ジュラシック・ワールド 炎の王国のレビュー・感想・評価
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冒頭約1時間は、続編ワクワク感マックス!
注:普段映画を観ない人達も、このシリーズは観ようかな!?って思う映画だと思うので、レビューやネタバレ記事を読まずに劇場に行く方が楽しいですよ。
前作ジュラシックワールドは、圧巻の緊迫感のラストでした@@!!
ブルー、Tレックス、モササウルスは、どうなったのか!?
冒頭からその謎が一気に解明され、ノンストップアトラクションムービー感がたまらない!!!
ただジュラシックパーク2と同じく恐竜達を船で運ぶ辺りから怪しくなってくる。。。。
新種のハイブリッド恐竜インドミナス・ラプトルは、前作のインドミナス・レックスより小ぶりで俊敏で賢いんですが・・・
中盤以降の展開が、薄暗い屋敷だけに、ジュラスリーズよりエイリアンやプレデターシリーズの恐怖感になってるのが残念^^;;;
このシリーズのお約束〜主人公と子供とサブキャラは助かり悪党は、全員死ぬ!
ただ恐竜達は、今回も生き残る!!
そしてブルーが、猿の惑星のシーザーのように、恐竜達を束ねて人類とサバイバルを繰り広げそうなラストに^^;;;;;;
益々、ヒッチャカメッチャカな展開になりそうな予感〜☆4
取り敢えず吹き替え版でもう一度観ます^^!
成田IMAX3Dやっぱり最高
日本最大級のスクリーンとはいえ、上下が切れるワイドスクリーンサイズなので、どうかと思ったのですが、やはり成田IMAX3Dは最強。前半は、何度も叫びそうになったり笑ったりと冷静に観るのは無理な程の大迫力。
恐竜がまさに実物大で迫って来るので、子供の頃、怪獣映画を観て恐怖を感じた感覚が蘇ったように怖かった。でも悪人が恐竜に喰われるたびに感じる快感はなんだろう。
火山島が大噴火で、舞台が移ってからは別方向の恐怖が。今度は頭でよく考えないと映画の真価を見誤る可能性があるかも。怖さはこちらの方が数倍以上だと思う。正義から遠い今の日本では非難轟々の結末?も反トランプのデモに数万人も集まる彼の地では納得されるのだろうと思う。
次作に期待!!
もっと捻らんかい‼️
ん〜残念過ぎる内容。
どうすんのよ、そんな展開にしてさー(笑)
ジュラシックパーク1から映画館で欠かさず観てきたシリーズの大ファンな者としてはお粗末すぎる展開にガッカリ。
前半はそれなりにドキドキして観ているこちらに力が入る様なシーンがあったものの…冒頭の見せ場から「あ、それ前作のパターン」ですよね〜。前半のブラキオサウルスのシーンは可哀想過ぎて涙…ジュラシックパークシリーズの中でも印象に残る恐竜だったのに、あんな可哀想なシーンに変えてしまい悲しくて何時までも残像が脳裏から離れんかったわ。あんな可哀想なシーン観たくなかった…。更に恐竜をコミカル化するわ、ブルー達との回想シーンは、恐竜がまさかの癒し系?(笑)人間とブルーの関係はね良しとしても、前作以上に人間に見方する恐竜、敵の恐竜という感覚に「?」ジュラシックてこんなんでいいの?まるでゴジラやん。ストーリー中の様々シーンでジュラシックパーク1での名シーンをパクり…いや、あえてのファン心理を喜ばそうとしたのか回顧シーンが出血大サービス。ジュラシックパークやワールド1で既に使われた演出で「またこれか…」と鮮度感はない。謎の少女はまるでバイオハザードかエイリアンの登場人物だし(笑)
ラストは、どうすんのよこの先の展開は!無責任すぎる雑すぎる‼️という内容。ジュラシックシリーズ好きすぎる監督が作った映画なんだと思うが次回作の監督には別の人にして頂きたい
最終作ですね これは
4Dがおすすめ!!
前半部分はテンポ良く今まで通りの娯楽恐竜映画です
躍動感あり少しお笑いもあり、安定のT-レックスもいい感じです、そしてこの映画の1番の見所であろう火山の噴火その映像が凄まじく、恐竜絶滅の瞬間に立ち会える見事な出来映えです(4D大活躍で臨場感も半端ない)
船からの島の景色は絶望感と悲壮感が入り混じりなんとも考えさせられました。
後半は中だるみ感が否めない、前半で話を盛り上げ過ぎての良くないパターンですね。ベタな内容で思った通りの展開
殺人鬼的なホラー要素も入れてみたのかな?でも物足りなく尻すぼみな感じです。
話の内容はあって無いような物なので4Dの恐竜映画でアトラクションを楽しむぞー!ぐらいがちょうどいいかと(個人的には4Dでは無く普通に鑑賞したら星は2.5くらいかも)
エンドロールの後におまけ映像がありますよ。
次回作も制作決定したので楽しみです。
金儲けできるかどうかに固執するあまり、すべきかどうかは考えなかった
人類は過ちを繰り返す
生命を制御することなどできないとわかったはずなのにパークを作り、兵器を作り、恐竜を拉致する
続編を作っても酷評されるとわかったはずなのに金の為に映画を作り、玩具を作り、SEGAはアーケードという名の恐竜屠殺ゲームを作る
拝金主義とCG技術を遺伝子操作して生み出したかのような今作ジュラシックワールド炎の王国は観る者すべてのストレス解消娯楽作品にはなったが、後世に語り継がれる名作とまではならないだろう
とはいえ今作、言われていたほど酷いものではなかったように思う
各恐竜の見せ場もしっかり用意しているし、舞台をコンパクトにした分、広げた風呂敷を綺麗に畳んでいる
最後の着地点もまあしょうがないかなって感じ
週末に特にやることがないのであれば観に行ってもいいと思う
Welcome to Jurassic World. めくるめく恐竜の世界
アメリカで公開されてからやたら評価の低かった「ジュラシック・ワールド」第二弾です。まぁ、確かに評価が悪いのも納得できます。しかし!個人的に恐竜好きで、「恐竜」を見に行った私にとっては大画面で恐竜を観る事ができて満足のいく作品でした。恐竜ってなかなか実生活では見る機会ないんですよね。
ヴェロキラプトルは勿論見せ場多いですし、T-レックスも美味しい所持っていきますし、アパトサウルスの最後は切なかったですが、今回は何と言ってもパキケファロサウルスでしょう。あの石頭!あの造形ってどう見ても変ですよね?頭だけがやたら丈夫って。なんでまたそんな方向に進化しちゃったの?っと謎な所が好きな恐竜の中の一匹なのですが、今回は出番も多く大活躍でした。パキケファロサウルスってゴッツイ見た目にも関わらず草食なんですよね。っと思ったら映画に出てたのはパキケファロサウルスではなく、近縁のスティギモロクだった!?
逆にインドラプトルはイマイチでしたね。前作のインドミナスレックスに比べると同じハイブリッド恐竜でも小さいですし、恐竜というよりゲームのモンスターっぽくって微妙でした。
本作の最後で世界はジュラシック・ワールドになってしまった訳ですが、あれ広いアメリカだからまだしも、狭い日本だったらホントに大変ですよね。想像してみてください。例えば朝出勤前に車にプテラノドンのフンとか落ちてた日にゃ、もう絶対仕事行く気なくなってしまいます。鳥フンどころの騒ぎじゃないです。
でも動物園行けばトリケラトプスとか、アパトサウルスとかいるのは魅力的だなぁ。やっぱり自分には「ワールド」より「パーク」の方が合ってそうですね。
再鑑賞履歴
2022/7/10
とりあえず私のレビューを読んで欲しい。
少なくとも、駄作ではない。
私も、評価が高くないと聞いたため、それほど期待せずに鑑賞した1人である。
しかし、今作の明確なメッセージに感服した。
確かに、お話のマンネリ、スケールの問題、エンディングの賛否、ご都合主義など、避けられない問題はある。
しかし、そんか問題を吹っ飛ばす魅力が今作には存在した。
ジュラシックパークシリーズは恐竜パニック映画と短略的に捉えられがちだか、第1作からしっかりと『生命の尊厳と人類による神の真似事への警鐘』という大事な柱がある。
それを抜きに考えて、スケールが小さいとか、ハッピーエンドじゃないと言うのは、ちょっと違うのではないかと思う。
少なくとも、準主人公の女の子が最後に下した決断は、彼女が馬鹿だからなのではなく、彼女なりの、彼女にしかできない『生命に対する尊厳』の気持ちの表れである。
また、科学技術の暴走についても明確なアンサーがあった。毎度のことだか、科学が人の手に負えなくなった時、全ての被害が人間に降り注ぐ。これは決してネタ切れなのではなく、シリーズにおける一貫したメッセージである。最新科学の研究の危険性を再認識すべきというメッセージである。
全ては、第1作に登場したイアン・マルカム博士が、今作にも登場し、全てを語ってくれる。ぜひ、博士の訴えをしっかりと聞いてほしい。
ジュラシック[ワールド]である理由をしっかりと示した。
このメッセージの発信は、このシリーズだからこそ成せることだと思う。よくぞ、やってくれた。
最後になるが、思ったことを一つ。
原題が『fallen kingdom:王国の堕落』であるが、墜ちた王国は[恐竜の世界]なのではなくて、それを生み出した[人間社会]なのではないだろうか?
長文失礼しました。
何か皆様の考え方の参考になれば嬉しいです。
全編に渡るスピルバーグ愛
この作品では物語前半と後半では全く違う映画になっています。前半は崩壊寸前の島から恐竜を救うという展開でジュラシックパークやロストワールドの要素テンコ盛り。オーウェンがスピルバーグ作のインディー・ジョーンズと重なるシーンが多く見られる。
後半はゴシックホラー調といいますか、クラシカルな洋館での密室劇。J・A・バヨナ監督の「永遠のこどもたち」を彷彿とさせる。メイシーちゃんが着ている衣装は、同じくスピルバーグ作「E・T」の主人公のイメージでしょう。
屋敷の夜に巻き起こるインドラプトルの殺戮シーンは完全にホラー映画の演出。また、落下して串刺しになり象徴的な最期を迎えるのは、悪魔や悪霊の倒し方にみえるし、神に選ばれたのはブルーであるとしっかり見せてくれたのがよかった。その理由はもちろん描かれている。ブルーがまだ小さい時に撮ったオーウェンとの映像記録のシーンで、オーウェンが困った、悲しい演技をするとブルーは慰めてくれる。優しい心を持っている。だから最後ブルーは助かるのだ。と。
本作は後半で遺伝子操作で生み出された生き物側の視点というのを、ジュラシックパーク史上初めて取り入れる。
クローン人間であるメイシーという視点を使って。
メイシーが何故物語の中心になるのか、何故メイシーが彼らの運命を決めるのか、完璧なアンサーを導き出してくれたと思う。そんな手があるとは思ってもみなかった。確かにクレア(人間側)じゃなくてメイシー(クローン側)がそうしないとだめだよね!と唸りました。
「神は恐竜を創り、破壊した。神は人間を創り、人間は神を破壊した。そして人間は恐竜を創った」
「人間がどれだけ頑張っても生命を押さえつけることは決して出来ない。生命はいずれ危険を犯してでも、自らが生きる道を探し出すのさ。」
一作目からマルコム博士がつぶやいていたセリフがついに現実となる。それみたことか!とドヤ顔になったマルコム博士は「ジュラシックワールドへようこそ」と(一作目でのハモンドの「ジュラシックパークへようこそ」というセリフに絡めて)物語を締めくくります。
ジュラシックワールドとはあの島のことではなく、我々が住んでいるこの世界のことだったのか!と、また唸りました。
今回のクローンに象徴される科学と道徳のあり方。今までの作品ではセリフで少し挟まれる程度だったのが、本作ではそこに大きく踏み込んだ。SF作品として大きく舵を切ったと思う。
ブラキオサウルスとの別れのシーンでは思わず涙が出てしまいました。
あの島と、恐竜との出会いはブラキオサウルスで始まった。
そして、あの島との別れはやはり、ブラキオサウルスしかいない。
スティーブン・スピルバーグはジョージ・ルーカスと共に「リトルフット」というブロントザウルスの子供が主人公のアニメーションを共同製作しているのですが、あの別れのシーンではリトルフットを彷彿とさせる音楽、シルエットになり消えていく演出(リトルフットと母親との別れ)を感じた。
スピルバーグは首長竜に対して特別な思い入れがあるに違いない(あくまでも私の想像ですが)、その思いを汲み取り、演出したJ・A・バヨナ監督もさすがだと思う。
案の定、スピルバーグは本作を絶賛していますしね(笑)
次作頼むぞ!監督はコリン・トレボロウのカムバック!
公開は2021年予定!まだ先だ〜
首を流〜くして待っております。🦕
古典芸能の"口上"と"見得"を楽しむ映画。
これから楽しみにしている人には、息つくヒマのないスリリングな内容で、4D3D版にはお金を払っても、損はない。むしろぜひ観るべき。まったく完成度に文句はないし、十分楽しめるんだけれど…このシリーズは、もうやることないんだよね。
本作は、オリジナル3部作(1993-2001)から14年ぶりの前作「ジュラシック・ワールド」(2015)の続編にして、シリーズ5作品目。とにかくお金がかかっていることだけは確か。最新のCG映像を使いながらも、古典的なアニマトロにクス(恐竜あやつり人形)にこだわる贅沢な造り。
身も蓋もない言い方をすれば、オリジナル3部作のパターンを繰り返しているだけで、"最新作なのに、デジャビュ状態"というのが真実。
シリーズファンは、きっと、"今回は新鮮味がある"と反論するだろうけど、それは気のせいだよ(笑)。
この"ジュラシック・シリーズ"は、「スター・ウォーズ」シリーズと同じく、もはや"古典芸能"。同じ演目を繰り返し見ることができる"歌舞伎ファン"や、いつも結末は決まっている勧善懲悪の"時代劇ファン"には、あたりまえの"口上"と"見得"。
恐竜に襲われそうになった瞬間、さらに大きな恐竜がソレに噛み付くシーンは、何度も観た・・・本作の"見得"である。
シリーズ5作品の中でも、もっともメッセージ性が高いことは認めよう。戦争や過ちを繰り返す人間の愚かさ、自らの欲望やエゴのために、大自然の領域を犯す最新科学の過ち。改めて、世界に警鐘を鳴らしている本作は、子供と一緒に観る価値がある。原題の"Fallen Kingdom"="崩壊する王国"は、恐竜の王国ではなく、人間世界である。
ということで、このシリーズを3Dや4Dで観ない人の気が知れない(それならソフト待ちでいい)。初日初回は4DX3Dの吹替版で鑑賞。翻訳担当は、"吹替の帝王"こと、平田勝茂先生である。これもまたテッパン。
(2018/7/13 /ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ/吹替翻訳:平田勝茂)。
今回は大問題作てす!
ミュウツーの逆襲
ジュラシック・パークからのテーマであった、人間は神なのか、という問題に向き合った作品だと感じた。
遺伝子操作から生み出された生物。それは生き物であって生き物でないのか。
クローン、動物、人間。
地球上でいつまで人間が食物連鎖の頂点でいられるか。人間は我が物顔で地球を蝕みすぎたのではないだろうか。
"ウェルカム トゥ ジュラシック ワールド"
終わり方はとてもいい。続編として、今までやってこなかった終わり。馬鹿な人間たちの行為が人類滅亡への道となるのかもしれない。他人事に思えるか?
単純に、恐竜映画って好き。楽しいじゃん。
生き物を金儲けの道具に考える人間なんてみんな喰われてしまえばいいんだ。みたいな感じで軽く観れるという点でも、本作は優れていると思う。
予想外のところ、裏切られるようなところはない(ラストを除いては)
「ジュラシック・パーク」からよくここまで展開させたなと、わくわくさせてくれた。
ツッコミどころがないわけではないが。全体的に楽しめたし、文句ばかりじゃつまらない。
次回作も期待したいと思う。
子供たちを驚かせたい‼️という思いに熱くなる
ジュラシック・パーク第1作目から見ている方には、なんだかなぁ、となるのはシリーズものの宿命かもしれません。でも、今初めてあのリアルな恐竜に触れる人もいるわけで、最新の大画面、大音響で体験できる機会を与えてくれた製作陣には感謝と敬意を表したいと思います。
その昔、マイケル・クライトンの原作が映画化されると聞いた時、しょぼくれた映像にならなけりゃいいがという不安を見事に吹き飛ばしてくれたスピルバーグ監督と当時のスタッフもきっと、今を生きる子供達にもあの頃と同じような驚きを与えたい、という熱意を持ち続けてくれているのだなぁ、と勝手に想像して感動してます。
琥珀に閉じ込められた蚊が吸った恐竜の血液からDNAを取り出すなんて夢のよう、とあの頃は科学の発展は良いことだけもたらすように勘違いしてましたが、原発事故とかネットの情報漏洩とか、科学や技術の発展が危機的状況をもたらす可能性とそれに伴う責任もあるということも、今作られる映画は、明るい未来と同じ重さで描かなくてはいけない時代になったのだと思います。だから、初期のシリーズほどドキドキワクワクだけで構成されない内容となり、娯楽性の重しになっている、という面もあるのかもしれませんね。
何はともあれ、映画館で体験して欲しい映画であることは間違いありません。
後半が酷すぎる
気を抜くと眠ってしまいそうな話です。
前半で予算使い果たして、後半はなんか適当にやったって感じがしますね。
あの改良ラプトルは殺しちゃダメだろ。
今作のテーマに反する暴挙だよね。
彼には愛が足りなかっただけで、ちゃんと育てればブルーみたいになったと思うよ。
ほんとは優秀な個体なんでしょ。
ブルーと二匹並んでランデブーするエンディングが見たかったな。
あれじゃ前作と同じじゃん。
その辺り反省して次回作も頑張ってくれ。
続編ありきか?
前半の災害パニック映画ぶりには大いに盛り上がったものの、後半は眠気を誘うドラマが長引き、物足りなさを感じながらエンディングを迎えることになってしまった。
個人的にはやはり、ラストは人間社会に持ち込まれた恐竜たちが暴走しまくり、盛り上がって観終わりたかった。
これがあれば、イアンマルコムによる語りもより意味のあるものになったのではないかと。
だが実際にはその導入をもったいつけて見せられて終わるという、これは続編ありきか?と思わせる演出で中途半端な状態で幕は閉じられる。
また、ジュラシックシリーズお馴染みのあのテーマ曲をもっとおしげもなく流して欲しかったなと。
ただ、前作よりも格段に良かったのは各種恐竜たちをそれぞれ詳しく鑑賞できたことだ。
そして、前作のような情緒不安定な子供や大人たちの意味不明なキャラクター描写はなくなり、しっかりと役割分担された登場人物たちの設定が修正されたのも良かった。
それだけに今回の終わり方はもったいないなと思わずにはいられない。
この落とし前は早急に続編を作って観せてほしいものだ!
待ちに待ったジュラワ2...?
本日公開日、映画館にて鑑賞。
前作の子供2人(グレイとザック)
は今回の映画では登場しません!!!
(少し期待してましたが...)
オーウェンとクレア中心でした。
そして、今作の目玉恐竜は、前回のインドミナスレックスを小型化した、みたいな恐竜。(個人的にはもうちょっと変化を加えて欲しかったな...と(ありきたり過ぎて))
はじめの方は前作のジュラシックワールド跡地の島へ行き、その後は、ほとんど家の中での追いかけっこって感じ。
広大な自然、広いエリアがあるからこそ、恐竜のありのままの姿(野性味)が引き立てられ、恐竜ならではの怖さ、脅威、存在感、が肌で感じられるのかと思うのですが、
家の中、中心では人を襲うのが恐竜である必要はあるのかな...と。ちょっとなぁって感じでした。
例えるなら今作は家の中で恐竜の殺人鬼に追われるホラー映画。
整理してみると、
前作は恐竜の住処(広大な自然)の中に、人が入ってしまう。(パークという現実にもありそうな世界観)だったが
今作は、それとは逆で、人間の住処(家)
に恐竜が入り込んでしまう....って感じ。
(自分が住んでる家に恐竜が現れた..!みたいな)
ラストのシーンも恐竜って感じがなく、これで..いいのか..?と、思いました。
(恐竜は恐竜のいる場所...人間は人間のいる場所...にしたほうが、いいのかな...と。)、(凶暴な動物や大型の動物も動物園の檻の中にいるみたいに)
ブルーは前作のラストが凄く感動的だったので、毎回登場する度に少しウルっとさせられた。(あぁ...オーウェンが大好きなんだな...この子は...!!と)
前作がとても大好きだったからこそなんですが、今作を製作するにあたって、もう少し時間をかけて作ってくれたらなぁ...
と感じました。
前作の迫力があった故、少し期待しすぎたかな....って言う感想です。
人によってはやはり個人差はありますが、個人的には前作の方が話もまとまっていて面白いと感じた。
グロい場面が沢山ありますが、子供と観ると盛り上がる映画かもしれないです。
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