グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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歌って踊れるウルヴァリン!!
脚本がすごい!
0点の脚本をどう音楽で誤魔化していこうか、という試みが感じられる作品です。
本編より予告編の方が面白いので、この映画で感動したい方は予告編を繰り返し見て期待を膨らませるに止めるのが1番良いんじゃないでしょうか。
それにあわせて公式HP上の「各界の著名人による絶賛コメント」を読んでみることもおすすめします。
それだけでこの作品の素晴らしさは充分伝わるので、映画は見ても見なくてもどっちでもいいよ!
ストーリーのテンポはいいのですがその分人物描写の取りこぼしが酷く、プロットの展開はつくりもの感が出ていて感動の仕掛けが見えまくり。「ここに山つくろう。でここ山だから、」「そ、次は谷っきゃないね!谷つくろ!」というようなつくり手の声が聞こえてきます。
注目のミュージカルシーンは主に登場人物同士の感情の吐露に用いられますが、いかんせん脚本が誰にも感情移入できないつくりになっているので、そんな誰かが気持ちを歌に乗せたところで観客の心には大して響かないと思います。
ただし音楽はとても良いので、
音楽好きな人は各々自分の好きなアーティストのライブにでもお金を払っていればいいんじゃないでしょうか。
この映画に払うくらいなら、とは明言しませんが。
舞台映えするとはこのことぞ
Greatest Show!!
最高でした。
期待はずれ
期待ハズレかもー
ミュージカル映画らしい
フリーク・ショウ
ミュージカルとしては絶品です
捨て曲なし!
ミュージカル映画は50年代に黄金期を迎えるが、現代まで徐々に衰退の一途をたどった。しかしここ数年、鬼才デイミアン・チャゼルによるジャズ・ミュージカル映画の復活宣言がなされた。ミュージカル映画は今再び日の目を見ようとしている。
チャゼル監督は黄金期のMGMのような古典をリスペクトした非常に良質で艶やかな作品を完成させたが、多様性はあってもいい。
本作は『ラ・ラ・ランド』の制作チームが『レミゼラブル』のジャックマンとタッグを組んだ作品であるが、魅力はそれだけではない。私はこの作品の見所は、曲のクオリティが著しく高いところであると感じた。どの曲もキャッチーかつ泣ける。曲を中心に演者によるダンスが画面一杯に回転し、我々をもその渦に呑み込む。オープニングの"The Greatest Show"は一気に我々をショウの世界に引き摺り込むし、ハイライトは"Never Enough""This is Me""Rewrite the Stars"の3曲だろうか。("This is Me"がピークであることは自明。)他の曲も全く捨て曲がない。曲の素晴らしさでいえばミュージカル最高傑作の1つと言っても全く言い過ぎではないだろう。
ストーリーの『SING』的なチープさはあるが、ミュージカル映画とはフレッド・アステアの頃からそういうものとして受け入れられてきた。それが気にならぬほどの曲の素晴らしさがあるのである。
ダンスに関しては『ラ・ラ・ランド』とどうしても比較してしまい、惜しさも感じてしまう。
それでも、ヒュー・ジャックマンの『LOGAN』からの本作への変わりようは流石大スターである。カーライル役のザック・エフロン、『きみに読む物語』に出ていた気がして調べると全くの別人だったのも印象的。
まさに、ザ・グレイテスト・ショー!
凝縮されています。
楽しく観ることができました。
無駄な部分は削ぎ落とされており、話の展開が早いです。
たっぷりとミュージカルを味わうことができました。
成功をつかむまでが早かったので、あら?このまま賑やかなショーを見ておしまいなのかな?と思っていたら、ちゃんとそこからの起伏が用意されていました。
主人公のこと、一度ちゃんと嫌いになるし。
その辺りは上手いなぁと思いました。
「マイノリティ」な人たちに対し、全然好奇な目で見る角度がなかったし、むしろすごい人たちだという感じにスポットライトが当たっていて、気持ちがいいくらい元気がもらえる映画だったと思います。
天使のような歌声には、本当にしびれました。
サントラを買ってみたいなと思いました。
全ての人を勇気付ける映画
日比谷、通常上映に行ってきました💕
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