グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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音楽はいいけど、物語が消化不良で主人公も好かん。
冒頭のシーンとか、子供バーナムと子供チャリティが歌うシーンとか、ミュージカルシーンは結構好きです。あと若夫婦時代のバーナムとチャリティが屋上でシーツの間を踊り回るシーンとか大好きです。
でもオペラはオペラ歌って欲しかったし、ザックとゼンデイヤの紐でくるくるシーンの歌詞はダセーって思った。
this is meはちょっと泣きそうになったけど、「フリーク」と呼ばれる彼らの物語が踏み込まれなくて残念。
ミュージカル映画は大概長いのに105分と短めなので、物語が浅いのよねー。それに尽きるわー。その割にテーマがいろいろあるからどれも消化不良って感じ。
あとは、バーナムが嫌な奴で、好きになれなかった。
あいつをあの程度の謝罪?落ち込み?で許すって、団員も家族も甘いわ。
ヒューが歌って踊れるのは知ってたけど、ミシェルウイリアムズも歌えるって知らんかった。か細げな声が良かった。屋上ダンスは多分早送りでしょうけど、それでも見応えあった。
オペラ歌手役の人、すっごく綺麗で声も美しいかった。触りだけでもオペラ歌うとか、つかあの曲をオペラ調に作ってほしいかったなー。あれじゃ21世紀のバラードやん。
this is meのメインボーカルやった方の声すごく素敵でした。
笑いもあるけど終始見てて泣ける今年高評価の映画です
先にサントラ盤を購入その後に試写会と開演日に見に行きました、簡単な言葉でいうと、凄いの観ました!というしかないです。
ありがちに見えるストーリーの中で、偏見に立ち向かう、立ち向かえる強い信念を心に持ってる人々とその人たちが歌う強い歌。それだけでなく、人間の脆さとか、本来の素直さとか。ユニークな人たち”は「親から、社会から、“隠された”こと」に傷ついてる人たちだったわけで。彼らは自ら“バーナムの博物館”に見世物になりにやってきた。 「たとえ見世物になったとしても、障害者が自分の仕事に誇りを持ってそれをしているならそれを奪う権利は誰にもない。
外野が「差別だ」とその仕事を奪ってはならない」
様々な人間らしさが詰まった、感動しないわけない作品でした。
最後に「貴方は居場所を家族をくれた」の言葉ですごい泣きました。
ミュージカルとしてもすごいし、人間としての成長模様とか、少しの恋愛模様。それらがバランスよく噛み合っていって、何回も見たくなりました。
特に歌が、頭から離れない…はっきり言って中毒性あります(´∀`)見ててスキャットマンジョンを思い出してしまいました、亡きスキャットマンジョンに捧げたい映画です
No.1ミュージカル映画!!
評価:★★★★★ 100点
予告編を観た時点で、傑作であることは間違いないと思っていたが、全編を鑑賞後、私は立ち上がって拍手を贈りたくなるほどの神の領域の作品であった。
この時代に、この年齢で、そして映画館でこの作品に出会えたことを心から感謝したい。
この作品を通して感じたこと
①魅了される音楽の力
まず冒頭の「The Greatest Show」が流れ出す瞬間から、心を鷲掴みにされ、監督、そして主演ヒュー・ジャックマンの映画という名のショーに引き込まれる。
この作品全ての流れる音楽がとても魅力的だ。それもそのはず『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞歌曲賞を受賞したコンビが曲を担当しているのだ。
個人的にお気に入りは、子どもから大人へと成長する「A Million Dreams」、酒場でヒューとザックコンビで歌う「The Other Side」、涙腺が崩壊した「Never Enough」、そして「This is Me」である。
②役者達の圧倒的な演技力
ヒュー・ジャックマンの偉大さを改めて感じる作品である。彼の芯のある歌声のかっこ良さに鳥肌が立ち続けていた。
もちろん演技力もヒューがレベッカ・ファーガソンの本物のショーに魅力され、上流階級・批評家に認められた瞬間の顔が本当に忘れられない。
そしてヒューを支える妻役のミシェル・ウィリアムズは女性の美しさを見事に体現化し、家族を愛し、包み込んでいて、彼女の一つ一つ言葉が凄く心に刻まれた。
たくさんの役者さん達が素晴らしくて、ここまで一人一人をベタ褒め出来る映画って正直ほかにない。
③物語の構成
物語は王道的なストーリーで、時間も105分と短く、テンポも良い。びっくりした点はショーの練習シーンを一切映していないこと。それは鑑賞者達にこの映画というショーを楽しんでもらう為ではないかと感じて、監督がより好きになった。努力している姿を見せないからこそ、カッコよく、そして美しいのだ。
キャラクターの心情も凄く上手く描けていて、主役のヒューと仕事パートナーザックの人生対比の描き方は見事。ヒューは底辺からの成り上がりだからこそ、上流階級が提示する本物のショーに惹かれ、そして溺れ、ザックは上流階級育ちだが、底辺の偽物といわれるが個性的で笑顔になるショーに惹かれていく。ラストの冒頭との繋がり、そして入れ替わりの歌唱は私の涙腺を崩壊させた。
この映画は1から話すと1時間以上話せてしまうので、
総評とし、改めて音楽の力の偉大さに気付く、私の中のNo.1ミュージカル映画である。
本国アメリカでは評論家から酷評されているようだが、それこそがこの作品の真骨頂。この映画はぜひ大きなスクリーンで観て欲しい、私はあと4回は観るであろう。
2018年映画はまだ1本しか観ていないが、すでにトップは決まった。オススメです。
なんと華やかな映画!楽しい
地上波放送を機に観た。
まず本作、音楽と衣装、画づくりが素敵だった…!
映画としての華やかさがすごい。
ミュージカルシーンは役者さんみんな動きがキレッキレなのも観ていて楽しかった。
ストーリーはストレス感じないくらいサクサク進んでくのが気持ち良かった。実話に基づいた作品ということだけど話の運びとしては王道な感じ。
とはいえバーナムのビジネスとしてのショーマンっぷりと、作品の言葉を借りるなら「フリークス」の人たちの利害(?)が一致していく様子は痛快。
観終わってから小人症、巨人症、ホルモン異常の方のこととか調べている自分もいた。
〝多様性〟って今は当たり前のようによく耳にするし持ち出される言葉だけど、マイノリティの人たちに対しての本当の配慮って何なんだろうな、と本作と今の世の中を比較してみて思う。
…と、色々考えつつも本作は本当に美術とか衣装、音楽、画づくり(バーナムとチャリティーが海辺で仲直りのキスするシーンの構図とか本当に素敵)の部分だけでもわくわくできるのでおすすめ。本当に楽しく観れた。
リアルな夫婦、家族の姿が参考になる。締まりもしっかりしていて満足でした!観て損はなさそう!
旦那を信じ、図にのり不倫。愛想をつかす、、夫改心。リアルな部分もあり、未婚女性としては妻の女の強さ、健気さに憧れた。お金がなくても明るく元気な家庭、お金を持つと人は変わる。紆余曲折がリアルでよかった。最後はハッピーエンド。リアルでは、難しいかもしれないが、映画としては美談でhappyな気持ちで終われた🌼
ミュージカル映画が好きな人にはたまらん
映画が公開された当時は
ミュージカル映画はラ・ラ・ランドしか許せない自分がいて
どうしてもつまらなさそうだと思い見ませんでしたがWOWOWで放送が決まったとき、思い切ってみました。
1回目鑑賞後全ての曲をすきになりました。
何かと話題になった「this is me」がこのようにして歌われたのかと思うと、何度見ても歌唱シーンに胸を打たれます。
なんと言っても配役全てが良かったです。
ほとんどダンサーさんが起用されているみたいですけど
演技も、ダンサーさんだとは全然気づかないくらい見入ってしまいます。
映画の上演時間自体長くもなくちょうどいい長さだなと思うので内容合わせてとても満足する映画です。
リンダとのスキャンダルが発覚するまで彼らを出し物扱いしていたP.Tバーナムは頂けませんでしたしヒュージャックマンのクズっぷりがめちゃくちゃ良かったです
何度でも観たいと思う映画です
比較的創造しやすい作品
この手のミュージカル映画は、ストーリーは端折りがちで、少ないシーン、歌から観客側が想像して楽しむものだと個人的には思ってる。
その点でいえばこの作品は非常に想像しやすく、登場人物のそれぞれの気持ちや感情を共感して楽しむ事ができた。
内容は決して濃いものではないかもしれない。映画にはよくありきたりな貧しい時代を過ごした主人公が成功を収める事で大切なものを失い、最後はその大切さに気づいて終わる。
まぁありきたりなんだけど、劇中でも語られていた小さな幸せこそ大きな幸せだったり、人々を幸せにする事が芸術そんな事を楽しめる作品なのかなと個人的には理解して楽しませてもらった。
ロマンチックで大胆、そして道徳的な究極のミュージカル映画
グレイテストショーマン 【IMAX 2D】
鑑賞日 2018 3/7・4/1
ミュージカル映画が本作で初めてで、果たして楽しめるのか見る前は少し不安だったが、見た後は(受験合格発表後すぐだったこともあり)最高に興奮していた。そもそも本作を見ようと思ったきっかけは、朝のニュースで本作のCMが流れたことだった。いきなりヒュージャックマン歌うThe greatest showが流れてとても気に入ったので見にいくことにした。上映が始まり20FOXのロゴが出てすぐにThe greatest showが流れて最初から興奮したと2回目に一緒に鑑賞した友人も言っていた。何より様々なテーマが本作には詰まっていると感じた。幼馴染との社会的地位を超えた恋愛、その後の夫婦愛、男同士の友情、社会的立場が弱い人達、サーカス仲間との絆、お金より本当に大切なもの……などなどテーマが充実していた。IMAXでの大迫力のサウンドで名曲を聞き、鮮明なスクリーンで出演者達のダンスを観れてよかった。特にザック・エフロン演じるフィリップとゼンデイヤ演じるアンの空中ブランコでの演技は素晴らしかった。しかもそのシーンがメイキング映像を見てCGではないと知った時は驚いた。編集があるとはいえ、歌い、演じ、飛び回り……これをいっぺんにするなんて本当に凄い。最後、主人公P・T・バーナムとその妻チャリティが彼らの娘、のバレエの発表会であんなに目立ちたがっていた娘が端っこで木の役をしているのを見て、バーナムがThe greatest showの最後の歌詞の
It's everything you ever want(全て君が求めていたもの)
It's everything you ever need (全て君が必要としてきたもの)
And it's here right in front of you (今まさに君の目の前にあるんだ)
を歌って、本当の幸せを見つけるシーンが素晴らしかった。
だが、少し残念な部分があった。CGだ。特に馬が走るシーンや、バーナムが歌いながらFrom Now Onを歌いながら汽車に飛び乗るシーンで、CGの雑さ、安っぽさを感じた。ララランドと同じチームで作ったのに、なぜ本作でCGをおろそかにしてしまったのかと思い、残念だった。さらに、P・T・バーナムという人物が本当に存在しており、実話のように作っていたが、実際にバーナムがやったこととはかけ離れていたことを知った時とても残念だった。
タイトルに偽りあり
タイトルからショービジネスを愛した人の話かと思ったら金儲けの手段として思いついただけで
演者に対しても何の愛情も尊敬も感じられず
ただ珍しいものを集めた見世物という感じ
『どうせ笑われるなら金を稼げ』ってセリフもありましたが、、
フリークス達は、金持ちのパーティには入れてもられずオペラも立ち見席。
そこで揉めるかと思いきや
それでも、隠れて生きてきたのを外に出してくれたからと文句も言わず。
なので彼らが傷ついた事すら気づいていないのでは??
ザックエフロンの方がショーも演者も大切にしていて好感もてる。
ただ、珍しい見た目の人間や動物を集めただけで演出やレッスンの苦労も何もなく。。
なので素晴らしいショーのシーンも心は動かされず、
家族への愛情だけはブレがなく良かったので
ショーマンとしてではなく家族愛の物語にしては良かったのでは。
全てが中途半端
映画館で観なくて良かった〜
話題になっていて、やたらと高評価だったので気になってはいたものの、映画館で観る機会を作れずテレビで見ました。
映画館でお金払って観なくて良かったです。
ヒュー・ジャックマン、よくあの役のオファー受けたなって思いました。
演じている時の口の歪みから、主人公の性格の悪さを表していて、わざとそう演じているなら凄いです。
実話を元にしてますが、バーナムさんて本当にこんな人だったの?
実写化よく許可したなという印象。
バーナムさんの良さを知らしめたいなら逆効果では?
他の皆さんがおっしゃっている通り、「何で?」の連続。
問題解決の根拠が明示されない。
歌ったらなんかいい感じになった!で終わり。
フリークスの特性を活かしたサーカスになると思いきや歌って踊るだけ。
女側が恋に落ちる描写も無し。
一目惚れした描写も特に無し。
主人公の義父との関係や、結婚を許した義父の描写も一切無し。
どうした?
本当はあったけどカットしたのかな?
主人公のことが一切、これっぽっちも信用できない。
仕事仲間にも家族に対しても胡散臭すぎ。
フリークスたちを差別しておいて何も無し。
都合のいい時だけ、みんなの力を借りる。虫が良すぎ。
オペラ歌手って言ってたけどオペラ歌わないし。
何より、主人公とスカウトした劇作家が、職業・演者じゃないのにサーカスに出演してるのがおかしい。
意味分からない。
ダメ押しの最後に申し訳程度に出てきたゾウ。
「最も崇高な芸術とは、人を幸せにすることである。」
やかましいわ!!
お前が言うか!!
お前が不幸の元凶なんだわ!!
惜しい…?
評判が良いので観てみた。
これは…アメリカンホラーストーリー フリークショーのパクり…とすぐに分かってガッカリした。
アメリカンホラーストーリーは陰だとしたら、グレイテスト・ショーマンは陽のような魅せ方というか。
アメリカンホラーストーリーは本物で、心に訴えるものが多く忘れられないし何を訴えたいのか、毎回明確に感じた。
しかし、グレイテスト・ショーマンはせっかくヒュージャックマンを起用したのにこの表現の仕方は残念でした。
一つ一つのシーンがコロコロと変わり、内容が薄いものとなりメッセージ性も分かりにくいものだった。
ミュージカルやダンスも飽きてしまうような繰り返しで残念だった。
監督や構成作家の責任だろう…
アメリカンホラーストーリーとgreeの監督でもあるライアンを見習って欲しい。greeのミュージカルや構成を学べばこんなに退屈にはならなかったはずだ。
音楽とテンポが良い!でも…
THIS IS MEを聴いて、鑑賞しようと決めました。
ハッと引き込まれる音楽に、テンポの良さに…時間があっという間に感じました。
しかし観終わった感想としては、人物が描き切れていないなと。音楽が良かった分、ひとつひとつのストーリーももう少し深く描いて欲しかったなと残念に思います。
特に、終盤バーナムがショーのメンバーたちに感謝されるシーンで、それまでのバーナムとメンバーのシーンからすると「なんだか伝わって来ないなあ」と思ってしまいました。
これって、前年の 『SING』 のパクリじゃないですか?
大半の人がすごくよかったというので観たけれど。
観ていて、あれ??って思いました。
2016年にアニメで『SING』という映画があって、私はとても感動して何度も泣きました。
DVDもCDも買っていつも見て聞いているのだけれど。。。
内容がそっくりですよね。誰も違和感なかったのかな?
動物を使ったアニメでそれぞれの配役と設定は少し違うけど、内容はまるでそっくり。
少しミュージカル仕立てのこのアニメ。
秀作でしたよ。
町で貧しくて無能だと疎まれているコアラのショーマンが、劇場でショーを成功させようという物語。
貧乏でお金がないのでコンテストを開催するのもチラシで集めて選んだ名もない素人ばかり。大成功させようと大物歌手を招待した矢先、劇場が水道事故で損壊してしまう。
潰れた劇場のがれきでうなだれる主人公。
このシーンはまるでまねっこでしたし。
何とか再建させようとショーマンを慰めようとする動物の出演者たち。
そして、気を持ち直して潰れた劇場跡地で無料のショーを開催する。観客は最初は身内だけで、笑い者のような扱いでテレビ局も冷やかしに報道する。
ところが歌が素晴らしくて報道されながらもいろんなドラマがあり徐々に観客が集まってくる、
最後の曲は人前で歌った事が事がないゾウの素晴らしい歌声にたくさんの観客が感動してショーが終わる。
涙涙でしたけど、これをいつも見ているので、この映画を観ていてもそっくりシーンばかり探して比べてしまって。。
どのシーンもあらすじもそっくりだと感動ができなくて。
これを見た人はぜひ、この1年前に上映された『SING』を観てほしい。
グレイテスト・ビジネスマンのほうがしっくりくる
簡潔に言うととってもゴージャスなミュージックビデオ。
ストーリーは観客が置いてきぼりを食らったまま、トントン拍子でショーが成功していつの間にか挫折を味わってその挫折で成功に目が眩んで大切なものを見失うのはいけないというのに気付くという作品
もちろんミュージカル映画の醍醐味はキャストの歌とダンスであることは分かっている。
自分もそのシーンで昂るタイプだと思っている。
歌とダンスはとても素敵だった。歌とダンスにステータスを振ってしまってストーリーが追いついていないと感じた。
それも踏まえて『ショー』だったのかなと思ってしまう作品だった。
主人公に感情移入が出来にくいのが原因の一つと考えられる。
主人公は貧乏の生まれという設定だが、正直それで不幸だ…という感じもあまりしないのだ。途中親を無くして生活に困りパンを盗むシーンもあまりにもあっという間すぎて、墓参りしてちょっと血迷ってパン盗んだのかな?と思うほど軽い描写であった。
レミゼのときのパン盗んで囚人になったヒュージャックマンは悲壮感と重厚感に満ち溢れていたのに…
仕立て屋の息子で親を亡くして必死に仕事を頑張り幼い頃仕立てに行った身分の違う良家の家のお嬢さんとめでたく結婚出来るというストーリー。 これを数分で終わらせてしまったのが感情移入出来ない大いな原因だと思う。これだけでも色々なドラマがあったはずだ
この映画の評価でメッセージが伝わりやすい!というのがあるが、実際ショーの一連のストーリーが無くても良家のお嬢さんと結婚し貧しくとも幸せに暮らしました…endでも足ることを知る、欲深く求めすぎてはいけない、人を大切にというメッセージは伝えることは一応出来るのだ。
途中手に入れた船舶証明書も上手い具合に伏線になるのかなぁと期待したものの、お金を借りるためだけのものになってしまったり…
そもそも博物館を自営でいきなり始めたのも謎だし、そこからいきなりショーに方向転換したのも納得いく説明が無かった…。
主人公は突飛なアイデアマンだというのは分かったが主人公の目的が見えにくいのだ。
立派なショーのプロデューサーになりたい!みたいのも特にないので観客としては応援する機会がないのと、それならそれで何が何でも金が必要で稼いでやる!っていう感じに振り切っていればもっと応援出来たかもしれない。
せっかくの妻の金持ちの両親を自分が成功したことで見返そうとする?シーンも別に妻の両親にめちゃくちゃになけなしにされた経験もないのにそこまで執着する必要なくないか?と思ってしまった。
(幼い妻を笑わせて一回ほっぺ叩かれたけど)
マイノリティを乗り越えショーデビューを果たしたシーンも喝采で終わり、フィリップの恋の行方もキスで終わり、出てけと叫ぶ街の人達とはケンカと火事で終わり何一つ解決してないじゃないか! 人種を乗り越えた和解をしっかり見たかったなぁという願望もあります。
といいつつ、サントラ聞いて楽しんでます
でもキャストさんの歌は本当に良いもの聴けたなぁと思うのでストーリーに不満が残るものの歌、ダンスを楽しみたい人にはオススメな作品なのかなぁと思います。
This is the greatest show
IMAXでの鑑賞!
音楽、映像、振り付けはとにかくよく!
歌のシーンは素晴らしくない所がなく冒頭から心を鷲掴みに。最初から最後まで気持ちは昂り、惜しげもなくミュージカルシーンを詰め込むサービス精神。
ショウのひとつひとつに彼らの吐露があり人生がある。
観終わった後サントラをすぐ借りました笑
ただ、映画である以上一番大事なのはストーリー
気になる点がいくつか
批評家がなぜあんなにバーナムを詐欺師と呼ぶのか?それは彼が映画で描かれてないだけで普通に詐欺を行ってきたから
そこが描かれていないから一方的に批評家が悪者と思われがちになっていること
フリークスを取り扱ってるのにフリークス側の視点が欠如していることが残念
異端者としての差別に苦しんだことをもっと伝えてほしかったこと
他にも、家族、ビジネス、黒人差別、恋愛などいろんなテーマがあるのに深くは触れずに次へといってしまっているので伝わりにくいと感じてしまった。
もっとそれぞれのテーマを丁寧に描いていればよかったかと
何か足りない
言うまでもなくグレイテスト・ショーマンの音楽はとても素晴らしいものだと思う。
今作品は多様性をメインにしていると思うのだが少し物足りない気がした。
ストーリー展開もあまり良くなかった気がする。序盤までは良かったが中盤あたりからのストーリー展開が早かったりしてちょっと置いてかれている気がした。最後のエンディングも展開が早すぎたと思う。
ストーリーの驚きや衝撃が少ない気がした。
ハッと驚いたり想像できない展開が欲しかった。
Xメンはレミゼでもこの映画でも力持ち
ミュージカルシーンの画面のシークエンスや演出も粋ですが、何よりも力強く鼓舞される感じの曲がいい。静かな曲もいいのですが、酒場のシーンとか立ち上がるシーンは、それこそ、レミゼの学生たちを連想してました。
ヒュージャックマンはXメンだからでしょうか、力持ち的なシーンをあえて入れてる? レミゼでも、この映画でも(笑)。
最高!!!
今まで見てきた中でトップに入るくらい良い映画だった💖
音楽とダンスが素晴らしすぎて目を奪われた。
いいテンポでストーリーが進んでいき、終わり方もハッピーエンドで大満足🙌💓
帰って即YouTubeで裏側のストーリー見て、サントラ買って、その後もひたすらリピートで聞きまくって…
ハマりまくってます🎶🎶
あともう一度、出来れば二度くらい観にいきたい😍
最高のミュージカル
曲はせいぜい有線で流れているのを聞いたことある程度、予告も見たことなくチラシを見たことある程度の認識で鑑賞した映画でしたが、最高でした。前情報なしのほうが感動が大きいと思いました。
ヒュー・ジャックマンは当然、ザックエフロンを拝見したのはハイスクール・ミュージカル以来でしたがすごく歌がうまくなっていた気がします。
話の流れがわかりやすく、初見でも一回で話を理解できる大衆向けかつとても良い映画でした。
ただオペラ歌手の女性がかわいそうだったなというのと、主人公の子供二人がずっと同じ子役でどれだけ時間が経っているのかわかりづらいという点が少し気になりました。しかしどの曲も頭に残るよい物ばかりで、とても楽しめました!サントラ買いました。
全183件中、41~60件目を表示
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