グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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ブロードウェイで観たい作品。
ストーリーは主人公が自己中過ぎるし、周りが良い人過ぎるし、結局、金儲けに人を使っただけだと思うし。
もう少し団員たちの苦悩が時離れる部分が描けていたら感情移入できたかな?
大騒ぎするほどの映画ではないと思う。
絶対のちにブロードウェイ化するだろうな。それで観るくらいがちょうどいい。映画では魅力を100%出せてないと思う。
夢のようなショー映像と、夢であって欲しいくらい嫌な奴にしか見えないバーナム。
まず冒頭からぶっこみたい事は、これって『ラ・ラ・ランド』の比較対象とする映画なのか…?という事。
ミュージカル映画として一括りにするにはあまりに描かれる世界観が異なっているような。空想を唄う『ラ・ラ・ランド』、現実を唄う本作、という印象。ミュージカルシーンのエンターテイメント性は他のどんな作品よりも高いと感じたし、個性的でカラフルなたくさんの衣装が視覚に楽しく力強い歌声が耳に残る。特に『this is me』は良い!初見でサントラが欲しくなりましたね。ショーのシーンはまるで、万華鏡を観ているような気持ちに。何度繰り返して観ても飽きない華やかさがある。そしてヒューの完璧な肉体がキビキビと踊るのは、観ているだけでヨダレモノ。
主人公はショーマンというより、ショービズマンという印象。自称グレイテストらしいけど、映画からgratestさは伝わらず。
104分という短さは私のようなミュージカル映画が苦手な人間でも手に取ろうと思える最大限の魅力だけれども、主人公やその他キャラクター達の人間性を掘り下げ団長が慕われる迄のシークエンスを描くには全く時間が足りていない。フリーク達を集め見世物小屋よろしくサーカスを開き、売れたと思いきやすぐさまザック・エフロンに殆どを丸投げして自分はお金になるオペラ歌手を「本物」として入れ込みツアーに出る。失敗したらのこのこ戻り意気消沈…ただのクソ野郎でしかないので、周りがお金を出して迄彼を助ける意味が分からない!お払い箱にしちゃえよ〜〜!共感できない!あっさり許しちゃう妻もわかんない!聖女か?聖女なのか!?
P.T.バーナムというショーマンを描く事に焦点を当てるならば足りていないけど、エンタメとして楽しいかどうかでいえば充分な1本。
難しいけど、星3以上はつけ難いかな。
素晴らしい映画★
映画館で見るべき
惜しい
周りが大絶賛するグレーテスト・ショーマン。そこまで言うならと公開終了ギリギリに見てきました。
感想としては、惜しい映画だなぁという事を第一に感じました。
良い所を述べると、絵が物凄く綺麗で曲もキャッチー。歌も演技も上手い。脇役のキャラクターもレディやフィリップ、将軍など好感が持てました。
残念だった所を述べると、一つは主人公のキャラクターにイマイチ感情移入できなかった事かと思います。
この映画は舞台のミュージカルのように物凄いテンポで場面が展開していくのですが、なぜか登場人物があるタイミングから年を取らなくなるので(史実に忠実なのかもしれませんが)、見ている自分としては「意思を短い間でコロコロ変えるキャラクターだなぁ」という感想を抱きました。
映画全体に流れる、「身分や人種、障害に関係なく人は尊重されるべき」というテーマの中で、障害者の奇異さという偏見に基づいた視点を持ち、自分の虚栄心のために仲間や家族でさえも利用し粗末に扱う主人公は一人かなり浮いているなぁと感じました。
そのくせ、序盤の家族とともに過ごす描写は創造的で愛妻家で身分なんか気にしない立派なパパとして描かれているので、モヤモヤします。
この主人公が仲間に責められる事もなく、 窮地になったけど仲間の助けでサーカスを復活させました!これからは家族を大事にします!めでたし!!で終わるので腑に落ちないなぁと感じる所も多かったり。
ストーリーについてもちょっと気になりました。
主人公が古い偏見の持ち主のせいで、映画の中の「障害者やサーカスへの上流階級の偏見vsサーカス」って構図が曖昧。その上障害者側はずっと同じサーカスやってるだけの描写しかないので、バーナムが成功している間、障害者側が同じサーカスを繰り返すだけなので、古い偏見に対する戦いへの進展がないのが悲しかったです。カタルシスを感じない。
多分映画ではなくて、舞台だったらもっと楽しめたのではないかと思います。演出も舞台の方が映えそうだなぁと思うものが多かったです。東宝さん辺りやってくれないかなぁ。
とうとう9回目
上映◯日までの表示につられ、見納めと思っていくこと何度目か。五度も最終日が延長になって、2月中旬の公開から気づけば9回も劇場に足を運んでた…
何がここまで惹き付けるのか。雑味のない単純明快なストーリー。それもあるけど、やっぱり楽曲と踊りかな。それに個性豊かな演者たちかな。
レミゼラブルの劇中歌と役者陣の印象が強かったせいか、それに比べ最初は歌も役者陣も今一つと思ったのだけど、例えばミシェルウイリアムズはちょっとバタ臭いし、ゼンデイヤはかわいいのかな?って。ところが、見れば見るほどミシェルウイリアムズのしぐさはかわいいし、躍りもいけてるし。ゼンデイヤは歌も躍りもピカイチで、ロープつかんで空中散歩のシーンは幻想的だし。娘二人はほんとかわいいし。
見るたびに新しい発見がある。衣装の色とか画面に映えるコントラストとか。画を見るだけでも飽きない映画だわ。
人種差別とか見せ物とかいう意見もあるけど、少なくとも本人たちは頑張ってるわけだし、時代背景考えたら逆に勇気あるってことで、深く考えずに楽しむべし。
この映画はバーナムしかり、サーカスメンバーしかり、家族の大切さを歌とともに表現した稀に見るわかりやすい映画ですよ。
今度こそホントに終わるので、キリがいいところで10回目見に行こうっと。
それにしてもザックとゼンデイヤのロープのシーンはどうやって撮影したのだろう。メイキングも見てみたいわ。
エンドロールのYUKI UEHRAさん、UEHARAでしょうか?
自分や周りの人の個性を愛し自分の信念を信じ続けることの大切さを教え...
自分や周りの人の個性を愛し自分の信念を信じ続けることの大切さを教えてくれた作品でした
アップテンポで
迫力が凄くて映像が凄く綺麗だった
最初結構スピード飛ばしてて
まるでジェットコースター
のようだったんだけど
続く
#GreatestShowman https://t.co/rx9QPKz8XL
ラストに近くにつれてテンポもゆっくりになりシリアスな場面になりでもまた最後盛り上がった。
ヒューの歌声はドクターストップかかってたとは思えない迫力だった
ヒューって私レ・ミゼラブルも観たことあるけど歌詞(台詞)に合わせて声の大きさが変わるから
凄く分かりやすかった
ヒュージャックマンって、貫禄が凄いけど、優しそうで、知的そうで。
そんなヒューの雰囲気と表現力がヒューの映画はどれも若者からお年寄りまで指示される要因なのかな。
だから、人の個性の美しさを描くこの映画にヒューはぴったり
#GreatestShowman
#グレイテストショーマン
あとザックとゼンデイヤはディズニーチャンネルの頃から好きだけど、この2人の関係はまるで若い頃のバーナムと奥さんみたいだった(観れば分かる)
ザックはHSMの頃よりも表現力が凄くなったなあって。もちろん昔から凄かったけど。目力が凄かった。
#GreatestShowman
#グレイテストショーマン
もう可愛いディズニーのアイドル、ザックじゃないね、ルックスもお芝居も大人っぽくて格好いいザックに変身したなあ、
ゼンデイヤのダンス凄かった。流石ダンサーでもあるゼンデイヤ。シェキラ思い出した
キアラセトルのThis is meはもう名曲だね。自信をくれる曲。凄い歌唱力だった。この曲大好きです。結構感想書いたけど、他の俳優さんたちのことももっと書きたいくらい。一人一人の人間ドラマになってたから。監督さんがこのバーナムのようにそれぞれの俳優さん達を大切にして作ったのが分かる作品。
The greatest show!!!!!
好き!
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