まえて連れて帰ったら、逃げ出しちゃって、さぁ大変!私どうなっちゃうの~!?」といった感じ。
恐竜の救出に向かう物語前半は、舞台が噴火する火山と言うこともあって、見所いっぱいで純粋に楽しむところができた。
しかし、後半は物語が閉鎖空間で進むため、恐竜を魅せるには窮屈で、いまいち迫力が感じられなかった。
登場人物も、前作から続投のオーウェン、クレア以外のほとんどが表面的なつまらないキャラクターで感情移入はできない。
また、悪者は恐竜に食べられて終わりといういつも通りの展開も退屈で残念だった。
前作同様今作にも、ハイブリッド恐竜が登場するがやり過ぎ感が否めなかった。
あれはもはや恐竜ではい、怪獣やエイリアンの類いだろう。
ただラストシーンは大好き。
日常が非日常へと変わり、人間の王国が崩れていく様はまさに原題:fallen kingdomで非常に感慨深かった。
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