セブンス・コンチネント
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悲しい
人生は何が起こるかわからない。それを描いたような作品。子どもが嘘をつくシーンも、構われたいからなど心情がとてもわかる。最初はごく普通の家族の生活だったのが、どんどん変な雰囲気になっていく。急展開すぎて分からないこともあると思う。急に死にたくなる、そんな気持ちも分かる。
まるで概念で作られたような映画。生きる恐怖、人間である恐怖、日常の恐怖。そうだ、彼女は人生を悟ってしまうのだ。説明せずに物語ることによって成し遂げたこの肌で感じる様な恐ろしさ。さすがミヒャエルハネケである。
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