パーソナル・ショッパーのレビュー・感想・評価
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一部完全に『ダゲレオタイプの女』
亡き兄に囚われて自己を失った女性を、クリステン・スチュワートが演じる。このキャスティングだけでほとんど勝利してる。意表を突く音響も効果的。アサイヤスが、まさかの黒沢清に接近した映画。霊に関わるシークエンスのショットの強度。
うん?
何これ?っていうのが、一言での感想…。
そして、眠かった…。それゆえに理解ができなかったけど、まず、登場人物の人間関係を理解デキルのが中盤で、そこに、サイコスリラー的な要素が入り込むので、正直、訳がわからなかった。
そもそも、何故のタイトル?だし…。
主演女優も、同期に公開されている『カフェ・ソサエティ』の方が断然良かったし…。
久々の残念作品…。
結局のところオカルト
病んでいて幻視?
そこにつけこまれた?
目的は?
幽霊ありき?
見たまんま?
死を受け入れられない感じとか仕事柄の背徳感とかはわかるけど、シーンが飛んで現状把握し難かったりもチョイチョイあるし、結局のところ何だったのか、主として何が言いたかったの…メッセージのやり取りの不気味さはあったけど、それも案外ノリノリだし。
自分には面白さが理解出来なかった。
予告編のイメージとは全く異なるストーリー
オシャレ映画と思いきや、どちらかというとM・ナイト・シャマランの創る映画のような展開。
クリステン・スチュアートの魅力は存分に出ているのでファンは必見。
鑑賞後に監督のインタビュー記事を見たがラストの解釈はなかなか難しい。
不思議な世界観
主役のクリステンシチュワートの演技は相変わらず良かったけど、話はうーんという感じ。
所々意味がよくわからないシーンや急にシーンが変わるので理解するのに時間がかかった。
終わり方もよく分かりませんでした...(苦笑)
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