スプリットのレビュー・感想・評価
全177件中、81~100件目を表示
ちょっと退屈したかな、、
俳優さんなので、演じ分けも良かったけれども、なんだか映画全体に入り込めなくて、退屈してしまいました。
ナイト・シャマラン好きなのに、、
ジェームズ・マカヴォイも好きなのに、、
残念。
拉致された女の子3人も、それほどテンションが高くないので全体的に盛り上がりに欠けた感じで、流れだけ(時間の経過だけ)を追っていた感じになってしまいました。
なーにそういうこともあるさ!シャマラン監督の次作に期待します!
マカヴォイが楽しそう。
シャマラン作品は、この作品は大丈夫か?頼むぞ!というドキドキから始まるのだけど、演出が上手いしマカヴォイが凄かったので、女の子も何かと理由を付けて薄着になって行くし楽しかった。
単発作品としては、何やねんこれは!と思ったけど、ラストにアイツが出て来て他の方のレビューをみて、なるほどそれがしたいのか!とやっと納得出来た。
シャマラン作品が何となく気になる僕はこの次に作られるであろう作品も不安と楽しみをもって見るだろうけど、DCにマーベルがある今、勝算はあるのだろうか?
シックスセンスからオチを期待されて作品を作り続ける苦しみはなかなか大変だと思う。
ジェームズ マカヴォイが全て
女子高生3人がひとりの男に拉致される
その男は1人の中に23人の人格を持つ精神疾患を患っていた
JKの脱出劇と、ジェームズ マカヴォイ演じる多重人格者
映画にある要素はこの2つのみ
そして前者はどちらかと言えば後付けで
メインは後者一択
23人もの人格を演じ分けられるジェームズ マカヴォイの演技力にただ脱帽
冷静な男、乱暴な男、オネエ、女性、果ては子供まで
仕草も違えば所作や英語のアクセントまで巧みに使い分けた彼はすごい役者だと思った
ただ残念なのは、23人全てが登場しなかったこと
尺の都合もあるんだろうけど、予告でも大々的に謳ってたんだから全人格を表現して欲しかった
乖離性同一性障害ってDIDって略すんだ
人格が肉体にも変異を与えるって発想は初めてで面白いと思った
ラストのあのキャストのあのセリフにはどんな意味が込められてんだろうか…←
期待ほどではなかった。
かなり昔に、ダニエル・キイスの「24人のビリー・ミリガン」他、関連書籍を読みましたが、この作品が そこからインスピレーションを得ているのは判るけれど、ストーリー的には面白くなかった。
ビーストとか言って、人間を超越した存在になっちゃって、折角〜解離性同一性障害(DID)を題材にした作品なのに、途中からおかしな話になってきた。
解離性同一性障害だと、それこそ ブライアン・デ・パルマ監督作品「レイジング・ケイン」のジョン・リスゴーの方が鬼気迫るものがあったし、ストーリーも納得できた。
ジェームズ・マカヴォイにオマケして2.5…「普通」でしょうか。
多重人格の演技が素晴らしい
内容としては多重人格の人間が犯人で少女たちを監禁する話です。話のプロットとしては多重人格を抜かせばいかに犯人を欺いて脱出をするかを考えてる話で特段珍しい点はないが、監督の他の作品を繋がっているらしくそこが好きな人は見る価値はあるかも
記録用
多重人格モノ
ヒロインの娘がめっちゃ好みで可愛い!!のが個人的にはどツボだったんですが
(後から考えたらベッキーにちょっと似てるよね?)
最後の最後で
「アンブレイカブル観ないとわからないのかも?」
となったので機会があれば観ようかなと。
仙水忍
幽遊白書を読んで以降ずっと多重人格に興味があった私にとって、楽しすぎる一本。とくに、人格間の主導権や、他人格の演技をする別人格(の演技をするマカヴォイ)は最高!
最後のあれは、まぁ気長に待とう。
演技力
内容よりも演技力の高さに恐怖したわ!笑
この演技力がなければいまいちストーリーに入り込めなかったと思う。話し方、滑舌、細かい仕草、表情、何から何まで完璧。
花束のシーンや最後のブルースウィリスの一言はアンブレイカブル見てないわたしからすると意味不明でした。見終わったあとにググってすっきり。
一発屋も18歳?
どうも処女作のインパクト強すぎで可哀想。
ついつい期待してしまうシャラマン監督。
前作『ヴイジット』で中ドンデン返しがまあまあ良かった^ ^
インドでもアメリカでも「血の繋がりは大事なんですね」を再確認しました。
今作は、そういう意味とは違う、メタ映画なドンデン返しです。
頭の柔らかい、思考の柔軟性ある人には受け良さそう。
再来年の楽しみが増えました^ ^
すごかった!
観る前は、
クラスの人気者の女の子とその友達と幼馴染の女の子3人が夜遊びをした朝帰りの途中、男性に「道に迷った」と声をかけられ道を教えているとき誘拐される。そして連れてこられたのは見知らぬ部屋、そこには女装した誘拐犯の姿が…誘拐された3人の女の子はどうにかして逃げようと頑張るが、多重人格者である誘拐犯に翻弄される…そして多重人格の1人が「もう1人いる」とメッセージを残し笑いながら部屋の鍵を固く閉じた。すると部屋の天井からどたどたと足音が聞こえ、天井に大きな穴が開きある生き物が部屋の中に飛び降りてきた。それは髪は伸びきり顔は薄汚れ、目をギラギラと光らせた女性であった。その女性な3人の女の子を観た瞬間、鋭い爪で襲う!果たして3人の女の子は生き残れるのか!?
みたいな話だと思ってました。全然違いますね。
多重人格という設定でさすがに23つの人格全ては出ていないけど、十分恐ろしさを感じる映画で俳優さんの素晴らしさを感じることができました。
最後はどんでん返しがあるかと期待しましたが、特にそんな事はなかったのが少し残念に思います。でもホラーとしては充分楽しめるものでした。
ついでに私が思ってた最後は、実は誘拐された女の子の1人がその多重人格者だった!みたいな感じだと思ってました。
怪演!
何につけてもまずはジェームズ・マカヴォイの怪演、これに尽きます。
表情としゃべり方だけで他人格であると認識させなければ成立しない作品なので、彼の演技ひとつにかかっていたわけですね。
監禁場所とは別で活動するマカヴォイの様子や、ヒロインの過去のシーンがスプリットされて間に挟まれているので、なかなかに情報整理が面倒かもです。
ヒロインについては妙だなぁと思いつつも意外すぎて(あ、これヤバい)というシーンで声が漏れてしまいました。直接描写されてないけど…えげつない😱
すべてがネタバレ厳禁、つまりすべてが伏線になっているかのような、さりげなくも複雑なつくりなので見応えはありましたよ。
発言はともかく、小物にまで注目して観ていればよかった…👓
映画館でもう一度観るほどではないけど、細部にまで注目してまた観てみたいです。
全177件中、81~100件目を表示