グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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超ハイクオリティのPV
話の展開もわかりやすく、教育にも良さそうな普通のミュージカル。
オチは今時で好きだった。
でも感覚的にはアニーを見たときに似てる。
普通に良いんだけど、心を掴まれることはない。
表面を滑っていくような感じ…。
ところどころミュージカルシーンがPVみたいなんだよね。
歌をBGMにして子供から大人に成長したり、シーンが移り変わっていく演出、あまり好きじゃない…。
アニー同様、アフレコ感もすごく感じたし。
感情を乗せて歌ってるところをしっかり見たい。
でもヒュー・ジャックマンのスター性はすごい。
ザック・エフロンも主役級だけど、完全に喰われてた。
ララランドが自分の中でいかに奇跡か、思い知った。
The Greatest Show!!
あっさり系ミュージカル。
「グレイテスト・ショーマン」字幕版で鑑賞。
※「今夜、ロマンス劇場で」を見た後に鑑賞。
*概要*
「地上でもっとも偉大なショーマン」と呼ばれた19世紀アメリカの実在の興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル。
*主演*
ヒュー・ジャックマン
*感想*
「ラ・ラ・ランド」がとても良かったので、しかも、ヒュー・ジャックマンとザック・エフロンが出てると知り、鑑賞。
予告編で何度も見せられたせいなのか、その時点で何故か本編を見た気分ww
ミュージカルは完璧すぎ!どの曲も神曲ばかりだし、どれも鳥肌モノ。サントラCDが欲しいくらいw
ヒュー・ジャックマンとザック・エフロン、個性豊かな登場人物たちが熱唱&華麗なダンスがめちゃめちゃ良かった!
でも、、肝心のストーリーが微妙だったな~ちょっと…あっさりしてるかな?
冒頭からヒューのミュージカルが始まり、序盤からアクセル全開…と思いきや、曲の締め辺りで中途半端に途切れてちょっと落胆。そこからミュージカルを挟みながらストーリーが進行するんですが、全体的にあっさりしてて、正直、面白くなかったな~(^^; ショーのメンバーはどの人もユニークなメンバーばかりでしたが、紹介が割りとあっさり。
キャスト陣は皆歌とダンスが非常に上手いですし、ミュージカルパートは凄く良かったんだけど、ストーリーパートがちょっと微妙だったので、スコア下げました。。
オープニングからクライマックス!!
いやいや冒頭の配給会社の映像から既にあの音楽が鳴り響くので、えっ!?
もう始まってるの!?と思った瞬間からあの予告でよく観た怒涛のヒュージャックマン・ザ・ショータイム
助演のザック・エフロンも素晴らしかったです。
幼き頃から通ってた富豪の娘を妻として、詐欺同然にお金を借り博物館のような劇場を買うも客は来ない><;
そんな時、メッチャ可愛い娘達の一言で閃く主人公は、一般社会で闇に葬られた特殊な人を集めた俗に言う奇人変人を集めた見世物小屋で大成功する。
ただショーマンとしてキワモノ扱いされる主人公は、コネを使って全大衆が認めるショーを大成功!と思った矢先に落とし穴が・・・
ひじょうに分かりやすい〜苦労〜反骨心〜家族の絆〜友情〜成功転落挫折〜仲間〜復活って描写が、情景にあった音楽でテンポ良く魅せる🎶
幼少期の貧富の差をバネに成り上がる主人公が、一番苦労してるであろう部分は見事に割愛され・・・
一気にサクセスストーリーが始まるのは、ミュージカルなんで仕方ないですね。
それ考えるとレ・ミゼは起承転結完璧でした。
これは劇場で観ないと価値半減の作品でが、ミュージカル好きじゃないと観ないかな〜☆4.4
エンターテインメント
ミュージカルシーンの迫力が凄まじい
ツッコミどころはたくさんある。でもそれが全く気にならないほどのミュージカルシーンに完全にやられた。
主人公のP.T.バーナムは幼少期、とても貧しい家庭で育ちなんとか食いつないできた生活。しかし、良家のお嬢様と恋に落ち、結婚をする。ある日、会社をクビになってしまい思いついたのは誰もみたことのないショーをすることだった。しかし、そこにはいくつも壁が立ちはだかっていた。そしてバーナムが考えることとは…
キアラセトルの歌うThis is Meをはじめ、出てくる全ての曲はミュージカル映画としてもトップクラスの迫力。ストーリーの面からみると雑なのかもしれないけど、実際楽しめればいいのでミュージカルシーンで大満足。鳥肌がずっと立っていた。
とにかく歌メインで観に行けば、楽しい映画体験になると思います。ザックエフロンのいつもの感じもよかったけど歌もとても新鮮でうまく、最高。
ミシェルウィリアムズはマンチェスター・バイ・ザ・シー以来だったけど嗚咽まじりで元夫と再会する展開はなく、幸せそうだったので安心した。
ミュージカル傑作
良かった以上の言葉が出てこない
それぞれのミュージカルシーンの絵の美しさと迫力、歌詞の言葉選び、素晴らしかったです!
カラダが火照ってました。
それでも星が1.0なのは、ストーリーが微妙過ぎたから。
○ー○ー○ー○ー○
ミュージカルシーンが丸○だとして、他のパートは細い線ー。
大きい丸を細い線で繋いだみたいな歪な進行。それもかなり駆け足。
バーナムはクズ男、どん底に手を伸ばしてもらえても上から目線。
アンは女神、恋に落ちる…では表せないくらいに美しい何かに囚われる。
マイノリティの人たちにももう少しスポットライトを当てて欲しかった。本当に残念。宣伝の仕方がずるい、違う映画じゃん。
批評家から酷評される理由がわかったよ。
私は批評家じゃないけど、これは好みじゃなかった。
ストーリーに不満を抱きつつも好き!って人もいるから、好みの問題なんだろうな。
タイトル音楽で押せ!
これぞ、ミュージカル・ムービー
歌、ダンス、セット全てが一流で、ハリウッドらしいステキな作品。Xメンとは全く違ったヒュー・ジャックマンの魅力を堪能しました。
冒頭から、リズムに乗ったあのテーマ・ミュージックが流れ、自然に自分でもステップを踏んでいました。心に響くビートで、最初から心を掴まれました。
酒場で、ヒュー・ジャックマンとザック・エフロンが歌い踊るシーンは、圧巻。グラスを置く音、椅子を滑らせる音…全ての音が音楽の一部となっていく、アップテンポの掛け合いは素晴らしかった。
家族の愛、友との絆、名声や富…。幸せとは何かを語りかけるテーマが根底をながれていて、ストーリー的には、先が読める作品でしたが、とにかく、このままずっと観ていたいと思える作品に出会えました。
一番、崇高な芸術とは、人を幸せにするもの…。この言葉、素敵ですね。
ミッシェル・ウィリアムズは本当に素敵
マイケル・グレイシー監督作品は、これが初めて。
自身の感性と合わず、正直、好きにはなれなかったなぁと。
曲、歌、踊理、は素晴らしく、これには異論はないけれど。
ミュージカルシーンが、圧倒的に物足りなかったなぁ・・・。
ミュージカル映画であれば、多少脚本がダメでも踊や歌で押し切れるのになぁ。勿体無い。
ラストのミュージカルシーンなんかも、折角狭い建物という制約がなくなったのだから、迫力満点のシーンを期待していたのに・・。
それと、サーカス団員に、もうちょっと見せ場があればなぁ・・・。
ミッシェル・ウィリアムズは最高だったので、星1つ加算。最高でした。
成功とは何か
ミュージカル映画はどこか苦手だったのだが、この作品は最初から引き込まれた。
20世紀FOXのタイトルが出た瞬間からもう始まっていて、秒でアガるとはこのことだ。
見たところ、サーカスに使われた人達は今ではテレビで当たり前に聞く
・性同一性障害
・小人症
・先天性多毛症
・人間のアルビノ
・皮膚が離れない双子
などなど。
この人たちを寄せ集めて、サーカスを開く。
そこにはそれぞれの思い、葛藤、夢。全てが1つとなり素晴らしいモノが存在していた。
音楽が始まった瞬間、人々は歌い、物は音に変わり、背景は音を彩る要素になる。
まさに圧巻であった。
肝心なストーリーはありがちと言ったらありがちだが、飽きさせない作り、キャストの演技力で、新鮮な映画に仕上がっていると思う。
迷っている人がいたらぜひ劇場に足を運んでほしい。絶対に後悔はしない映画になっている。
最高!!込み上げる涙とまらない!
夢の中へ
La・La・Landに続いて
ヒューもザックも大好きだけど…
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