「期待ほどではなかった。」スプリット m@yu-chan-nelさんの映画レビュー(感想・評価)
期待ほどではなかった。
かなり昔に、ダニエル・キイスの「24人のビリー・ミリガン」他、関連書籍を読みましたが、この作品が そこからインスピレーションを得ているのは判るけれど、ストーリー的には面白くなかった。
ビーストとか言って、人間を超越した存在になっちゃって、折角〜解離性同一性障害(DID)を題材にした作品なのに、途中からおかしな話になってきた。
解離性同一性障害だと、それこそ ブライアン・デ・パルマ監督作品「レイジング・ケイン」のジョン・リスゴーの方が鬼気迫るものがあったし、ストーリーも納得できた。
ジェームズ・マカヴォイにオマケして2.5…「普通」でしょうか。
コメントする