グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
全1061件中、221~240件目を表示
「見世物小屋」の違和感は残ったが、素敵なミュージカル映画だ!
この映画の評価が難しいのは、やはり、映画の「見世物小屋」についてどのような思いを持つか、また、この「見世物小屋」をプロデュースしたという主人公にどのような思いを持つかということに関わるのだろうと思う。
そして、アメリカの実在した人物を主人公にしたと言われるアメリカでは尚更であろう。それが、この作品にアメリカの批評家が厳しい理由だろう。
そのことを除いては評価も感想も難しいのだろうけれど、それでも、あえてこの部分を除くと、この映画は良く出来た素敵なミュージカル作品だと思う。
ただ、やはり、この「見世物小屋」の部分と、ヨーロッパの有名なオペラ歌手がアメリカ公演の途中で降りる部分は違和感が残った。歌姫、ディーバはこんなことでは公演を投げ出さないだろう。
主人公が子供の頃のシーン、情景から結婚して家族4人で屋上で歌い踊るシーン、情景までと、オペラ歌手がニューヨークの舞台で歌うシーン、情景はとても素敵だ!
人間とは、愚かな生き物です
驚きです!Amazing!!
最高のミュージカルです!!!
私が、そもそも、ミュージカル・ファンだからかも知れませんが、
音楽・映像・ストーリーの3拍子揃ったいて、
感激で涙を拭きながら、体でリズムを取って踊ってしまう作品でした。
「多様性を受け入れる」とは、
「個性を尊重する」いう事だと思います。
しかしながら、
悲しいかな、人間には、
「上昇志向」があり、
一旦、成功してしまうと、
「差別意識」や「上流意識」が芽生え、
多様性を受け入れず、個性を否定する様になってしまいます。
本当に、
人間とは、愚かな生き物です。
でも、この様な作品を創れる米国は、
トランプがひどくても、健全な証拠ですね。
蛇足ではありますが、老婆心ながら今の若者に
是非とも観て頂きたいミュージカルは、次の4本です。
「シェルブールの雨傘」(1964)
「サウンド・オブ・ミュージック」(1965)
「メリー・ポピンズ」(1964)
「マンマ・ミーヤ!」(2008)
Michi
PS : 幼少期を演じた、「ローラ似」の女の子が
めちゃくちゃ、かわいかった。。。
伝記映画ではない
🎪意外にも傑作でした🎪
観た後の余韻がおさまらない!!
もっと深いドラマが見たかった。
グレイテスト・ショーマンをレイトで鑑賞。
まずはオープニング。
逆光で始まるキレッキレのダンスと歌、それにシンクロした照明。
始まって3分で一気に映画の世界に引き込まれました。
他のシーンの歌もダンスも印象的で素晴らしい。
登場人物の心情に合わせたダンスも印象的。
ただ、ラ・ラ・ランドやセッションのようなラストを期待してしまった自分にはややインパクトに欠ける映画でした。
王道ミュージカル映画としては間違いなくクオリティは高いんですが、その分新鮮味はないと言ったらいいんでしょうか。
それともう少しストーリーに深みを持たせて欲しかった。
少年時代の苦労やフリークス達との心の交流をもっと見てからのラストだったらもっと感情移入できたと思います。
このあたりはミュージカルに期待するか、ドラマに期待するかで評価が分かれそうですね。
王道ミュージカルの良作が見たい人にオススメできる一本です。
ザ・エンターティナー!
100分の作品だけど、飽きがこない!
最初からエンディングなのか??っていう盛り上がりから始まって、その先も色々盛りだくさん!
ヒュージャックマンってこんなに歌が上手かったのかということと、
ザックエフロンが大人になって爽やか歌うま少年から脱皮して色気が出てきたことを
知れて良かった!
やはり人を元気付けたり、前を向かせる力がある作品は純粋に力になると思います。
この作品を見て感じたことを人生に生かせるかと言ったらそうではないのかもしれないけど、確実に今の閉塞感を感じている自分にとってプラスの力を与えてくれました。
仕事やもろもろに疲れてる現実を払拭したくてこの映画を自然に選んだことは間違っていなかったです。
ララランドが人に結論を託すミュージカルなら(この映画も好き)、グレイテストショーマンは間違いなく誰もが思い描き、期待するミュージカル映画。
斜に構えないで、純粋に楽しめる映画です。
最高の躍動感
良かったですが、少しネタバレかも
なんと言ってもヒュー・ジャックマンの歌とダンスが良かったです。おじさんの私も憧れます。
子どもたちの歌も含め、全ての楽曲が良かったです。特に個人的にはレベッカ・ファーガソンが唄うNever Enough が好きです。
ダンスもショーの場面と酒場のシーン、ロープを使った恋のシーン、ミシェル・ウィリアムズのソロのシルエットシーンなど工夫されていたように思います。
でも、皆さんが高評価されるほど感動しなかったのは、ストーリーの中にある差別への解決の解釈とか、主人公の弱さがもっと丁寧に描かれて欲しかったとか、短い時間内に収めるには仕方なかったとはいえ、マイノリティな人たちのエピソードがもっとあっても良かったのではと感じたからです。
まぁ、理屈抜きでエンターテイメントの世界を楽しむミュージカル映画としては良く出来ていると思います。ぜひ映画館の大きなスクリーンと迫力ある音響の世界で観ることをお勧めします。
とても楽しかった
絶賛が多いのは解りますが
THIS IS ME ❗️❗️🎵
感動の連続
全1061件中、221~240件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。