「あまりにもエゲツないこれがアメリカンドリームか?」ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ Takashiさんの映画レビュー(感想・評価)
あまりにもエゲツないこれがアメリカンドリームか?
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1954年、シェイクミキサーのセールスマン、レイ・クロックに8台もの注文が飛び込む。注文先はマックとディックのマクドナルド兄弟が経営するカリフォルニア州南部にあるバーガーショップ「マクドナルド」だった。合理的なサービス、コスト削減、高品質という、店のコンセプトに勝機を見出したクロックは兄弟を説得し、「マクドナルド」のフランチャイズ化を展開する。しかし、利益を追求するクロックと兄弟の関係は次第に悪化し、クロックと兄弟は全面対決へと発展してしまう。
結局すべてを奪ったのはレイであった。
最初の契約は破棄されマクドナルド兄弟はすべてを失ってしまう。
レイは不動産を所有してフランチャイズ展開を成功させ、苦労した時代を支えてくれた妻とは離婚するもマクドナルドの株は一切手放そうとはせず、利益を拡大してゆく。
最後は実話物のお約束で登場人物のその後が伝えられる。
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