グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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飛行機で見ました。 映画見る前に、this is meのオーディシ...
飛行機で見ました。
映画見る前に、this is meのオーディション?映像のようなものを見たことがあって、その映像の気迫がすごかったんです!!
ほんとに勇気のでる曲。
ストーリー自体は、ありきたりというか、失敗して気づく的な話だけど、この曲聴くだけでもいい!
The Greatest MV
世界最高峰のミュージックビデオ!
ちょっとミュージックビデオにしては長いなという印象も受けたが、それを覆すぐらいのクオリティー。まずシンガーとダンサーの多さ。ここまでの人数を揃えてミュージックビデオを作り上げるなんて、すごい度胸。さらに映画俳優のヒュー・ジャックマンとザック・エフロンまでキャスティングするなんて、このミュージックビデオに賭ける思いが違う。ミュージックのメッセージ性とリズム感をうまく利用した素晴らしい編集とVFX。シネマとグラフィーもステージ性と今流行りのティール&オレンジも使いまさに現代のMVでした。まるで、映画のようなクライマックスも見どころです!
え?これ映画なの?
ミュージックビデオじゃなくて、映画なの?そんなわけないじゃん。もしそうだとしたら、ただ、ミュージカルという最近の流れにのって、見せかけの多様性というテーマを横にちょん、と添えただけの薄っぺらい映画じゃん。まさに作品中でも出て来た「フェイク」でしょ。見せかけのストーリーとキャラクター。歌って踊れる俳優さんたちに変な衣装着させて、かっこよく撮ってるだけでしょ?
え?正解?どういうこと?え?皮肉的に自分たちの映画の薄っぺらさを使って、現代の映画業界に警笛を鳴らしているということ?ヒュー・ジャックマンという引退したヒーリーをザックエフロンというハイスクールミュージカルで若者を賑わせたミュージカル俳優をあえて使って?全く中身の見えないキャラクターたちとストーリーはまるで、アベンジャーズみたいだって?そのメッセージ気付かなかったわ。
さらにクリストファー・ノーランの名作”プレステージ”(2006)とキャラをかぶせて、溺死する映画たちを表現しているのか。すごい作品だ。
え、考えすぎ?そんなこと考えて作られてないって?じゃあなんで皆、この映画最高だって言ってるわけ?
「アベンジャーズ最高って言ってるのと一緒だよ。」
あー、納得。映画業界このままじゃやべえな。
ゴミ!!!
普通。 主人公の境遇紹介、とんとん拍子の成功、成功からの転落、転落...
キレのあるダンスと、歌が最高‼️
ミュージカル映画って、どうしても眠くなっちゃう、、、って方多いと思います😵
私自身もその1人でしたが、こちらの映画は、最初から最後まで目が離せなかった‼️
ダンスがとにかくカッコいい✨✨
そして、歌唱力に圧倒されました😆❤️❤️
個性あるキャストメンバーたちの、
実話とは思えない感動ストーリーにとても心動かされました😃
特に、「This is me」という曲は、どんな見た目に生まれようと、私は私である事は変えられないし、誇りを持って行きていこうというメッセージが、とても感動したし、芯の強さを持って生きる事の格好良さを感じました✨✨
即、サントラ購入しましたー🥰
夢を追いかける事の素晴らしさと、
仲間の大切さを感じられるストーリーでした❣️
何度見ても飽きないです👍
夢と幸福
ヒュー・ジャックマンの歌と演技、物語のメッセージ性など見るべきところは多くあるが、僕はバーナムとチャリティの求める幸福の違いに着目したい。
バーナムは最初にチャリティに約束したような、普通ではない成功を求める。そして物質的な成功を得たら今度は尊敬と名誉を求めて行動を起こす。他人から求められたわけではないのに。それに対して、チャリティは結婚直後の貧しい生活の中に幸せを感じることができるし、それ以上のものがあったとしても今の幸せが壊されるのを恐れる。チャリティが「普通」であること、不幸ではないことに幸福を感じるのと反対に、バーナムは困難な目標を設定してそれをクリアして普通ではない成功を手に入れることに幸福を見出す。
このように、そもそも「幸福」とは言ってもその内容は全く違うのであり、相入れることはない。
これはバーナムとチャリティの姿を借りて男性と女性の価値観を象徴しているのではないか。
また、この2人以外にもそれぞれの形の幸福を求める人物が登場する。そのため、観る人はこの映画の中で1人または複数の人物になりきって没入することができる。
この視点でこの映画を観ることで、登場人物を立体的に見ることができた。
ミュージカル嫌いでも無問題
元々ミュージカル映画はあまり得意ではなく、昨年公開の『ラ・ラ・ランド』も評判が良かったのはわかっていても、どうにも観る気になれなかったのだが、これは観て正解、いや大正解だった、
もう、開始早々引き込まれた。
見世物小屋で一儲けしようとする、なんとも微妙な設定には共感できないものの、そんなのどうでも良いくらショーや歌のシーンが素晴らしかった。
特にレベッカ・ファーガソン演じる、スウェーデンのオペラ歌手ジェニー・リンドが唄う「Never enough」に心を鷲掴みにされ、さらに圧巻はキアラ・セトルの「This Is Me」。
圧倒的な歌唱力に、冗談抜きで鳥肌が立った、
あまり映画のサントラ版を買うことはないが、これは買わずにいられない。
一方で、話の展開は先を急ぐあまりに、随所で端折り気味で、あっさりとした感じが否めなかった。
もう少し時間を取って、丁寧に進めた方が良かった。
やはり全体で2時間は必要だ。
『レ・ミゼラブル』以来のミュージカル映画だったが、ホント良かった。
引き込まれるしかない
ミュージカルシーンがなければマイナス付けたいくらい胸クソ悪い
まさにショー!
サーカスを興行したバーナムの生涯を語るミュージカル。
とにかく音楽が素晴らしくて胸が震えっぱなしだった。
わかりやすいエンターテインメントだし、この人気っぷりには納得。
また、メッセージも現代的で好感が持てるものである。
本作を観て強く感じたメッセージは、他人や世間が定義した「幸せ」をつられて追うのではなく、自分の「幸せ」を追求すべきだということだ。
出自の貧しさゆえの劣等感からなのか、バーナムが最初追い求めるものはお金や名声であり、その実力ゆえに、名声も、豪邸も、海外での高い評価までも勝ち取る。が、最終的に彼を幸せにしたものはそれらではなかった。
個人的には、家族の話よりも、サーカスの仲間達とのエピソードが深掘りされてるともっとよかったかなと思う。
彼自身が貧しい出自ということもあり、サーカスの団員達への偏見は多少はあっただろうけど、そんなことよりも金を稼ぐことに必死だったんだと思う。
あえて野心に溢れた打算的なバーナムを描こうとしているところには好感を持てた。
ただ、ヒュー・ジャックマンの持つ天性の爽やかさと立派さがナチュラルにそれを打ち消してしまっていた感じはある。笑
もっと野卑なバーナム像でもよかったんじゃないかなと個人的には思う。
きっかけはどうあれ、実際サーカスの団員達はそれで職を得て身を立てることができ、ある種の誇りを持つこともできたのだろう。その物語はとても素晴らしいし、ある種の家族のようなサーカスという場は確かにとても魅力的に見えた。
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