グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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派手な楽曲が裏稼業にそぐわないと感じた🎶
凄いんだろうけど、見世物小屋の主は裏稼業だと思うので、表立って活動したり、派手な楽曲をあてがい感動ものにしたりするのは、違和感を感じました。しかし、2025年にもなると、このレベルの劇場公開作品も無いのも事実だと思います。
出自の経済水準をまたぐ見えない壁の高さ厚さ
言われているほど良さがわからない。
容姿で見せ物にされてしまうようなメンバーも一芸があって、突発的暴動なのにいつ練習してたの?!というようなショーを繰り広げられる。
それでも、テイラーの息子として裕福ではない生い立ちのバーナムが生きてきた経済水準より上によじ登ろうとする材料にされているだけ。
サーカスに出られた事で同じ悩みを抱えてきた仲間たちと出会い、もう身を潜めて生活しなくて良くなっただけ。
バーナムとは逆で、富裕層に生まれ育つも世間体を保つ文化に窮屈を感じていたフィリップは逆に、サーカスの空中ブランコの子に恋をする。
でもみーんな、
バーナムは北欧の歌姫と公演を周り上流階級の顧客ができたら彼らとの場にはサーカスのメンバーを隠そうとしたし、北欧の歌姫は婚外子なことを隠しているし、フィリップは好きな子が黒人だと知られるのを隠そうとしていた。
全てはお金を持っている層に本物面をして受け入れて貰って生活する方が楽だし惨めな思いをしなくて済むから。
結局、そういう他人軸の評価とは訣別し、何者でもなくても一緒にいてくれる存在の幸せのために生きることが喜びだ、と気付くのだが、それは一文なしになってから。
しかも、再建には結局、ルッキズム上位か一芸あってこそで、それらが備わっていても、ビジネスのダシになるだけ。
ショービズ自体、そういう世界だからそのまま映像化しただけで、なんやかんや白人支配なことも容姿端麗が良い思いをしていることも本作内でも当たり前の構成。
芸能界も、今は高学歴もいるものの、昔は河原乞食と呼ばれていたように、やはりいまだに生活苦だったり在日だったりの出自の子達が一攫千金求めてのパターンも多い。家に余裕があれば、敢えて顔と名前と場合により身体を晒すようなお仕事、止めるもの。
まるで「もう他人の目を我慢せず、思いっきり生きて人を幸せにする側に回ろうよ」とメッセージ性満載のようで、世間の見方を教えてくれる作品。
かえって、作品の中だから成立するフィクションで、夢なんか見れるポジションでないんだわ私は。と思う人も多いのでは?と思った。
そもそもアメリカ人、私の周りのどこを探しても、我慢強い人なんて見たことない。
あとは、歌姫役、あんたミッションインポッシブルでさんっざんイーサンを振り回した、イルサやろ?味方か敵かわからないのがあんたやで?必ず何か起こるはず。
そう思ったら、婚外子設定なので愛情求めて、妻子持ちバーナムを求めてきましたか。断られたらツアー離脱、写真も撮らせて破滅させる、そうきましたか。予想以上、脱帽。
これを見て、人生における世間体の抑圧経験と重ねて感動したとしても、じゃあショービズに出る側の人生いいなってなるのは結局容姿端麗か一芸ある組よな。
大多数は、登場人物の人生の起伏に全く左右されず、ショーを観に行く側の生活をのぞむ。
だから成り上がりたくなる=他人軸という無限ループな話やん。
ミュージカル映画は苦手だけど
孤児の男児と富裕層の女児が惹かれ合うも引き裂かれ、大人になって結婚して子供を持つが、仕事をクビになる。
ただ、起死回生の策として、いろいろな背景を持つ人たちをメンバーに加えて、サーカスを開いて大成功。
これが最初の20分ほどで描かれ、かなりのスピード感に呆気にとられた。
ただ、決して嫌ではなく、むしろすがすがしい。
基本的にはやることなすこと上手くいき、「いつになったら谷が訪れるのか?」という疑念がずっと頭の中にあった。
妻の「愛を欲張り過ぎ」というセリフがあり、2人の生まれの違いが影響しているのかなと感じた。
ミュージカル映画は苦手だが楽しめた要因として、歌詞がストーリー展開をさせるためのセリフになっていたことが大きかったのかな。
ミュージカル映画は歌で感情を説明するケース、言い換えると、あまりストーリーに関係ない情報が多い印象。ただ、本作ではそういうことがなく、ポンポン展開していったことが、歌にくどさを感じなかったのかなと思う。
なんにせよ、音楽って良いな、という感想に尽きる。
なんと華やかな映画!楽しい
地上波放送を機に観た。
まず本作、音楽と衣装、画づくりが素敵だった…!
映画としての華やかさがすごい。
ミュージカルシーンは役者さんみんな動きがキレッキレなのも観ていて楽しかった。
ストーリーはストレス感じないくらいサクサク進んでくのが気持ち良かった。実話に基づいた作品ということだけど話の運びとしては王道な感じ。
とはいえバーナムのビジネスとしてのショーマンっぷりと、作品の言葉を借りるなら「フリークス」の人たちの利害(?)が一致していく様子は痛快。
観終わってから小人症、巨人症、ホルモン異常の方のこととか調べている自分もいた。
〝多様性〟って今は当たり前のようによく耳にするし持ち出される言葉だけど、マイノリティの人たちに対しての本当の配慮って何なんだろうな、と本作と今の世の中を比較してみて思う。
…と、色々考えつつも本作は本当に美術とか衣装、音楽、画づくり(バーナムとチャリティーが海辺で仲直りのキスするシーンの構図とか本当に素敵)の部分だけでもわくわくできるのでおすすめ。本当に楽しく観れた。
観て楽しいエンターテインメント
いきなり心情を歌いだすミュージカル映画は苦手だったが、この映画はわりと自然に歌に入っていると感じたし、ダンスも音楽も上手くとても良かった。
社会的弱者を見世物小屋に、といったくだりは現代ではセンシティブに捉えられそうだが、実在した興行師の話だし、ミュージカル形式なので初めは暗かった人も明るく悲壮感がなくなっていくのがいい。
バーナムとチャリティのなれそめも好きだし、フィリップが最後にバーナムに言うセリフには胸にきた。
社会的成功より大切なものを見つけて良かった。
何を自分の軸にしたらいいか迷っている人におススメ。
未知への挑戦と家族愛のバランス感覚
音楽とエンタメを期待して視聴
美しい映像 色彩 音楽で楽しませてくれました
思いのほかビジネスにおける挑戦心を喚起させてくれました。途中不倫に走るのかと思ったけれど、妻への愛情がぶれないところが、余計な雑味を産まずよかった
私自身は実の家族を愛しきれない&新しい家族を見つけられていないため、「原動力は愛する家族のため」という帰着は共感できなかったけれど……
映画らしい、キレイな関係性を魅せてくれて良かったです
あの山師の
あのヒュー・ジャックマンのこの上な良い人の顔で寄って来られたら、とても笑顔で返さずにはいられないが、この人はバーナム効果のバーナムなんだと思ったら、ちょっと…だが、これはミュージカル!なんも考えずに!全部どっかに投げ捨てて、歌い踊ってはっちゃけてしまうと思えば思えないわけではないが、やっぱりこの人たちを利用してたんじゃなかろうか…なんて思いが脳に🧠少し浮かばないではない🥶
This Is MeとかNeva Enuffとか楽曲はなかなか良かったと思う。ザック・エフロン君も生かした大人になってたことだし…余計な事は金栗捨てて歌え踊れ!
これが私!…でいいんだよ…ね?😂
良かった!
•音楽めっちゃ良かった!
•主人公が上を目指して家族や仲間のことをおろそかにしてしまってるが、これまでの経験上仕方のないことだと思う、、でも最後最高の終わり方をして良かった!
何じゃこりゃ…? ※重大なネタバレはなし
『ラ・ラ・ランド』が良かったので、同じ監督ということで見ましたが…全然、楽しめなかった。
色々理由はあるんですが、まず、シンプルにつまんない。
理屈を捏ねようと思えばもう、あらゆるツッコミどころがあるんですが、でもそれより何より、見終わって最初に浮かんだ感想が「何コレ」でした。家族にも不評。
この監督、『ラ・ラ・ランド』の前の『セッション』も恐ろしく評判が良かったとのことで、自分は『セッション』は見てませんが、こんなに突然出てきて良作重ねたんだから、この勢いでまた良い作品出してくれたんじゃないか!?って否が応でも期待してしまった…でも、期待はずれ。ただの「金になるエンタメ」を見せられた感じでした。
勘違いしてほしくないのは、映像美は健在で、音楽もとても良かったです。ここは『ラ・ラ・ランド』と変わらず良かった点。
ただ、『ラ・ラ・ランド』は「そこらの頑張ってる若者の人生をミュージカル風にしてみたら…」という雰囲気だから、歌が多少ヘタでもそれが愛嬌になるし、素人感があっても逆にそれが良い!と思えたのですが、こちらはショービズ界のプロですよね?
ヒュー・ジャックマン最近割と好きなんですが、どうしてもこの人の歌だけは、『レ・ミゼラブル』然り、全然うまいと思えない。
『グレイテストショーマン』というくらいですから、ショーとして完璧を極めるなら極めるで、まず歌を何とかしてくれよと思ってしまいました。歌がメインの作品なのに、歌が下手で入り込めない。
主人公バーナムの妻は上手かった気がしますが、肝心の主人公が…
皆さんご存知、ザック・エフロン&ゼンデイヤは流石にお上手でしたが、他は?
映画内のとサントラでも音源が違うようで、映画内の方がずっと良かった。そちらを期待して買ったのに、サントラの方の音源はThis is MEの声が汚く、キンキンしているように聞こえます。…何で音源変えてしまったんだ…?
あとはもう、巷で散々話題になってたけど、いわゆる社会的弱者と呼ばれる人達を特権階級を良く見せるために利用してるだけ、というのが露骨すぎる。
正直、『ラ・ラ・ランド』を見た時も、あれだけジャズについて熱弁振るってた割に、黒人の文化について(何故黒人がジャズを生み出したか)や黒人の存在自体にはほとんど触れない。出てくる黒人はバックで演奏してる人達くらいでほとんど台詞なし。唯一ちゃんとキャラとして確立されてた黒人は「変人」呼ばわり。
よくよく考えたら『セッション』もジャズドラムの話なのに、メインに黒人俳優は全くいなかったような?
何か…あれ?と何度か思ったけど、まあ気にし過ぎかも、くらいに思ってました。が…本作は、流石に露骨過ぎかな。今までのも気のせいではなかったんだなと思わされました。
白人男性以外はほとんど感動ストーリーを作るため、あるいは主人公に同情を集めるための駒として都合良く動いてくれる。白人男性を良く見せるための、ただの飾り。
実話ベースらしいけど、現実には、主人公が自分の恋人になってくれないからと癇癪を起こして足を引っ張る女ジェニー・リンドはいなかったそうだ。
身障者達も、自分達に居場所をくれたからという理由で、主人公が酷いことを言っても何故か硬い忠誠心で着いてきてくれる。何でも主人公の言う通りにしてくれる。
白人男性の猛プッシュで恋愛関係になった黒人女性は、両親に見られた途端に繋いでた手を慌てて振りほどいた男性をすぐに許し、また何事もなかったかのように恋仲に戻る。
白人優位な作品は他にも沢山あるけど、個人的には本作は余りにもあからさま過ぎて楽しめませんでした。まるで白人男性以外は「道具」かのよう。
もしかして『SING』ってコアラが主人公のアニメ映画はこれを踏襲してるのかな?
そして、主人公は確かに山あり谷ありの人生なのに、何故かペラッペラのストーリー。
もちろん映像的な華やかさはありますが、内容は特に深みはなく、ただ何となく見た目が派手なショーにありがちなストーリーを当て嵌めてみた、といった感じ。見終わった後、ちゃんと細かい設定やストーリー覚えてる人いるのかな…
目が楽しいという意味では高評価、ストーリーに期待するなら低評価です。この内容なら、ただ延々と派手なショーやってるシーンの継ぎ接ぎを見せられた方がずっとマシだった。
社会的弱者の云々は「いちいちうるさい、面白ければ何でもいいんだ!」とか言い出す人がいますが、そこを除いても正直、あんなペラペラな人間ドラマならいらなかったなと。
何度か他のレビューでも書いてますが、アメリカの白人男性主人公のエンタメって、何故こんなに自己憐憫(可哀想な僕)みたいな内容が多いのかな。自分に酔ってばかりで、大した努力もせず周りに当たり散らして、いよいよ見放されるかという時に1回活躍しただけで「見直した!」と大絶賛されてヒーロー扱い、という展開が昔から多い。
そろそろ成長したら、と思ってしまう。
映像美と音楽で乗り切ってる感じは『ラ・ラ・ランド』よりもすさまじいです。
本作が刺さったという人は、映画館の大スクリーンで見た人が多いんじゃないでしょうか。多分、スクリーンの迫力でかなりごまかされてると思います。いかんせん、映像はかなり華やかで迫力あるので。
高評価の人も、もしかしたら自宅テレビやノートパソコンなんかで見直してみたら、意外と「あれ…こんなんだったっけ」となる可能性はあるんじゃないかなあ。
こんなん見せられたら、シルク・ドゥ・ソレイユ観に行きたくなりますね。まあ、あっちは舞台裏の人間ドラマ部分はないけど、エンタメとしては最高峰だと思います。
シルク・ドゥ・ソレイユは2012年に『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』という映画も出しており、今後自分達で映画やTV番組の製作も行うとのことで、2024年、スタジオを作り、映画・TV部門を設けたそうです。そっちの方が期待大。
主人公に対するヘイトが話を進む事に塵も積もり
塵が晴れることなく終わってびっくりしました。
序盤は楽しく見れていましたがお金持ちになってから主人公が典型的な成金になり苦手すぎて終わりまで受け入れられず。
サーカス団の皆を目立ちすぎるからと目立たない位置にと言った時点(その前からモヤモヤする発言はありました)で完全にこの主人公無理だなとなりそのままずっとその調子で…
自分が悪いに悲劇のヒロイン面
周りのみんながなぜ怒らずに手を差し伸べたり許したりできるのかが本当に謎でした
歌や空中でのパフォーマンスなどはとても良かったです
終盤に相当好感度上がるタイミングがあれば変わっていたかも
坂本さんのこだわり音響で奏でるこれぞショーマン
今、新宿109シネマズプレミアムでリバイバル公演されているグレイテスト・ショーマンを鑑賞。場所は最悪なんですが映画館は素晴らしいんですよね、、、音は流石の迫力で日比谷プレミアムシアターより低音の響きがズッコーーンてきて好きです。若干地響きみたいになってましたが笑
言わずもがなストーリー、役者、歌、テンポ、どれをとっても文句なしの映画ですね。ヒュー・ジャックマンのサーカスをぜひ坂本さん音響で。記憶なくして初めて見た時の身震いもう一回したいな、、
「これが私」
当時、映画館で観ました。
「This is me」を始めミュージカルシーンは本当によくできていますね。
ヒュー・ジャックマンとミシェル・ウィリアムズの演技が良いのは言うまでもないですが、この映画でゼンデイヤ女史を初めて知りました。
若干神秘的というか、かなりいい雰囲気が出てたのではないかと思いますね。
ザック・エフロンもハンサムで。
バーナムがフィリップを勧誘するシーン、うろ覚えですが印象に残っています。
(酒屋でミュージカル調でしたよね?)
ラストにバーナムからフィリップへバトンが渡される演出は、なかなか粋ですね。
映画館で観れて良かったです。
可能性にチャレンジしたくなる映画です。
ミュージカル映画ですけど、中身がしっかりとある素晴らしい映画です!
幼いころに描いた夢を、大人になって実現していくというストーリーに可能性を感じます。
おそらく、観る人の大半が、主人公に自分自身を重ねて、心躍ると思います。
主人公バーナム(ヒュージャックマン)が、劇作家のカーライル(ザックエフロン)を仲間に加えるために、バーで口説くシーンは、見応えがあります。
そして、ある程度まで成功してきたときに、バーナムは、選択を迫られます。
「事業拡張か?」
それとも
「仲間や家族と過ごす時間か?」
経営者としては、仲間や家族の幸せを守るために事業の拡張に力を入れるところだと思います。
ただ、映画の中では、バーナムの心が揺れ動いている様が、観る人の共感を得るように思います。
いかなる障害をものともせずに突破して、成果を作り上げていくストーリー展開に、観る人皆が熱狂すること間違いなしの映画です!
ミュージカル映画で一番
初めて映画館で観たときは感動した。
ストーリーも分かりやすくてミュージカル映画ならではの展開がとてもよかった。
最初から最後まで見入ってしまいました。
中でもP.T.バーナムがフィリップを仕事仲間に誘うシーンがとても好きです。
マスター、いい役過ぎません・・・?(笑)
二人の息ピッタリな動きと歌声と全てが最高でした。
登場人物も一人一人が主役の様に描かれていて見ていて楽しかったです。
何度見てもこの映画は素晴らしいです。
ここ数年、いや過去一で感動したかも
人の温かさや冷たさ、そして強さと弱さ、いろんな部分がリアルに表現されてて魅了された
自分を当てはめて映画にドップリとハマって観た
所々感動シーンがあるけど、その度に全て咽び泣いた
Never Enoughを歌うジェニーに鳥肌
何年か間をあけて久し振りに観たくなる映画。
私は曲で言うとNever EnoughとRewrite The Starsが好きです。
私はいきなり心情を歌い出すミュージカル映画が苦手だったのですが、此方はとても良かったです。
(ディズニーは好きです)
Never Enoughのシーンは鳥肌が立ちました。本当にお美しい。
登場人物それぞれにストーリーがあって、
歌姫であるジェニーがバーナムに惹かれて輝きを増していく様子は正に恋する女性。
大人になってからの方がジェニーの気持ちに寄り添うことが出来ました。
勿論惹かれてはいけない相手ですが、バーナムに"本物"と表現されてからの彼女の何度も振り返り見つめる初対面での場面は凄く良かったです。
私も出し物の一部なのね…
が切ないです。
人種差別や主観で美醜を決めつける人間がまだまだ存在する世の中ですが、自分に誇りを持ってそんな偏見の塊の人間に対して屈せず闘い堂々と自分を魅せる人々は素敵です。
This is me
の"戦う為に姿を変えた!"はかっこよくて泣けます。
We are warriors
Yeah, that's what we've become
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