グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価

今更ながら映画館で鑑賞。曲も良くて、構成も良くて非常に良い作品だった。映画館で観るべき作品ですな。

"本当の芸術とは人を笑顔にする事だ"その言葉が胸に響く。
本当に人間が大切にすべきものについて強く教えてくれる作品。映画であり、ミュージカルであり、、何度見ても心が揺さぶれる素敵な作品。

何回観ても面白い！

歌もさることながら、主役じゃないはずのエピソードがこんなにしっかり伝えたいこと明確にしてこっちの心鷲掴みしてくるの凄い

ゼンデイヤが可愛すぎて、一気にファンになっちゃった
あんないい男から一目惚れされるだけの魅力有り余ってる

今までミュージカルは苦手だったけど
なにこれ！！最高！！

this is me.
これが私。

聴いたことはあったけど
こんなに力強いメッセージがあったなんて！

歌とダンスの世界に引き込まれて
胸が踊ったのは初めて。楽しかった♪

海外だと実話を元にしてるからこそ
忠実じゃない再現が低評価になってるらしい。
ミュージカルだからいいじゃんって思ったけど
それは、差別されない側にいる立場だからこそ言えて
当事者たちは自分の尊厳に関わる問題だから難しいなぁとも思う。

劇中の曲がかなり良いです！テンションが上がり聴いていてテンションが上がります。ミュージック調なので話してる最中にいきなり歌い始めるので一瞬驚きますが。話は普通です。

ミュージカル好きにはたまらない作品。

キラキラ、ワクワクが詰まった最高の映画。

マイノリティに対する配慮云々あるけれど、ミュージカル映画は楽しければいいでしょう。ストーリーは大目にみよう。

Rewrite the Starsがほんとに大好きです。
エンターテインメントが詰まりに詰まってて素晴らしいです。曲も踊りも一丸となってるところがいい👏やはり外国人は歌が上手い。これからも洋画は字幕で観ないと勿体ない勢です✊

映画の本筋である物語はよくみる起承転結の流れで進む脚本で、「19世紀ってこんなリズムのミュージカルが主流だったの？」とか疑問に思うところもあるけども、突っ込みたいところを気にさせないほどの役者たちの圧巻のショー！ミュージカル映画だけあって、踊るシーン・歌うシーンは全てが最高！練習したのが凄く伝わってくる気持ちのいい流れの踊り。逆にこの映画のイイ！と思えるのは全てミュージカルの部分！
ヒュージャックマン、ゼンデイヤ、、我らがザック・エフロン、レベッカファーガソンなどなど演技力で魅了してくれる。
物語を掘り下げていないので、惜しいところもある。調子に乗ったことの天罰・顛末をもう5分だけでも濃く描いて欲しかった。
結局バーナムは最初から最後の貯金を使うところまであまりが優しくて甘やかしてるようにしか見えない。ザックエフロンはただただいいやつww

でもLA・LA・LANDのように途中から道がそれずちゃんと最初から最後まで「ミュージカル映画」だったのがよかった！

ストーリー：4.5
演出：4.5
映像：4.5
音楽：4.5
キャスト：4.5
個人的好き度：4.7

「もっとも崇高な芸術は、人を幸せにすることだ」

目が覚めて、手を握ってくれたのが、あなただったら
隣にいてくれて、あたたかかったのが、あなただったら

歌と踊りは圧巻。これだけでも十分満足できる。だからストーリーについてはあまり深く考えない方がいいのかも。

ヒュージャックマンもザックも、ミシェルも皆よく頑張って、歌って踊って、さすが、アメリカやオーストラリアの俳優は芸の幅が広いなと見いる。
circusの成り立ちも、なールほどど面白かった。やはり、実在の人物を描いているだけあって、何かあったんだろうな、と思わせるところもいくつかあって、単なるミュージカルではないところも面白いと思った。
circusの団員らの、その人生を思うと、見られることを逆手にとって、少なくとも収入が得られるというところは、切ないけど、素晴らしいと見直した。お金なためならなんでもあり、の人が煎る一方、それをうまく利用することも、生きていく上で必要なことだな、と綺麗事だけではすまない世界を、微妙に描いて、なかなか面白い。

全然感情移入できなかった。ミュージカルが苦手でも観れるときいていて、歌はよかったけど、ストーリーがとにかくよくわからなかった。何を伝えたいかもわからないし、ほんとに意味不明。とゆーか、この映画が絶賛されてることが謎すぎる。薄っぺらいはなし

ザックとヒューの酒場でのやり取りめっちゃ好き！！
未だに聴いてるお気に入りです！

Blu-rayも買いました！

突然踊り出したり、死にかけの人が歌ってたりするのに冷めてしまうので、ミュージカル映画は苦手でした。

これは見終わって、人に言われてから「あっ、そういえばミュージカル映画のカテゴリに入るのかな」と思いました。すばらしいショーを観た気分。サーカス・舞台とそこに生きる人を描いた映画なので、歌もダンスも自然に受け入れられました。

ラストを見終わって、大筋としてはグレイテストなショーだった！！と興奮できますが、差別や欲、細々としたいろんな人間の汚い部分がたくさん描かれています。綺麗で興奮！ハッピー！ってだけの映画ではありません。
そんな世界だからこそ、楽しくて頭空っぽで見れるイカしたショーをみんな求めていたのかもしれませんね。

冒頭数分だけでも、みる価値ありでした。Blu-rayも買いましたが、これはぜひ映画館で観たい作品。再上映してほしいです。

ミュージカル映画のアレルギーはだんだんなくなってきている。人間の偏見、差別に立ち向かう様子。楽しい映画です。

ストーリーは実話を元に作っているという事ですが、とても
よかったです。音楽も良く、それに合わせて役者の方々も素晴
らしい歌唱力と演技を見せてもらいました。
少し詰め込んだ内容になっているので、もう少し間を開けて、
２時間３０分ぐらいにしてもいいのかなと思います。

作品を観る前はサーカスがメインの明るい話だと思っていましたが、観てみると人種問題や差別などに焦点が当てられていて、奥の深い作品だと思いました。
一歩進む勇気をくれるような作品だと思います。
歌も素敵で、もう一度観たくなりました。

歌はもちろん最高！映像も美しい！テンポも良い！ほんと、あっという間にラストまで引っ張ってくれます。個人的には「This is me」という歌が好きで、それを見たさにこの映画をチョイスしたけど、不遇な方々のエピソードがかなり薄く、比例して心への響も薄かった。この孤独感のようなものをしっかりと書いて欲しかったなぁ。

うーむ、手堅い。いいシーンでいい歌をのせてこられると、なぜ人は、うるうるっときてしまうのだろう。

これは、たぶん、人の涙腺の仕組みとして、なんかあるな。。子供の頃アニメでやばくなったときと、なんらかわっとらん。泣いとる、と冷やかされるので我慢したもんだ。

この作品すばらしいと思います。で、ちょっと思い出すのが「バーレスク」「シカゴ」とか。（ララランドではなく）
その場合に（比べるもんでもないが）個人的にはあっちが上、かな。まあ「バーレスク」は歌本職のえぐい人たちなので。

それでも、本作ヒュージャックマンはよい。ほんとはずっとこういう役したかったんだろうな、と思ってしまう。（それだけウルヴァリンイメージ強かったという）