グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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エンターテイメントってきっとこういうものだよな
バーナムを「夢を追いかけ続けフリークスたちに居場所を与えた人」と見るか、「夢を追いかけるためにフリークスたちを利用した人」と見るか、(映画を見ている間、私のバーナムへの評価はこの二つをふらふらしましたが)それでこの作品への評価は分かれてしまうのかな、と感じます。
しかし私はそれを上回るほどにこの作品から、夢を追いかけることの素晴らしさ、居場所があるということがいかに人を強くさせるのか、大多数に立ち向かうことのむずかしさ、その強さ、お金や世間の評価に目がくらみ本当にやりたかったことを見つめなおす…そういった話はありふれたなことかもしれないけれど、その素晴らしさ、輝かしさを感じました。そして、エンターテイメントってそういうことを伝えるものだよな、とも感じました。
私は好きだったので4.5点です。
成り上がりの話としては王道
例えば映画好きで、
貧乏な幼少期を過ごした少年の成り上がりエピソードを元に、
映画を一本作るなら?
という問いに対する回答のような映画です。
これって原作って言うか、
元になったエピソードがあるんでしょうか?
ヒュージャック漫画ウルヴァリンのイメージしかないので、
違和感あるかな~・・・と心配していましたが、
全然大丈夫でした。
王道好きの自分としてはとても良かったですし、
音楽もかなり感動できました。
ストーリーはLaLaランドより好み❗
ストーリーはLaLaランドより感動をもらえた!音楽はどちらも素晴らしい!見終えた後、ブラボーって拍手したくなる!そんな人はいないのでできなかったが。異形の人たちを集めるなんて、一つ間違えると偽善的にとらえられて反感を買いそうだが、そんな風に思う人たち(私?)への答えのような、アメリカらしい、上質で明るい映画だ。
音楽とダンスが力強く、引き込まれました。 ストーリーは、大きな予想...
音楽とダンスが力強く、引き込まれました。
ストーリーは、大きな予想外はないけれど、
歌やダンスのテンポの良さに惹かれて、
飽きることなく最後まで見れました!
舞台劇としては面白いけど、映画としては弱い
ふつうに面白い。
そして、正統派ミュージカルだ。
しかしながら、演劇のミュージカルを何のひねりもなく映画にしただけ。
という感じなので、映画としてはイマイチ見所に欠ける。弱い。
105分の上映時間で良かった。
映画としてはLaLaLandの足下にも届かない。
まぁLaLaLandほどの映画と比較するのはかわいそうな気がするが。
漫画をそのまま映画にしてもダメなのと同じように、
劇をそのまま映画にしてもダメ。工夫し、変えるべきところは変えないとダメ。
LaLaLandと見比べると、
演劇をそのまま映画にしただけでは、クソみたいなものができますよ、という事がよく分かるので面白い。
LaLaLandのダミアンチャゼルのセンスはすごかったんだなという事がよく分かる。
正直ありがち、けどそれ以上に魅せられた
音楽が本当に良くて、初めから鳥肌でした。頭から離れません。
ただやっぱり、歌、踊り、物語全部を引っ張ってくれるヒュージャックマンの存在感、役の奥行きに引き込まれました。
大筋がミュージカルである以上、どうしても映画の2時間という枠に収めるには、話の深さに限界があり、内容はありがちで予想はできました。でも「ありがち」なものを、どんな攻め方でこちらに“魅”せてくれるのかというショーの醍醐味を感じました。人の魅力と、やっぱり音楽。本当にサーカス団員みんなで踊るシーンは圧倒。心動かされます。スクリーン越しなのに役者さんの熱が伝わってきます。
ヒュージャックマンの人柄がそもそも素敵なので、そのまま役も入り込むことができて、個人的にそこも嬉しいです。
とにかくサントラ買います。本当に見て良かったです。
最高に面白かった!!音楽ストーリーも起承転結、最後には笑顔になれる...
最高に面白かった!!音楽ストーリーも起承転結、最後には笑顔になれる。見た後のこの爽快感は何?言葉では表せない。個人的にララランドやレミゼより好きです。
歌とダンスが素晴らしかった
ストーリーは凝ってないけどミュージカル映画として楽曲とダンスが素晴らしかった。オープニングのThe Greatest Showはヒュージャックマンをセンターに歌とダンスが圧巻です。
ザックとゼンディヤの空中ブランコもロマンティックで素敵でした。2人で歌う曲が泣けます。ヒュージャックマンとザックのバーのシーンも好きです。酒場でザックを口説き落とす演出いいです。
次回もマイケル・グレイシー監督のミュージカル映画楽しみです!
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