夜明け告げるルーのうたのレビュー・感想・評価
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飽きてしまった
2017年 湯浅監督の最高作品!君の名は越え
この作品、湯浅監督は本物の天才だなと思いました。
まあこの物語はいつもつまらなさそうにしてた心を閉ざした少年「海」と歌と踊りが大好きな人魚「ルー」との一夏の出会いを描いたものなのですが、とにかく一言おもしろいです。
2時間ないくらいなんですけど本当に飽きずに見れます、ルーというキャラクターが魅力的なのと単純に音楽がとても素晴らしいです。
主人公達のバンドとルーが演奏するシーンがいくつかあるのですが、本当に「もっと演奏してくれ!もっと聞いてたい!」ってなります。
それに合わせてルーが踊りだすのですが、その作画も本当に圧巻です。
どんだけ動くんだ!ってなります。
ストーリーは伏線がたくさんありすぎて正直視聴者を置いてけぼりにしてしまう感がじゃっかんあるかもですが、しっかり見ていれば伏線全部回収してくれるし本筋はとてもシンプルで良いです。
そしてとにかく最後のシーンをぜひ見てほしいです、予告でもある主人公が初めて歌う「歌うたいのバラッド」。
ここは君の名はに続いてアニメ史に残るシーンくらい話題になるんじゃないかな。
音楽と映像が合わさって、最高に素敵な作品となっております。
おすすめです。
かなり期待していたのだけど、そこまでこなかったな。僕は夜は短しのほ...
かなり期待していたのだけど、そこまでこなかったな。僕は夜は短しのほうが好きだ。
思いの外、がっつり宮崎駿的なモチーフが散在していて、ある意味で清々しいくらい。で、もちろん湯浅監督的な動きの魅力もあるのだけど、イメージの奔流では圧倒できるのにストーリーものの描写はやはりこの手法では他の作品に追いついていない気がする。都会に憧れる距離感のど田舎町の風景と突飛な世界観の融合がうまくいってない。で、ラストの解放と恩返しのスペクタクルもうまく脚本におちていなかった。そしてとても気持ちよく(あのカラオケで歌っても長くて煙たがられる歌うたいのバラッドを最後まで流し切った)出れるのだけど、あの歌い出しにドラマのすべてがかかるものだと思ったけどそうでなかった
笑えて泣けて
ボーイ・ミーツ・ガールと音楽と日の当たる場所
ベースは、漁業と傘しか産業の無い田舎に東京から引っ越してきた少年が、これまた鬱々とした日々を送る友達と事件を切っ掛けに成長し、家族の絆を深める物語。
よくある設定に湯浅政明監督のテイストが加わり、少しレトロでキラキラしたキャラクターが動き回る。
前回の『夜は短し歩けよ乙女』にゲッソリしたので、今回はどうだろ?とビクビクしながら見たけど期待以上だった!
ダンスのシーンも何か懐かしくてキュンキュンしたし、音楽との組み合わせもピッタリ!
所々、普通の中学生にこんな演奏できないだろ?と思うけど、ファンタジーアニメにそんな突っ込みは野暮。
この手の作品には騙される作法も必要なのだ。
そうじゃなかったらファンタジーなんて見ていられない。
本当に見てよかったと思うけど、だからと言って手放しに人に勧められないのがこの監督の難しいところ。
私の中で湯浅監督と堤幸彦監督、クドカンはハマったときとハマらなかったときの差が凄い。
ハマったときは「この人、本当に天才だわ!」って思うけどハマらなかったときは「いっそのこと殺せ」と思うくらい地獄の上映時間を過ごす。
今回もレビューがそれを語っている。
「まぁまぁ」みたいな中庸が無い。
『夜明けを告げるルーのうた』は、私は本当に面白かったと思うけど、迷ってる人には「とりあえず見ないことにゃわからん」としか言えない。
「出来る事ならお金捨てたくないです」と言う人は、自分と感性が近いレビュアーさんを見つけて、その人が「つまらない」とあったら見ない方が良いです。
何人かお気に入りのレビュアーさんがいて同数だったら?
知らん。
まんが映画の魅力にあふれた一本
素敵です
評価高いしアニメにハズレなし、行ってみるか。 ・・・沈没 まず絵が...
ハンナ・バーベラ的ダンスシーン
浮遊感がすごい
湯浅ワールド!
詭弁踊りを超えた!?人魚ダンス
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