ジュラシック・ワールド 炎の王国のレビュー・感想・評価
全465件中、301~320件目を表示
噴火から逃げるクリプラ
こうきたか
インフレ?
恐竜映画→怪獣映画に成り下がった...
火山から恐竜を救う前半はスリル満点!「さすがジュラシック!」とハラハラドキドキ。脱出際の煙に覆われて行くブラキオサウルス?の姿にも感動したけれど...。
後半の屋敷の展開は退屈。ハンターのオッサンのあまりのアホさに呆れ。最後のボタンに至っては腹立たしさすらあり。どう考えても恐竜放しちゃダメだろ...。
そして必要以上に少女を狙い、やたらと手先の器用さをアピールするインドラプトルに辟易。これ別に「ジュラシック」でやらなくても良くない?
現代に恐竜が蘇ったら...と言うリアルさに感動した「恐竜映画」から、怪獣が屋敷で人を襲う「怪獣映画」に成り下がってしまったなぁ...と言う感想。期待大だっただけにガッカリ。
久々に見返したけどやっぱりソリの合わないストーリー展開。屋敷での展開でスケール感も小さく、無責任なラスト。次回作で持ち直して終わってくれることを期待。
島を出たら。。。
1作目から25年が経ったようだ。だがあの1作目の衝撃は忘れられない。映画がすべてを獲得した瞬間に立ち会ったと思ったものだ。
ジュラシック・ワールドを営業していた島が火山の噴火に見舞われるという。その島にいる恐竜を救うべきか否か。
人類とは別の生物が出てくる作品に、アメリカでは必ずといっていいほど悪人が出てくる。それが世の中だと思うし、ある種リアルな世界観なのだろうけど、観ていてすごく残念な気分になる。
出てくる悪人は、これも必ず金儲けが目的になっている。そういう設定でドラマを編むことができないとしたら、それも残念な話である。
J.A.バヨナ監督は相当頑張ったと思う。ただ視野が狭くなっていく脚本には苦労したと思われる。火山のシーンがよかっただけに余計そう思う。
3作目があるそうで、今度はコリン・トレボロウが監督をつとめるらしい。さて、どう決着をつけるのか。
早くも次回作が楽しみ!
過去に学ばない人間の愚かさと受けるべき報い
面白かった!!
最後はちょっと感動してウルっときたわ
前作で、恐竜たちが反乱を起こし、パークが壊滅してしまった島
その島の噴火により、恐竜が絶滅の危機に
そこで、オーウェンとクレアは、ヴェロキラプトルのブルーを救うために島へと向かう
しかし、島では「金儲けのため」に、人間たちによる恐竜の乱獲が行われていた
その人間たちによる恐竜の乱獲というのは初めてのことではない
「ロスト・ワールド ジュラシック・パーク2」でも、金儲けのために乱獲をしていた
その時、人間たちはTレックスを本土に上陸させるが、ジェフ・ゴールドプラムによって人類は救われる
しかし、20年の月日が経ち、ジェフ・ゴールドプラムの警告にも耳を傾けず
人類はまた同じ過ちを繰り返すのだ
まず、この映画が、前作の「ジュラシック・パーク」シリーズにオマージュを捧げつつ、この作品とつなげていて「全く進歩しない人間」を描いているところが素晴らしいと思った
だからこそ、人間は過去に学ばず、目先の利益に目がくらむ愚かな生き物であり
「遺伝子操作」というパンドラの箱を開けた結果、その報いを受けることになるという話に説得力が出て来る
もしも、それが本当にパンドラの箱で、どこかに希望が残っているとすれば、それはオーウェンとブルーの絆に残されているのかもしれない
最後にメイジーがくだした決断には、思わずウルっときてしまった
新たな命を作り出した人間には道義的責任があり、命あって生まれてきたものたちには、自由に生き延びる権利があるのだ
この映画の影や音の使い方を観ると、恐竜映画でも、怪獣映画でもなく、ホラー映画寄りなのは監督がダークな世界が得意なJ・A・バヨナだからだろう
とても重要なのポイントに子供を使っているのも彼らしいと思う
これはどう観ても、神の領域を犯した人間たちへの警告であり、
神の気分になった王国の主に対する Fallen Kingdom なのに、邦題が「炎の王国」になってしまったのはとても残念だった
ドリフのコントのような恐竜映画です!
映画をただ何も考えずに楽しみたい人は駄作って言うんだろうな。。 で...
全465件中、301~320件目を表示