ジュラシック・ワールド 炎の王国のレビュー・感想・評価
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つまらなくはないが
意外性はなく、王道的な続編
え、こんな終わり方なの、、、?
4DX吹替版で鑑賞。前作は見ていないので、ブルーとの関係は良く分かっていないです。
「え、こんな終わり方なの、、、?」という感じでした。恐竜を野に放っちゃって、この後に希望が持てず、後味が悪い。恐竜を守る前に、人間社会を守って欲しいな。恐竜を守るという正義感に私は共感できなかったから、モヤモヤするのかも。
ジュラシックパークのテーマ曲って、爽快な音楽ですから、爽快に終わってくれないと合わないんですよね。エンドロールでは冒頭だけテーマ曲が流れましたが、以降は音楽もドロドロして終わり。その後は街に恐竜がはびこるシーン。。。(ところで、エンドロール以外でテーマ曲流れていたのかな?覚えてない。)
あの女の子の存在意義は、あの一言を語らせるためにあったのだと思うのですが、あのスイッチオンがあまりに重い行動だったこともあって、全く感動できなかった。
「この後、地球はどうなっちゃうんだ?」という終わり方は先々月のアベンジャーズ・インフィニティウォーも同じなのですが、、、アベンジャーズには全力でやりきった!といった感じの爽快感がありました。ですが一方で、今回のジュラシックワールドにはそういった爽快感が無かったな。。。
アクション映画ですから、もちろん見ていてハラハラドキドキ楽しいのですけどね。4DXは、程よく水がかかって気持ち良かったです。
まだまだ儲けさせてもらいます映画
だんだん物語のスケールがトーンダウンしてきて今回は人間の欲望が中心になってしまった感じがする。いつものことながらラプトルが物語の鍵を握っているが、今回は正に正義の恐竜になってしまったようである。これだけの恐竜が世界に拡散してしまうと構造は猿の惑星のようであり、次作からは恐竜と人間の戦いになりそうで、最後は恐竜に地球を征服されそうである。スケールダウンした分だけ痛快感に欠ける映画になってしまったが、まだまだこれから儲けるぞという起承転結の承に当たる映画の位置づけになるのかな?
ジュラ紀の世界観が無かった
監督が変わったということもあるのか、過去作と作風がかなり変わったように感じました。
闘いの舞台もパーク内のジャングルではなく、恐竜が運び込まれた施設でした。
アクションシーンも、敵が人間ということもあって、過去作とは違った感じでした。
ジュラシックシリーズに求めているものは、ジュラ紀の世界観であったり、ロマンを感じるものなのですが、今作にはそういう雰囲気は殆どありませんでした。
アクションシーンは確かに迫力があり、過去作にはない良さがあったと思いますが、『恐竜アクション映画』という感じがしました。
もう少しワクワクするようなジュラ紀の世界を演出して欲しかったです。そこはスピルバーグ監督がやはり上手いなと改めて思います。
やはり、人間の悪役がメインでは、この映画の世界観に合わないと思います。
パークを舞台にしてジャングルの中を逃げ回るほうが、恐竜本来の恐ろしさを味わえると思います。
もうジュラシックパークは閉園してしまいましたが次回作はあるのでしょうか?
自分はやっぱりパーク内を舞台にしたものが観たいです。
前作より好き
物足りなさMAX
最悪次に繋げられることは出来るが正直物足りない。
前半の島での戦い。後半の屋敷での戦い。今までにないことだったので、良かった点もあるが、ネタ切れに近い。主要メンバーは絶対死なない、悪い奴はみんな肉食に食われる、最後はなんだかんだティーレックスがゴジラ的存在になるというパターンは不動。クローン技術がとうとう人間にまで及んだ点についてはIIIのフラグかも知れない。
怪獣映画
シリーズを重ねると劣化するのは必然だが、今回は相変わらずゴージャスな映像の割には酷く陳腐な怪獣映画に成り下がった。エンディングに至ってはとうとう収集が着かなくなって、文字通り放り出してしまった感じだ。それでもドル箱映画の一つだから、今後も作り出すのだろう。ほとんど方がこれまでのシリーズを見ているリピーターでしょうが、最早わざわざ映画館に出掛けてまで見る価値はない。最後にスピルバーグに届くことのない一言を…こんな作品の監修に名前を挙げて、恥ずかしくないのか?
「ワールド」という名前でのシリーズ変革
ジュラシックシリーズ第5弾、ワールドシリーズで言えば第2弾。
ワールドシリーズに変わり、第1弾はパークシリーズ第1弾のオマージュ的部分があり楽しめましたが、さて今回は、、、。
流れから言えば今回もパークシリーズ第2弾のロストワールドの影響が強い。物語の流れも展開も。
内容は頑張ってるとは思う。物語が進むにつれ世界観が狭くなるが、そこはアイデアでカバー。
そして、パークシリーズの重要人物で恐竜の生みの親「ハモンド」と同じ立ち位置の様な「ロックウッド」なる人物を作り&担ぎ出し、ロストワールドでは出来なかった後半ワールドシリーズ的ifストーリーを作ってみました感も強い。
ここが一番興味深い。
ifストーリーを作りたかった感ですので、ロストワールドと同じでは行けない。
シリーズを重ねれば新ネタには苦悩する。
今回のこのネタは苦慮を重ねた結果だと思う。
見終わった感想としては
「とうとうやってしまったか〜」と。
無責任過ぎると言う人もいるだろう。
禁断の果実を食べた感じ。パンドラの箱を開けてしまった感じ。
将来の方向性が決まってしまった。
「恐竜」という夢を売ってきたスピルバーグがよく許したものである。(逆に次作の脚本が良くて今回許した?)
ある一方シリーズ的に「パーク」(閉ざされた空間)では無く「ワールド」(開かれた世界)なのでタイトル通りの変革と言われてしまえばそれまで。
今回「炎の王国」で変革を行った。
単体作品としては評価はする。ラプトルの亜種も出ていたし。
ただし、ラストの選択が次作で吉と出るか、凶と出るか?
ある意味パーク超えの伝説となりえるのか?
逆にパチモンシリーズと後世に語られるのか?
実ものです。
オマージュ的第2弾と考えればロストワールド並みの面白さには近づけなかったと思う。
夏休み大作としては家族、お友達ととうぞ。
結局、ブラキオはそれでいいの?
「種の絶滅は人間の欲のせい」っていうメッセージなんだろうけど、なんか薄いね。
恐竜見れたから楽しめたけど、そんなに人間襲うか?って感じ。
あと、ブラキオサウルスは首の角度、間違ってたんじゃなかったっけ?
試写会にて視聴
ハラハラドキドキ、エキサイティングな映画でした!
前半は火山での噴火から、後半はとある家から恐竜達を助けるお話。
前半後半で規模の大きさに差はありますが…
ここからまた続編へ続くのかなと考えたら…後半の選択を描くには良かったのではと。
前作を見ないで行こうと思う方は是非、前作を見てから劇場へ足を運んで頂きたいです。
見なくても説明してくれますが、ブルーとの絆を見た上で視聴すればより楽しめると思います!
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