「兄弟可哀想過ぎ」ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ yookieさんの映画レビュー(感想・評価)
兄弟可哀想過ぎ
有楽町のマグドナルドで、ベーコンチーズバーガーセットをキメてから、鑑賞しました。この映画は、観る人がどういう信念に基づいて仕事をしているのかという価値観と、また仕事上のポジションによって、感想がハッキリ分かれると思います。自分にはマイケル・キートン演じる主人公が憎たらしく感じ、マグドナルド兄弟が本当に不憫でならなかったです。この世の中では、やっぱり主人公のような人間が成功するんですよね。本当のファウンダーとは誰の事なのか…。少し切ない気持ちになりましたが、このような歴史があった事を知れたのは面白かったし、マグドナルドのあのトレードマークが“ゴールデン・アーチ”と呼ぶ事も知らなかったので、へぇ〜と思いました。
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