「シコシコとマスターベーションのシーンが印象に残る」ありがとう、トニ・エルドマン 桜花さんの映画レビュー(感想・評価)
シコシコとマスターベーションのシーンが印象に残る
主演女優がみてるまえで、コンサルタントの男がシコシコとマスターベーションをしだす。
で、男は鼻息が荒くなり、イッた。そして精液をケーキにかける。そしたらなんと、その精液のかかったケーキを主演女優がむしゃむしゃ食べる。。。
このように、どう反応していいか困る、そんなシーンばっか。
あとは、主人公であるクソオヤジの変装、虚偽、イカレっぷりに最後までついていけず、ガマンして観ていたが、最後までずっと苦行だった。
市場原理主義的な資本主義への批判もチープで、あのクソオヤジのような違法行為では何も変わらない。むしろ、社会が混乱する。
なぜこの映画が世界的に評価されたのか、全く不明。
あとは、とにかく長すぎる。90分くらいでテンポよく編集してほしかった。
ただ、主演の女性は、マスターベーションの
シーンなど微妙なシーンだらけの中、 演技が上手く好感がもてた。
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