グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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シンプルにイイ!レミゼと比べると観やすいミュージカル映画と思う。
映画の本筋である物語はよくみる起承転結の流れで進む脚本で、「19世紀ってこんなリズムのミュージカルが主流だったの?」とか疑問に思うところもあるけども、突っ込みたいところを気にさせないほどの役者たちの圧巻のショー!ミュージカル映画だけあって、踊るシーン・歌うシーンは全てが最高!練習したのが凄く伝わってくる気持ちのいい流れの踊り。逆にこの映画のイイ!と思えるのは全てミュージカルの部分!
ヒュージャックマン、ゼンデイヤ、、我らがザック・エフロン、レベッカファーガソンなどなど演技力で魅了してくれる。
物語を掘り下げていないので、惜しいところもある。調子に乗ったことの天罰・顛末をもう5分だけでも濃く描いて欲しかった。
結局バーナムは最初から最後の貯金を使うところまであまりが優しくて甘やかしてるようにしか見えない。ザックエフロンはただただいいやつww
でもLA・LA・LANDのように途中から道がそれずちゃんと最初から最後まで「ミュージカル映画」だったのがよかった!
音楽が、ショーが、すべてを超越していた。
ストーリー:4.5
演出:4.5
映像:4.5
音楽:4.5
キャスト:4.5
個人的好き度:4.7
「もっとも崇高な芸術は、人を幸せにすることだ」
目が覚めて、手を握ってくれたのが、あなただったら
隣にいてくれて、あたたかかったのが、あなただったら
逆境に負けない応援歌になり得るか
思っていたよりありきたりな話で、自分はララランド派だと断言できる。(この違いは何なんだろうと考察のし甲斐がありそうで興味深い。)
恐らく、全てのトラブルを悉く克服して行く野心家の塊感が、タフとは言い難い自分の胃袋的に消化不良なのかもしれない。主人公のビジネスパートナーや歌手にスポットが当てられた作品の方が好みなのかも…?
と批評したが、様々な困難に直面した際のポジティブに変換していく主人公の物事の捉え方は、複雑で多層的になった現代社会で通じない側面もあるだろうが評価される姿勢ではあり、散りばめられたメタファーやThis is meをはじめ後世に継がれる名曲達の存在は間違いないだろう。
2019.12.21 追記
サントラは☆5級なので、☆2.5→3にしました
映画を見ることが好きになった当初を思い出させてくれる
【心優しき異形の人々が生き生きと躍動する、人生肯定ミュージカル映画。極上の味わいを堪能する作品である。】
ー 今作は、「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャンを演じた時のヒュー・ジャックマンの歌声の素晴らしさへの驚きを思い出させてくれた。(映画館では二回観た。)
そして、”THIS IS ME"”THE GREATEST SHOW"に代表される楽曲の素晴らしさに圧倒された。ー
・P.T.バーナム(ヒュー・ジャックマン)の波乱の生き方を支える妻(ミシェル・ウィリイアムス)、華麗な踊り子アン・ウィラー(ゼンデイヤ)、最初ビックリした、しかし圧倒的な歌声にさらにビックリしたレディ・ルッツ(キアラ・セトル)、歌姫ジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)の各女優の魅力も満載である。
<今作は、外見による様々な偏見を、圧倒的な踊りと歌唱で吹き飛ばした人生賛歌の極上ミュージカル映画である。>
<2018年2月15日 劇場にて鑑賞>
<その後、別媒体にて再鑑賞。>
観ていて楽しい
実在の人物を描く苦労
ヒュージャックマンもザックも、ミシェルも皆よく頑張って、歌って踊って、さすが、アメリカやオーストラリアの俳優は芸の幅が広いなと見いる。
circusの成り立ちも、なールほどど面白かった。やはり、実在の人物を描いているだけあって、何かあったんだろうな、と思わせるところもいくつかあって、単なるミュージカルではないところも面白いと思った。
circusの団員らの、その人生を思うと、見られることを逆手にとって、少なくとも収入が得られるというところは、切ないけど、素晴らしいと見直した。お金なためならなんでもあり、の人が煎る一方、それをうまく利用することも、生きていく上で必要なことだな、と綺麗事だけではすまない世界を、微妙に描いて、なかなか面白い。
ストーリーが。。
サーカスの原点
テーマ、音楽、、パワーもらいました
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