グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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年齢を感じさせない動き&声量に感服。 かつて我が国にも見世物小屋な...
年齢を感じさせない動き&声量に感服。
かつて我が国にも見世物小屋なるモノが存在したがこれほどポジティブに描けるものかどうか。
少し日本人の感性にはきついかもでした。
🎪意外にも傑作でした🎪
ラ・ラ・ランドの製作チームとの事で、少しだけ興味を持っての鑑賞。ラ・ラ・ランドは正直 好きにはなれなかった自分ですが、この映画はオープニングからエンディングまで、見事なシーンの連続、脚本も演出も素晴らしく、大満足の1本と成りました。自分が観たミュージカル映画の中では圧倒的No. 1です。ミュージカルシーンはどのシーンも印象的で中盤以降は心が震えるシーンが多く、自然と涙が溢れてしまいました。映画館の大画面と大音響で観るべき映画だと思います。もう一度観たいと素直に思える最高の一本です☺️!
絶対観るべき映画
ミュージカル自体は元々余り好きではありませんでしたが、この作品を見終わり、感動の涙が止まりませんでした。
とてもスタイリッシュで胸の奥に響き渡る楽曲。
今迄観た全てのジャンルの映画の中で最高と思いました。
成田IMAX で
IMAX版の上映ながら2Dで上下が切れるワイド画面での上映。画像の鮮明さと音響が素晴らしいので、作品を鑑賞するには日本でも最高の環境だったことは確か。
サーカスを始めたバーナムの半生を描いた映画。1980年には、同じバーナムを題材にしたミュージカルも上演されていて、現在ロンドンでリバイバル上演されているらしい。
いかさまも辞さない手法でサーカスや見世物、動物園などを融合させた派手な公演で成功。固定の劇場ではなく、移動式の巨大なテントでの公演を始めるまで。
音楽も振付も現代風にアレンジされているが、魅力的な人物や今風な問題や恋愛模様も扱っているのに薄っぺらい物語。歌やダンスも綺麗なだけで、伝わってくるものは少ない。スカラ座の舞台にも立った歌姫が、あの歌なの?
観た後の余韻がおさまらない!!
ずっと前から楽しみにしていて期待値も相当高かったけど、見事に応えてくれました。
オープニングから迫力のある映像と音楽で一気に入り込めた。
かと思えば数分後には綺麗な画と美しい歌声で、劇場内には涙をすする音も。
終始ワクワクさせられたり感動させられたり笑わされたりとなんかちょっと不思議な感覚(笑)
夢を追うことの素晴らしさ、ありのままの自分に自信を持って1歩踏み出す勇気、そして大切な人たちへの愛。色んなことを感じる作品でした。
そして何より楽曲すべてが素晴らしすぎる。迷わずサントラ買いました!!
カップルでも友達でも家族でもひとりでも楽しめる映画やと思います!!気になる方はぜひ見てください!
歌と踊りが全ての映画
それなりにしっかりとしたストーリーがあるけれど、内容はそれほど深いものでもないし、展開もざっくりシンプルにされているから、物語に固執するともの足らないような気がする。色々とつっこみどころもあったし…
ただ、心地いい音楽・迫力あるダンスとアクロバティックには非常に心を揺さぶられる。内容がシンプルであるが故に、音楽が強烈な印象を与えるのだろう。
個人的にはラストの展開などは相当内容を裏切るように感じたけれど、まぁ楽しい印象を与えて幸せを感じてもらえればいいんだという潔さみたいなものを読み取れたので、肯定的には捉えることができた。
繰り返しになるけど、動きはホント凄いんだけど(演技なんて無意味になるくらいに!)、どうしても展開や設定に違和感を覚えるところがあるので、いい作品だとはいえないかなー・・
素晴らしい作品に出会えました。正直ミュージカルものはあまり好きでは...
素晴らしい作品に出会えました。正直ミュージカルものはあまり好きではなかったのですが、出だしから最後までテンポよく物語が進んでいくので自然と引き込まれる感じでした。人と違うことで生きづらさを抱える人には特に胸に響くような内容ではなかったかと思います。勇気付けられました。
普通かな?
虐げられている人をもっと掘り下げた内容かと思いましたが、全然そうでもない。
ララランドのスタッフは参加しているが、監督は別の方。
恋愛模様も全員健常者がメイン。階級違い〜の恋愛はヒュージャックマンがやっているので、アン達の恋愛は既視感が。。
あとはフリークスと呼ばれる人達からの恋愛がお話の厚みや苦しみなんかも伝わってくると思いました。
グレイテストショーマン
ミュージカル映画は映画館で観ると本当迫力があるなと見る度に思う。話の内容はオーソドックスな感じだが最初から最後までわくわくしながら見れた。外国の歌の迫力は本当凄い。出演者のキャラの濃さは今まで見た映画の中でダントツで1番だと思う(笑)
生まれながらのショーマン
最高のエンターテイメントの熱量に興奮しつつも、私は「this is me」と胸を張ってどこまで言えるかなーと少し思いました。
この映画の核にあるのは、バーナムの子供時代の「心の傷」。
そして、親にも隠され、価値を認めてもらえず、蔑まれた人たちの心の傷。
その傷を自分を陥れるためでなく、自分を引き上げ、周りを幸せにするために使ったバーナムの深い愛が、ヒュージャックマンならではの包容力と相まって良かったです。
本当の自分に、自分の価値観にYESと言える生き方がしたいなと思わせてくれる作品です。
あと、世界のあらゆる人々がみんな平等で最高のショーマンなんだと感じました。
バーナムが彼らが輝ける居場所を作ったように、家族・居場所を求める人々がもっと安心して暮らせるような世の中になってほしい。
感動作!だけどあえて一言
ミュージカル映画は大好きなので
今時、真正面からこういう映画を作ってくれた
その心意気に大感謝!!
冒頭も中盤も最後もダンス、ダンス、ダンス!!
「ラ・ラ・ランド」ではちょっと物足りなかったミュージカル要素が
尻尾まであんこの詰まった鯛焼きの様に堪能できました。
ヒュー・ジャックマンが唄とダンスに堪能なのは
「レ・ミゼラブル」で実証済みなので、安心して観られました。
そして何よりこの映画の一番大きなテーマ
「This is me」と言う曲の持つパワーが半端ない!!
先年の「アナと雪の女王」の「Let It Go」と同じく
自己を肯定して正面向いて生きようと言うメッセージの曲だけど
大勢のダンサーが実写で歌い踊る迫力は流石に強力!!
自然に涙が出てきました。
滅多に映画館に行かないから外したく無い!
と言う人には十分にお薦めです!!
で、月に10本ほど映画館で映画を観る中途半端な映画好きとしては
主人公が、日陰にいた人々に今まで散々
自分たちは仲間だ!あなたこそが素晴らしいのだ!
と言ってきたのに、あるところまで成功すると
人間、名誉や権威が欲しくなって
うっかりとそこまでやって来た道を踏み外してしまう。
その時の仲間の落胆の表現がイマイチ浅い!
ここで、もうワンカットで良いから彼らの落胆をもう少し
強調するシーンがあれば〜
そして、主人公が考えを改めて、
またサーカスの仲間とやり直すシーン。
サーカスの仲間が主人公を許す感じがちょっと簡単過ぎね??
もうワンカット、何かあれば
内容がもうちょっと深くなった気がする。
後、2分か3分足せばできると思うんだけどね〜〜
って、偉そうにあんた何者だよ〜〜(笑)
でも、自然に涙が湧いてくる映画です。
それと奥さんのチャリティ役のミシェル・ウィリアムズは流石!!
圧倒的な歌唱力で観客を魅了する歌姫ジェニー・リンドの
「Never enough」が流れている間、
舞台袖で成功を確信しながら、
歌い続けるジェニーに魅了され、目が離せなくなっているバーナム。
そのバーナムを、
何かを感じ取った不安な表情で見つめるバーナム妻のチャリティ。
とても繊細な良いシーンだと思います。
3/6付
鑑賞から日にちが経ってやはり気になったので追記してます。
この映画は「興行師バーナム」を主体にした表の話で
正直、異型の人たちを見世物にするってどうなんだ?!
と言う側面から考えると結構厳しい内容だと思う。
できるなら「エレファント・マン」も、いつか観て欲しい。
見世物にされることがどう言うことなのか〜
ミュージカル映画として楽しむには素晴らしい出来だと思うが
この世界の裏にも目を向けて欲しいと思う。
★もう一度観るなら?「三月中にはもう一度映画館で!」
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