グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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単純明快で爽快感もあり鑑賞後元気になれる
90分程度でテンポが良いのでストーリーとしては掘り下げが少ないがミュージカルシーンも違和感なくストーリーと絡んでいてミュージカル作品をあまり見ない方も入りやすいと思います
ヒュージャックマンよりもハイスクールミュージカルが大好きだった自分としては久しぶりにザックエフロンの歌、演技、ダンスが健在だったのがよかったです!
これはカップルも友達同士も若い方も大人の方もお勧めできるミュージカルエンターテインメント作品ですね
頑張ってるのが伝わってくる映画
撮影現場のことを考えたら、みんなめちゃくちゃ頑張ったんやろなって思う。なんかもうそれだけで感動してしまう。歌と躍り、どうやって撮ってんの!?って思う映像技術、最高です。ストーリーは平凡だし、キャラクター個々の背景はわからなかったけど、人生の苦楽を想像させるだけの表情と動きだったと思います。歌とダンスからでもそういうのが伝わってくるんだな、とミュージカル初心者なりに感じました。
ネタバレされても映画館へ向かう価値あり!
映画館で鑑賞できて良かった!と鑑賞後の今しみじみ感じています。
タイトル記載の通り、うっかり結末まで知ってしまったとしても問題なかったと思う。音楽とダンスの迫力で最後まで楽しめると思います。
ストーリーはラストまでよくあるパターン。
だれるかな…と思って観ていましたが、それを補って余りある迫力感でした。
舞台を観ているような不思議な感覚。
家のテレビより、PCの画面より映画館がおすすめです!
素晴らしいショーは人を幸せにする
アメリカに実在した興行師P・T・バーナムがショーマンとして成功するまでを描く
「人と違う特別な個性をエンターテイメントにしよう」
と考えたバーナムは、様々な個性を持つ人々を募ってショーを行うと、たちまち多くの人たちが押し寄せるようになる
これは多様性の素晴らしさを描き、人を楽しませ、人の気持ちを幸せにするエンターテイメント作品だった
この中で描かれる歌とダンスのショーは本当に素晴らしくて、どれも感動して泣きながら見ていた
そのショーの部分だけでも、これは観る価値がある映画だと思う
ただ、私としては、バーナムが様々なコンプレックスを抱える人たちを受け入れてショーを作り上げている一方で
バーナム自身は、上流階級に対するコンプレックスを払拭できないまま終了した感じがして、なんとなく心にモヤモヤが残った
「義父を見返したい」という気持ちで始めた一世一代のショーが
いつしか、歌姫のコンサートに気持ちが向いてしまったのは
義父を始めとする上流階級の人たちに気に入られたかったから
でも、それが失敗してしまった後、バーナムの上流階級へのコンプレックスはどう変化したのか
やはり、上流と下流の間にある
「偏見」という見えない壁は厚くて乗り越えられなかったのか
彼の中で、そこはどう折り合いをつけたのかを、私は知りたかった
でも、そのモヤモヤを充分払拭する歌とダンスの素晴らしさだった
ヒュー・ジャックマンはもちろん、ザック・エフロンもゼンデイヤも素晴らしかった
これぞ黒船映画じゃー!
アメリカの絵に描いたようなサクセスストーリーですが、ありえない話の中に大事なメッセージを分かりやすく入れてくれてるので素直に感動出来ました。
4回泣きました。
脚本が薄っぺらいといえば、それで終わりだけど、娯楽の範囲としては地上最大に楽しめます。
どぎついネタがなく安心して観れます。
人種差別も入ってますが、スリービルボードとは対照的な描き方をしている。これは好みの問題です。
実在の人物らしいですが、かなり破天荒。赤塚不二夫みたいな人です。特に最後の登場シーンはギャグです!サーカス団のみんなもバカ田大学の後輩っぽい(いい意味で)。
全体的にアメリカ人と日本人の仕事に対する価値観、ストイックさの違いが露呈した印象を受けました。
人間ドラマのシリアスさを求めると拍子抜けします。予告編とニュアンスが違います。パーナムの繊細な心理描写はないです。
馬鹿でかいホームコメディです。
日本人にとっては、そのデカさにカルチャーショックを受けるかもしれません。
これぞ黒船映画です!
全く関係ないけど、ヒュージャックマンは、シルクハットが似合います!
『みんなの“ほっとけない兄貴”』役。
いつか《ジェントルメンはハード》っていう下町人情映画の主演とかしてほしい。
最高のエンターテイメント❗️
なんといっても圧巻のミュージカルシーン!力強い歌とダンス、そして音楽にどんどん引き込まれました!最後には思わず立ち上がって拍手したくなるほど興奮しました!!
まさにグレイテスト・ショー♪映画館で観るべき映画です!!
歌多すぎ
すごくエキサイティングで良い映画でした
ただあまりにも歌に頼りすぎて贅沢なミュージックビデオを見てるようです
ダンスもキレキレで序盤はわくわくノリノリになりますが、
後半以降は同じような絵柄のダンスシーンで少し飽きます
個人的にはスーパボウルのハーフタイムショーをYouTubeで見るほうがエンターテイメントだと思います
やっぱり圧倒されてしまう!
ララランドの時もそうでしたが、映画の枠を超えて圧倒されてしまいました。ストーリーとか脚本とか演出とかじゃない、いま時代が求めているものを見せつけられてるというか、エネルギーをもらえる映画です。
映画館で見なければ意味のない映画だと思います。
素晴らしく心踊るミュージカル
期待通りのミュージカル映画だった。
楽曲は最高だし、画面も綺麗、ストーリーは王道な展開、誰でも楽しく見れると思います。
そしてヒュージャックマンの歌声ダンスがめちゃめちゃカッコいいです。あとサーカスの仲間達の演技も大好き。衣装もメッチャ美しかった。
ただテンポがメッチャ早いです。こんな重要なことさらっと解決していいものなん?って感じで曲に乗せてスパッと解決していきます。ちょっと早すぎかなとは思ったけど、全体的な爽快感に繋がっているのかなぁとおもいました。
もっかいみたいなぁ。
良かったですが、少しネタバレかも
なんと言ってもヒュー・ジャックマンの歌とダンスが良かったです。おじさんの私も憧れます。
子どもたちの歌も含め、全ての楽曲が良かったです。特に個人的にはレベッカ・ファーガソンが唄うNever Enough が好きです。
ダンスもショーの場面と酒場のシーン、ロープを使った恋のシーン、ミシェル・ウィリアムズのソロのシルエットシーンなど工夫されていたように思います。
でも、皆さんが高評価されるほど感動しなかったのは、ストーリーの中にある差別への解決の解釈とか、主人公の弱さがもっと丁寧に描かれて欲しかったとか、短い時間内に収めるには仕方なかったとはいえ、マイノリティな人たちのエピソードがもっとあっても良かったのではと感じたからです。
まぁ、理屈抜きでエンターテイメントの世界を楽しむミュージカル映画としては良く出来ていると思います。ぜひ映画館の大きなスクリーンと迫力ある音響の世界で観ることをお勧めします。
大人も子供も楽しめる!
夢と希望が詰まっている、
見ているだけで明るくなれる、
勇気が湧いてくる!
話の内容もわかりやすいので、老若男女幅広く観ることができる。
何より音楽がいい。ミュージカル映画が苦手な人でも
、話も音楽もテンポが早いので退屈なく見れると思う。
間違いなく映画史に残る。
最っ高!興奮!感動!!!
元々、ミュージカル映画が大好きで
ヒュー様大好き、そして何よりのディズニーファンで
ザック・エフロンとゼンデイヤの大ファンですが、もうたまらない一作品です。
前からすごく楽しみにしており、公開日の一番初めに観に行きました。
話の中身は差別や偏見といった内容で
とても切なく、悲しいものでした。
けれど仲間と一緒に成長して(自分らしさ)を大切にしている姿がとても力強く、感動しました。
そして自分の今置かれているこの場所がどれだけ幸せか、痛感させられました。
話が進んでいく上での挿入歌が合いすぎていて映画を観ているということを忘れるくらい感情移入していました。
周りの方はズビズビ言いながら泣いていました。私も少しウルッと来る場面がありました…泣
書きたいことが色々ありすぎよく分からない感じになってしまいましたが、それだけ感動、興奮しました。
そして私は今日、もう一度観に行きます!
それだけ良い映画でしたよ。
今までのミュージカル映画で一番面白かった!
ミュージカル映画にやや食傷気味でしたが、この映画はとにかく演者が全員力強く、かっこよく、歌と踊りが本当に素晴らしい!
「ストーリーが単調…」という声がありますが、逆に言えば非常にわかりやすいストーリーなのでお子さんでも酔っ払いでも感動して涙を流すと思います(笑)
とにかく映画館で上映している内にぜひ観るべきだと思います!
ミュージカル好きでなくても必ず満足すると思います!
こんな素晴らしい映画に出会えて良かった!
監督の力量差
貧乏時代を送った野心家が滑稽なサーカスをヒットさせ、上流階級へのし上がるストーリー。
曲や扱うテーマが良かっただけに、ストーリー展開が残念に思われる。ララランドの音楽制作班が加わったことにより曲自体の安定感はあるが、そもそもの脚本はどうか。やはりデミアン=チャゼルはミュージカルを研究し尽くしている感があるが、本作はどこか中途半端で安っぽく、ストーリーそのものには感動できないのが本音である。
そもそもゼンデイヤやザックエフロンは客寄せのための道具にしか見えず、他の個性的なキャストが十分に目立たないあたりも残念なところ。全体的にストーリーがツルっとし過ぎなため、もう少し泥臭さとか人間臭さがあっても良かっただろう。
曲は素晴らしいものが多いが、曲調はどれも大衆ウケを狙った現代ポップスだったので、もう少し時代性を取り込んだ曲が何曲かあったほうが良かった。
ララランドが選ばれて、本作が作品賞にノミネートされなかった理由が、脚本と監督の力量の差であることは明白だろう。
偉大なるショーマン
想像以上に必要な部分を描ききった映画だった。
サーカスとは?差別とは?フリークスと呼ばれる彼、彼女たちの人生とは?
生きる意味とは?愛とは?家族とは?
迷っているなら観たほうがいい。
主人公が自信家すぎて感情移入しきれない時があるが、彼の周りを取り巻く人々の優しさと暖かさ、尊さに救われる。何度も。
いい人に囲まれてチャンスを掴んだptバーナム
彼の言葉を借りるならば、おそらくみんなに何かしらかぶる、関わる点がこの映画にはあるはず。
ミュージカルの魅力を詰め込んだ作品だった。
サントラ購入必須である。
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