スプリットのレビュー・感想・評価
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衝撃って言われれば衝撃
ヒロインや医師とかも人格の一人一人なのかなって思ってたら外れた。アンブレイカブル続編なのね!かつ次回作につながるラストだから衝撃。
ただ一本の映画としたら予備知識ないと、スッキリした終わりではない。
予告が妙に面白そうなのは危険ですね。越えれない。多重人格という演技...
予告が妙に面白そうなのは危険ですね。越えれない。多重人格という演技は楽しめました。暗いし眠くなるけどついつい最後まで観てしまった。アンブレイカブルを観てない私は『?』で終わりましたけど、もし観てたとしてもさほど驚きもなかったような。
全てにおいてナイスキャスティング‼︎
あまり期待せずに観て思いの外良かった映画です。
主人公含め、女の子が皆それぞれのキャラがあり年相応で可愛いです。
女子高生好きの変態おじさん拉致.監禁ストーリーではないです。
なんだか個人的に『女子高生』『監禁』のワードがB級っぽいなって思って暫く借りずにいましたが、そんな単純な映画では無く観て良かったです。
複雑な内容であっても無駄な部分は極力カットされていて飽きずにハラハラしながら観れました。
最初は犯人を『なにこのサイコパス…』と監禁された少女たちと同じように見ていましたが、この多重人格である犯人にはちゃんとした設定があり、物語が進むにつれてだんだんと謎が解けていきます。
ちゃんと観る側の”なんで?”に対して答えをくれるのでモヤっとはしないです。
(観る側の解釈に委ねるってあまり好きじゃないんですよね。)
ただ、皆さんの言うように23+1人格ってのは欲張りすぎる…。
主要な人格は4、5くらいでしょうか?
10も見れなかった気がします。
何でも多ければいいってもんじゃないのよっ‼︎
まぁサイコスリラー好きならおすすめです。
最後は結構はっちゃけちゃってますが…。
23人格?
シャマラン復活!?
全米では一定の興収を上げたらしく、続編の製作が正式決定したらしい。
しかしなぜ、23人格という設定にしたのか。
私が認知できたのは8人くらいでしょう。
最初から8人格で良かったのでは?
クライマックスに至っては、スリラーからモンスターホラーに変貌。
サスペンススリラーだと思って観てたら、すかされた。
非常にシャマランらしい
多重人格をちょっと違った視点で見せてくれた感じ。
前に出る者の権利をある者が仕切る。
別人格が別人格を装う。
人格(精神)は肉体を越え、そしてそれらは偉大で世に知らしめようとする。
そして苦痛を知っているものこそ進化した人間だと。
フレッチャー医師が言うように、これは人間の可能性なのかもしれませんな。
マカヴォイの演技力、アニヤの不思議な魅力、素晴らしかったです。
相変わらず出たがりシャマランには笑ってしまいました。
この監督は、観る人の期待や予想を裏切るのが好きなんだな、きっと。つ...
この監督は、観る人の期待や予想を裏切るのが好きなんだな、きっと。つねに前作とちょっと違うテイスト、オチを持ってくるように思う。
少し物足りなかったけど、わざとなのかもなー。
残念なのは、多重人格の演技分けが見せ場のはずなのに、マカボイの演技がそんなうまくもなかったこと。ぜーんぶ気味悪いギョロ目で、違いがハッキリしなかったぶん、今誰なのか瞬時に分からなかった…
そして女の子のキャラが立ちすぎて、どっちがオチなのか?と迷わされた。これもわざと?
ジェームズ・マカヴォイの怪演ショーを観る映画だと思っていたけどケイ...
ジェームズ・マカヴォイの怪演ショーを観る映画だと思っていたけどケイシー役のアニヤ・テイラー=ジョイに魅了される映画だった。そしてシャマラン監督は相変わらず表情を撮るのが上手。セリフ以上に語る微細な変化。
17年43本目。 【スプリット】観た。マカヴォイ好きの母と話題にし...
17年43本目。
【スプリット】観た。マカヴォイ好きの母と話題にしてたんだけどこれシャマラン監督だったのね。通りであんま好きな展開じゃなかった。23人格を持つ誘拐犯vs女子高生たちとあるけど23通りのマカヴォイが観られるわけではないしそんな設定が面白いだけに最後の展開有りがちで勿体無い。演技は凄い
わたしはサイコサスペンスだと思って観たけど、実質はホラーに近い…何故こうなったのか?登場人物の過去は?を思わせる回想シーンもあるにはあるけどなんかスカスカ。マカヴォイ映画だった。ただシャマランファンにはわかる嬉しい演出もあるのでそこだけは前知識付けて観たかったな~
シャマランのアメコミ世界が好きなら
スパイダーマンやハルクの世界を
シャマラン風にした感じでした
『超能力もあり得るんだ なんたらかんたら~』の辺りで、
(これってアンブレイカブルの世界観なのか?)
と思った人も自分だけではないはず。
ラストでファンサービスもあってスッキリ。
『シャマラン作品だからな』
という意識で見ていたせいか、途中までメインストーリーの軸を掴みづらかったです。
勘ぐらずに素直に見れば良かったなぁ。
演技の良し悪しは分かりませんが、
個人的に好みの演技ではありませんでした。
凄いというのは分かるんですが、、
なんというか、派手な技術?を見せつけられてる感じで
映画自体より俳優の演技にばかり目がいっちゃう感じで(笑)
とはいえ 俳優さんのおかげで成り立っている映画だな、と。
普通に面白かったです。
多重人格の表現はすごい。
幼児虐待から生まれる多重人格という人間の苦悩というのは、わかった。
しかし、前提として多重人格者がどのような状況で生きているかを知っていないと少しわかりにくいかも。
以前に本で読んだダニエルキイスの24人のビリーミリガンがインスピレーションになっているように思うが、ちょっと飛躍しすぎているところもあり。ホラーに持っていっているからしょうがないのかな?と思った。
予告は見ない方が楽しめる
この映画が公開当時、予告を見て惹かれるも、映画館へ行く暇がなく、やっと観ることができた作品。
予告ではホラーが強い印象を与えられたため、そういう意味では期待はずれ。
だが、内容的には解離性同一性障害について考えさせられるストーリーだった。
ただ女の子の過去が断片的だったので、もうすこし補完してほしかったという希望がある。
23重人格のなかで登場した主な四人格を演じた主演の演技力には驚かされた。人が変われば振る舞いが変わるように、同じ人間が演じているのに、本当に他の誰かが乗り移っているようで、ものすごくリアリティがあった。
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