グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
全1036件中、441~460件目を表示
メッセージ性に優れる
人気だったので見に行きました。
ララランドは元々好きだったので今回も同じような見事なミュージカル映画に仕上がっていることを期待し、その通りでした。
順風満帆に見えた主人公の人生が半ば不可抗力的に傾き、全てを一旦失うのですが、失ったように見えても大切なものを失っていなかったのでまた素敵な人生へ返り咲くことが出来たというストーリです。
幸福において本当に大切なものは何かと問われるとともに、人生を通して本当は何を重視して仕事をすべきか、そういったメッセージ性が含まれています。
また単純に迫力もあり、音楽もよく、内容も面白いと思います。
自分の中では近年で1番良い映画でした。おすすめします。
That's Music ! Music !! Music !!!
予告編を見て気になっていた作品。音楽の洪水に酔い痴れました。どのナンバーも素晴らしかったですが、一番のお気に入りはレベッカ・ファーガソン扮するジェニー・リンドの「Never Enough」。あの切なくも凛とした歌には痺れました。ところで今回の作品で主人公のP.T. バーナムなる興行師のことを知りましたが、結構あくどい人だったんですね。
週1で観たくなる実話
歌に満足。
引き込まれる。
DVDを手元に置きたくなる。
ZACとミュージカル=High School Musicalがつい、頭に浮かぶ。
全体的に衣装も華やかで、娘2人のヒラヒラな衣装も可愛く、世界観に惹きつけられた。
間違いに気づいたら、すぐに引き返し軸を戻せる主人公を見直したい。
最後、ZACとヒューのバランスが良く見ていて救われる想いだった。こんな関係の共同経営者なら、見ていて心地良い。
「Sing」に似通っていると思う所もあったが、バーナムさんの実話なだけにこちらの話を参考にしたところもあったのかもしれないと最後に思い直した。
ミュージカル化希望!
テレビのシネマランキングなんかでも特集されていて話題だった本作品。
ヒュー・ジャックマンは演技もさることながら歌や踊りも超一流なのは知っていた。そして事前にSpotifyで聞いまくっていたサントラからこの作品の曲の素晴らしさも既知だった。
それらの要素が重なり合って、いつのまにか自分の中での期待値が非常に高くなり過ぎていたってのが本当のところだと思う。
テレビでの特集で紹介されていたのは現在のサーカスの原型を作り上げた男の「チャレンジストーリー」。でも実際目にしたのは何も特別なことはない1人の男のよくある人生の話。格差、リストラ、貧困、権威、名声、不倫、堕落、などなどあるあるが満載というか盛りだくさん(^◇^;)
歌と踊りのシーンに時間を割いてしまうあまり、満載過ぎなストーリーがおざなりになっているというか全体的に雑に描かれていた気がしてならない。あと30分長くしてもう少し丁寧に描いて欲しかった。
と、鑑賞の感想は期待値を下回った事を認めざるを得ないが、それでも歌とダンスの素晴らしさで自分の中での高評価である4点台を付けないわけにはいかない。
驚いたのは作品の中でのザックエフロンの華の無さ。あそこまで普段は見られるオーラを消せるのは凄い。目の輝きが完全に消えてた。ザックの個を消してチームとして全体を輝かせていた✩⃛✩⃛✩⃛
傑作でしょ
レミゼ含めミュージカル映画はあまり、、、でしたが、本作は傑作と思えました。
差別をテーマとして扱ってることもいい。
ハッピーエンドばかりが映画ではありませんが、やはり気持ちが前向きになれる、幸せな気持ちになれる本作のような映画は、最高のエンターテイメントだと思います。
シビレる!
とにかく初めから最後までしびれまくり!
男の人生を描いたミュージカル
歌、踊り、登場人物、すべて見応え抜群
物語に出てくるお客さんと同化して思わず拍手を送りたくなった!
音楽に合わせて踊りたくなる。
展開は想像通りだったが、それを超えてくるパフォーマンス
何度でも見たいそんな映画でした
頭で見るな 心で見ろ
この映画のレビューでよく見かける言葉が映画を見てよく理解できました。
曲もいいし演出も最高に格好良かったです。
ただテンポがよすぎてモヤっとするシーンも何箇所かありました。
好き嫌いがわかれそうな作品だと思いました
見世物小屋的なミュージカル
ハンディキャップを抱えた人を見世物にするという、少し扱いづらいテーマを、華麗なミュージカルにして見せたチャレンジ精神にアッパレをあげたいです。
あからさまな差別的な視線を浴びていたであろう人たちにスポットライトを当てつつ、説教くさくなく、エンターテイメントとして見応えのある映画にしてくれました。エレファントマンという秀作でもそうでしたが、昔のサーカスというのは、どこか見世物小屋的な後ろ暗い世界であったようですね。
スウェーデンのオペラ歌手のアメリカ興行のエピソードは、なくてもよかったような気がしますが、それ以外はテンポもよく、音楽も素敵でした。
ヒュー・ジャックマンは、さすがの歌でしたね!
いくらでも観れる!
二回見ました。まだ映画館で見たいです。サントラは一回めみた直後に買いました。音楽がとにかくよくて、ヒュージャックマンがとにかくかっこよかった。
飽きることがないのでDVDも買おうと思います。
ショーは素晴らしい
確かにショーは素晴らしいし ヒュージャックマンは素敵です。でも引きずり出された見世物の人たちは本当に幸せになれたのでしょうか?図に乗りすぎて失敗した主人公にしてもあまり思い入れできない。
とても良かった
サウンドトラック聴いてから見に行って下さい(^^)
見てるだけで元気になれるし鳥肌ハンパなかった
何回も見たい映画でした
カッコいい!
ハイスクールミュージカル好きな方は絶対好きになれる映画です
ハッピーだけれどハッピーエンドではない
見てていて本当に楽しい映画。
サーカスのシーンでは、自分自身があの場にいるかの様に感じられ、とても興奮し胸が高鳴った。
キャストの圧倒的な歌声には、何とも言えないパワーを感じた。
ただこの作品は決してハッピーエンドではないと思う。
バーナムサーカス団がなぜ人気で人々を笑顔にさせるのか。それは、あらゆる人を平等に扱っているからである、と劇中でも言われている。
しかし、結局、黒人、LGBT、病気といったことに対して偏見を持ち差別し、嫌がらせをしていた人たちはそれらを理解せぬまま作品からフェイドアウトしていった。
つまりそれらを分かろうとしない人には、わからないし、偏見や差別は消えないという考えを示しているかの様に観えた。
ただそれ自体を悪とすることは、自身では出来ないけれど、ハッピーエンドではないんだなと考えさせられた。
全1036件中、441~460件目を表示