ザ・マミー 呪われた砂漠の王女のレビュー・感想・評価
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CGとトムで立ってる普通の映画
これは続編が楽しみ‼️
突っ込みどころは多々あるが
評価が低めだったので見るのに躊躇していたが、自分はとても楽しめた。
内容は、5000年前に封印された悪を主人公が目覚めさせてしまい、そこから戦いが繰り広げられていくというものだった。内容としてはあまり新鮮味は無かった。だが何故か呪いや悪魔というものには惹きつけられてしまうw
トム・クルーズが演じる主人公は決して善人ではなく、逆にモラルに欠けるような者だった。普段は正義感溢れるザ・ヒーローという役が多いため、今作で見せる顔は非常に楽しめた。
問題としては場面展開が少なすぎるということだと思う。同じようなシーンが終始続くため、ハマらない人には全くハマらない映画だったと思う。そして最後に全部ハッピーエンドに持っていくのも残念だった。映画の雰囲気は非常にダークなのだから、最後の最後までそれを突き通して欲しかった。
トム・クルーズのアクションは相変わらず派手で、見応えがあった。
ダーク・ユニバース第1弾。
呪われたのは砂漠の王女なのか、ということはさておき。
何百年も前のミイラを掘り出すというのは、考古学の見地からするとワクワクすることなのかもしれない。ましてやエジプトの石棺がメソポタミアから見つかったとなるとなおさらであろう。
そういうことにまったく興味のない者からするとよくわからないことから端を発し、ミイラを生き返らせてしまう。
人物造形がよくわからないまま物語は進んでいくが、アレックス・カーツマン監督の腕づくの演出が、とりあえず見せてしまう。
ヘンリー・ジキル(ラッセル・クロウ)の組織はなに?そんなに人員を動員できるのは、どこかの国の組織?
これは以後の作品で、明らかにされるのだろうか。
ジキルだって、ジキル&ハイドなのに。
アナベラ・ウォーリスもラッセル・クロウとともにダーク・ユニバースに引き続き出演してほしい。
それにしても、トム・クルーズはこの仕事をなぜ引き受けたのだろうか。
トムの代表作としては足りないかな。
我らがトム・クルーズがハムナプトラのリブート作品に主演。しかも今後ユニバーサルが展開していくダークユニバースの第一弾という事で、しかもあれだけ強力な予告編を見せてけられたら期待するなって方が無理!
全体的にはそりゃ面白かったが、でも伝説になるほどの作品ではなかったかなぁってのが残念なとこ。
ハムナプトラよりもホラー性が強い割に全然怖くないし。ミイラのはずが出てくるのゾンビだしね。
ラッセル・クロウがあの有名なキャラクターで驚いたけど、シールドのフューリーみたいな役回りになるのかな?
アベンジャーズ意識してるのがモロ見えだけど、悪くない。
アマネット役のソフィア・ブテラは妖艶でハマリ役と思ったけど、個人的にはジェニー役のアナベル・ウォーリスが好み。シリーズ通して出演してくれると嬉しいです。
能天気なアクションヒーロー
予告編にあった通り、古代の墓を暴いたらそこに閉じ込められていた王女が暴れだしたという話である。何度か予告編を見るうちに次第に想像力が膨らんで、作品に対する期待値が高くなってしまった。つまり、古代の墓に対して考古学的なアプローチを試みる側の人間ドラマがあり、一方で不用意に暴いてしまって王女が暴れだしたアクション劇があり、圧倒的な力を発揮する王女を止めるには古代の出来事の真実に到達しなければならないというデッドラインのドラマだ。数千年前に何が起きたのか、王女はなぜ閉じ込められたのか。トム・クルーズが学究の徒を演じるとすれば非常に興味深い。そんな風に想像が膨らんでいた。もはや妄想である。
ところが実際の作品は私の妄想とは全く違っていて、結局予告編の映像が一番面白かったという羽目になってしまった。トム・クルーズはいつもの能天気なアクションヒーローで、感情移入は不可能である。ヒロインは強気で行動的な美人というトム・クルーズ映画では定番のタイプ。設定は違っても、ミッションインポッシブルのシリーズを見せられているようだった。なんの新しさも感動もない。
ストーリーは一本調子で厚みがない。それは登場人物の性格が薄っぺらで単純であることに由来する。単純な人間しか出てこなければ複雑な話になりようがないのは当然だ。
唯一見どころと呼べるのがアクションかもしれないが、この種のヒーロー物は決して主人公が死なないという予定調和があるから、見ていてもドキドキ感がない。最後はトム・クルーズがキムタクに見えてきた。やれやれ。
初めて観たMUMMYは日本語題名のハムナプトラ。初めて観たときは虫...
ソフィア・ブテラの際立つ美しさ
最近は硬派なアクション作品が多いトム・クルーズにしては珍しい感じがしなくもないファンタジーな要素を含んだ娯楽超大作。海が舞台の『パイレーツ・オブ・カリビアン』に対して,砂漠が舞台の『ザ・マミー』という印象だ。
話はシンプルだが,アクション・シーンは「さすが」のひと言。特に序盤で空輸機が墜落する場面はとんでもなくスリリング。
何と言っても際立つのがアマネットを演じるソフィア・ブテラのエキゾチックな美しさ。全身から放たれる王女然としたオーラと狂気。そして睨まれたら身動きひとつできなくなりそうな圧倒的な目力。キャラとして戦闘力が極めて高いのも魅力的。
この作品は『フランケンシュタイン』や『透明人間』といった伝説のモンスター映画を現代によみがえらせる「ダーク・ユニバース・プロジェクト」の一環らしいが,今後に大いに期待したいところ。『透明人間』ではジョニー・デップが主演を務めることが決定しているそうだ。
良くも悪くも普通
期待通りに楽しめるエンタメ作品
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