ジュラシック・ワールド 炎の王国のレビュー・感想・評価
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予告のツカミは良い
既視感ありつつもスケールの大きな予告編によって安定したクオリティを予感できるので、このツカミは良いですね。その通りに序盤はワクワク楽しんでいました。
ところが中盤からは舞台を移して一気に縮小。こじんまりとしたとは言え決してしぼんだわけではなく、意外なところでの展開とその見せ方に驚きました。
良いか悪いかは微妙なんですが、やっぱり前半のワクワクがなくなってしまったので物足りなさは禁じ得ません。そのかわりドキドキはちょっと増えたかな。それなりには面白かった。
当然続編は作られると思うけど、こうなってくるともう何でもアリになってしまいますね。普通に作ってしまうと特色が薄まってしまいますよ。続きを見るかというとなんとも言えなくなってしまいました。
今後の展開が楽しみ
いや〜面白かったです!
まぁ似たような展開は2作目にもありましたが、今回は今後作をどの様な展開に持って行くのか考えさせられる点も散りばめられていましたね。
ジュラシックシック・パークがここまで来ましたかって感じです。あとはスピルバーグが、この状況をどうするのか...
人間の共存ではなく、恐竜時代に遡ってしまったりして...。
特撮の先人
前作、今作と初代三部作をアレンジ、スケールアップしたものに過ぎず、ストーリーや内容的には特に目新しさは感じませんでした。
しかし、スピルバーグ特有の光と影や音による、じわじわとした恐怖感を煽る演出はしっかりと継承され楽しめました。何よりも「スターウォーズ」等と違い、25年前の第一作と新作を通して観ても、作品のクオリティに違和感がない所が凄いと思います。
当時、まだ若いスピルバーグとルーカスによって磨かれたCGによる特撮技術はこの時点でほぼ完成され、その後の、特にSF映画における映像表現の可能性を広げた事を考えると、実に偉大な貢献だったと思います。
邦画でも「シンゴジラ」からは着ぐるみを捨て、CGによる現代的な表現が日本人にも受け入れられ大ヒットをしました。
新しい映像アイテムとして進化を続けるCG技術ですが、円谷やハリーハウゼンといった先人達の、「特撮で観客を驚かしたり、楽しませよう」とする熱い思いも一緒に育まれる事を祈ります。
時代は変わっても、恐竜や怪獣が子供たちに愛され続ける様に、このシリーズも長く愛される映画となるでしょう。
暴走する恐竜、迷走するシリーズ
恐竜とヒトが初めて出会う驚きと感動を描いた時点で『ジュラシック・パーク』の役目は終わったのかもしれない。
甦った恐竜たちに観客もキャストも驚かなくなった後、4本の続編はアドベンチャー映画やモンスターパニック映画に舵を切ろうとするも、結果は二番煎じはおろか、出涸らしとさえ思える出来映えのものもしばしば。そして、本作も過去の続編と同じ轍を踏み、果てにはその轍さえ踏み外した感が否めない。
『ジュラシック・パーク』の面白さとは自然をコントロールできるという人間の奢りと安全神話の崩壊にあったと私は思う。火山噴火という自然災害を前に恐竜を作った人間たちがどのように向き合うのか?救うのか?それとも見殺しにするか?これが物語の主軸として機能し、ノアの方舟のような展開になるのであれば、一興だったであろう。しかし、火山の噴火から恐竜を救い出すべきか否かの葛藤はほとんど感じられず、噴火から逃げ出すスペクタクルはご都合主義の展開続きで興ざめするばかり。ハイブリッド恐竜が暴れる後半はリアリティーの欠片もない展開。そもそも架空の恐竜の登場を求めてる観客がどの程度いるのか甚だ疑問である。
生命の重さや力強さを感じとれず、人間の奢りだけが暴走する本作にシリーズの迷走を感じざるをえない。
低い批評を信じて、見ないのはもったいない。
翻訳 戸田奈津子
オーウェンが、ブルーに対する愛情ただそれだけでジュラシックパークへ戻り、冒険するのが、すごいお母さんみがあるなと思いました。最後にブルーへ一緒に行こうと誘って断られるのがまた良いですね。子供は巣立って行くのだ。吹き替えが良いと強く勧められたのですが、時間が合わずに字幕に行ったら、翻訳がアレで成る程と思いました。気合いで英語を聞き取ってお楽しみ下さい。
ある意味、カオス理論的
シリーズ初代のファンです。
一作目は、いかに完璧なシステムでも非線形な現実世界ではかならずエラーが起きる、というカオス理論をベースにした哲学を主軸に、恐竜が暴走するエンタメ映画として傑作でした。
それがロストワールド、3とどんどん深みがなくなっていき…。新シリーズはもはや、ただのモンスターパニック映画と化してしまいました。テーマが一貫しておらず、何を言いたいのかわからないうえに、でっかい恐竜だして戦わせてりゃ子どもは喜ぶだろみたいな、ただの安っぽい映画になってしまったように思います。
ある意味、カオスでしたねぇ。
そして、また続編を作れるように終わらせましたって感じです。
あと、あの小さな女の子がクローンでした、って設定いらなくないですか?
現代や未来への問題提起か
前作と比べて、戦いの場のスケール感が小さくなったのは少し残念。お屋敷がでかいのはすごいが。
メイジーちゃんが、とりあえず布団被ってやり過ごそうとするのが、可愛かったです 笑
終わり方が、今までの物語の集大成的な感じです。恐竜の復活は、この科学が進歩した現代では、やろうと思ったらできるかもしれない事柄だけに、現代や未来への問題提起なのかもしれませんね!
切ない感じもしましたが、おもしろかったです!
ワールド最高!!
とにかく、クリス・プラットが良い!
ミルズ、クズである。
お金が絡むと人間とはみなこうなるのか…。
対照的に、オーウェンがものすごくかっこよく、ヒーローそのものである。
個人的にはクレアと寄り添って寝てるあのシーン、たまらん!
このカップル可愛すぎ。
あと悪者たちはことごとく居なくなるので
そこはスカッとするかな。
勧善懲悪!
随所の映像演出が良い
2D字幕見てきました。
★脚本
悪役参謀がいてちゃんと食われるお決まりパターン。うんうん安心(笑)しかし、てっきり歯を抜いた恐竜に報復されるかなーと思いましたが、単なるキャラ付けのためだったのねー。結果は同じですが(苦笑)
全体的に展開がだれることなく、テンポよく展開されるので時間の経過は早かったです。大衆的なストーリー展開で、目を見張るものはないですが、安心できる展開でした。奇をてらった演出を求めてなければ、普通に楽しめるかと思います。私はアトラクション感覚で楽しかったです。
最後のボタン選択は賛否両論でしょうが、商業的に次に繋げるためにあのようにせざるを得ないのでしょうね。クレアよくぞこらえた…って、お前押すんかーい!ってなりました(笑)少女の設定は最後のためだけにあったような。あれ?そういえば養母的な人どこ行った?
★映像演出
本作で印象的だったのは映像演出。フラッシュとともに肉食恐竜の影が…。木馬の影からキバが…。反射するガラスの向こうに…。ビッグウェーブのなかに…!!分かってはいてても怖い!ホラー&スプラッター苦手なので、ひぃ〜_:(´ཀ`」 ∠):となりました。しかし、そこが印象的でイイ!ロスト、IIIやワールドは日常から切り離された場所でのシーンが多いですが、本作(特に後半)は初代に似て、日常に想像しうるような場所(博物館、ベッドルーム・巨大導管・海岸)での非日常な恐怖を体感できるのが、記憶に残った理由かと思います。
全体としては良作でした。
しかしクリスプラットかっこいいなぁ。
3部作なので
アイリスってチャップリンの娘なんですね
2018年映画鑑賞100本目‼︎
火山の噴火で
逃惑うシーン良かった‼︎
取り残された恐竜が
煙で見えなくなってくとこ
悲しくなっちゃった...
可哀想だけど
やっぱり
逃したらあかんでしょ‼︎
それじゃ
続編に続かないか(笑)
新たな扉を開けたね
なんとなく、パターンの様な気もするけど
映像も迫力あったし
個人的にクリスプラットの見せ場が良かった
そしてこれまでの殻を破って
オープンワールドに突入
さあ、どうする?!
TOHOシネマズ@ららぽーと横浜 レスキューされなかった恐竜たちが...
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