グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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曲と歌唱はグレイテスト!
普通ならストーリーのポイントになるような事柄が、スルーされたりうやむやになっていたりするが、それを帳消しにする圧倒的な曲と歌唱パフォーマンスなので、まあいいかと。
キアラさんのお胸がこぼれそうでヒヤヒヤした。
タイトルなし
映画館で観たかった!
何を伝えたかったのか
すみません。
皆さんの評価が高いのと、「ラ・ラ・ランド」が個人的にどハマりなのと、ヒューが主演というのもあってめちゃくちゃ期待してました。
ですが、この映画は無理です。
ストーリーがありきたり過ぎるからというわけではありません。(なんならラ・ラ・ランドもありきたりですし)
歌も俳優さんの歌唱力も文句無しです。
だけど、「This is me」がメインの曲である割には、マイノリティの人達に対する答えと言いますか、意見といいますか、そういうのが一切なかったです。
なぜ?予告でもこの曲が押されているわりにはその描写がほとんどない。
結局、貴族の人達のマイノリティの人達に対する視線は冷たいままだし、一般人からしてもただのエンターテイメントとしての認識しかない。
挙句には主人公のP.T.バーナムでさえそうとしか捉えていなかったのでは?(最後らへん忘れたので、確信は持てませんが)
キャッチコピーの「夢が、踊りだす」の夢って誰の夢なんでしょうね(・・?)
バーナムの夢の事だと思いますが、そのバーナムの夢から何も感じるものはありませんでした^^;
悪いところが見当たらない。
とうとう9回目
上映◯日までの表示につられ、見納めと思っていくこと何度目か。五度も最終日が延長になって、2月中旬の公開から気づけば9回も劇場に足を運んでた…
何がここまで惹き付けるのか。雑味のない単純明快なストーリー。それもあるけど、やっぱり楽曲と踊りかな。それに個性豊かな演者たちかな。
レミゼラブルの劇中歌と役者陣の印象が強かったせいか、それに比べ最初は歌も役者陣も今一つと思ったのだけど、例えばミシェルウイリアムズはちょっとバタ臭いし、ゼンデイヤはかわいいのかな?って。ところが、見れば見るほどミシェルウイリアムズのしぐさはかわいいし、躍りもいけてるし。ゼンデイヤは歌も躍りもピカイチで、ロープつかんで空中散歩のシーンは幻想的だし。娘二人はほんとかわいいし。
見るたびに新しい発見がある。衣装の色とか画面に映えるコントラストとか。画を見るだけでも飽きない映画だわ。
人種差別とか見せ物とかいう意見もあるけど、少なくとも本人たちは頑張ってるわけだし、時代背景考えたら逆に勇気あるってことで、深く考えずに楽しむべし。
この映画はバーナムしかり、サーカスメンバーしかり、家族の大切さを歌とともに表現した稀に見るわかりやすい映画ですよ。
今度こそホントに終わるので、キリがいいところで10回目見に行こうっと。
それにしてもザックとゼンデイヤのロープのシーンはどうやって撮影したのだろう。メイキングも見てみたいわ。
エンドロールのYUKI UEHRAさん、UEHARAでしょうか?
熱い涙がこみ上げました
チケット特売日?なのに気がつき、ブラッと映画館へ
何を見ようかなと
パシフィックリム、レディプレイヤー
などと悩んだ挙句、あるアイドルがオススメしていたのを思い出しこの作品を選択
ララランドもアナ雪も食わず嫌いで観ていない自分に、果たして最後まで観ていられるのか?と不安になりながら開演時間を迎えると、心配は何も要りませんでした。あっという間に世界観に引き込まれ、気がつくと終演時間を迎えていました
素晴らしい
としか言える言葉が見あたりません
舞台を観ているようであり、ミュージカルの様でもあり、ミュージックビデオを見ている様でもある今まで体験したことのない感動を味わう事が出来ました
ストーリーは正直なんて事ないんですが、
撮り方、見せ方が良いのか、各場面が訴えかけるメッセージが心にグッと刺さってくるのを感じました
映画館で観る価値がある作品と思うので
大画面大音量で観て頂きたい
ララランドのトラウマ払拭
1stDAYはこれを観るとあらかじめ決めて挑みました。ララランドのスタッフが送るということでしたが、ララランドがあまり好きではないので恐る恐る、という感じでした
ミュージカル映画好きには持ってこいの映画です ララランドと比べてひとつひとつの曲にスピード感がある上曲間が短い。ずっと加速したまま最後まで突っ走る、そのような映画です。曲が終わるたびに拍手しそうになる。自然と涙が出る。私は好きです。ただどちらかといえば複雑なストーリーを求めて映画を観るタイプなので惜しい。ミュージカルに興味がなく、そのような方にはオススメしません。ストーリーはsingの実写版を観ている様でした。ほぼまんまです。singがとても好きな映画なので、鑑賞中にも既視感あるな、と…笑 もう少しストーリーを捻ってくれれば文句なし星5つ!
曲は、素晴らしい!
ミュージカルナンバーはどれも文句なく素晴らしい。サントラしばらく聴きまくると思う。それだけで大満足なレベル。
「ラ・ラ・ランド」も名曲揃いだったし、ベンジ・パセック&ジャスティン・ポールにはこれからもミュージカルナンバーを書きまくってほしい。
ただ、映画自体には気になる点も多かった。
主役の男クズすぎない!?そしてみんなクズに優しすぎない!?
フィリップ、彼女できたからまあ良かったけど、スカウトしといてあんまりな扱いじゃない!?
でもああいう、クズだけどエネルギッシュで愛嬌があってなんとなーく許されちゃうヤツいるわー。ムカつくわー。
博物館を買ってからラストまでって少なくとも5年ぐらいは経ってると思うんだけど、子供が全然成長しない!
あとあの人オペラ歌手じゃないだろ!ただの歌手!
ストーリーも演出もCGバリバリでなんとなーく安っぽく、バズ・ラーマンの「ムーラン・ルージュ」を思い出した。
でも「ホンモノじゃなくても、俗物でも、大衆を楽しませるエンターテイメントこそ素晴らしい」的なテーマの映画なので、映画自体もこういう作りで正解なのかも。実際大ヒットしてるわけだし。
ミュージカル映画好きとしてはオリジナルのミュージカル映画がどんどん作られるのは大変喜ばしいことなので、この波に乗ってじゃんじゃん公開されてほしい。
…願わくば、もうちょっとクオリティ高いと嬉しいけど。
これは発明だわ
高校生が作る演劇で「クライマックスで音楽ダンッダンッてかけて、それっぽい台詞しゃべらせれば盛り上がる」っていう定番パターンがあるんだけど、この作品は全編そんな感じなの。
なんか感動する気もするけど、ストーリー薄いんだよね。「このテーマで描くんなら、もっと深いとこまで考えなきゃいけないんじゃないの?」って、作り手が手を抜いてる感じがちょっと不快になんの。
で、観てるうちに思ったんだけど、これ、アクション映画と同じフォーマットだね。「5分に1回 アクションが!」って代わりに「5分に1回 歌と踊りが!」ってやってるんだ。
だからストーリーはチープでいいんだろうね。このフォーマットならミュージカル作れる。
ただアクションは観客の目が慣れてきたから、段々とレベル上がってったよね。このフォーマットのミュージカルはこれからかなって気がした。
あと、過去作にストーリーがチープでないミュージカルの名作が結構あるから、それと比較しちゃうと厳しいね。
ミュージカル
魅せて聴かせる映画
ストーリーはわかりやすく単純明快であるが歌唱部分の音楽、演出が素晴らしい。出来が良すぎて感動。音楽でこんなに心が揺さぶられるとは思いませんでした。
マイケルグレイシー監督はこれが初監督作品というのは驚き。
どうやら経歴としてヴィジュアルクリエイターをされてたらしく、ド派手できらびやかだったり、a million dreamsやrewrite the starsでも個性的で素敵な演出が沢山あるのも納得でした。
差別や偏見に対して各々での葛藤の様子に深くフォーカスを当てられていなかったの確かです。そのために、映画に入り込めない人もいるかもしれません。
しかしながらこの映画は世間の差別をどうにかするというお話ではなくて、自分の個性を受け入れ自分の輝ける居場所を見つけ前向きに力強く生きていくことを主題歌であるThis is meで伝えています。
ミュージカル映画としては名作に入るのでは。一見の価値あり。
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