グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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成功と挫折と…
実在した興行師の半生を描いたミュージカル映画。
貧しい少年時代を送り最愛の人と出会い
ハングリー精神でアイデアと挑戦を重ねてショーを作り上げ成り上がっていく。
しかし家族の為に頑張ってきたはずの興行が
いつしか現状に満足出来ず更なる成功を目指していき、
結果的に家族や仲間を置いてきぼりにしてしまう。
失ってから何が大切なのか気付き、
見つめ直し再起していく。
といった内容。
105分という映画の時間としてはそこまで長くないけど
ボリューム満点で全く短く感じさせない。
内容も分かりやすい。
何しろ劇中の曲が全て良くて見応えがある。
特に劇中とエンドロールで流れるThis Is Meは感動した。
とても満足のいく作品だった。
P.S. アンチとファンは紙一重
グレイテスト・ショーマン
CD買いました
This is meの曲が好き
誰かと思えば、レミゼラブルの主演俳優と、ハイスクールミュージカル、ヘアスプレーの男の子!
グレイテストショーマンって実在した方の半生を描いたミュージカル映画なんですね。
どちらかというとサーカスに出演してる方達の視点で見てみたいなっておもいました。
This is meの楽曲使われていたところが、一番好きです。自分は自分でいいっていう肯定って難しいと思うんですけどこの曲を聞くと勇気が湧いてきました。
言ってしまうとそこ以外は面白くなく私の心に響きませんでした。
なんか変だなって思って見直したら、序盤には本人達が歌いながら表現しているんじゃなくて、バックで歌が流れているだけの部分があり、ミュージカルっぽくないなって感じました。
私の中のミュージカル映画は、心の声も全て俳優達が歌いながらお芝居していることだったので、そこの部分に違和感がありました。
上映開始当時に,見逃していたものを公開してくれていた…⁉︎
良い!
観ていて楽しい
これが私だ!多様な個性が輝く世界
それがエンターテイメント。誰もが憧れるけど現実という幻想に囚われ、趣味だといいわけする。でもみんな心のどこかで求めている。
どんなに差別されようが、どんなに蔑まれそうが、自分の個性、存在意義、生まれてきた理由を信じて、飾らずに表現することが結果幸せにつながる。
そして最後の言葉がすべてを物語っている。
「最も崇高な芸術とは、人を幸せにすることだ」 by P.T.バーナム
そのほかにも心に残る名言があった。
「誇大広告でもいい。想像力は大きい方がいい」
「愛を欲張らないで。少しの善人の愛で十分だわ」
多様性への寛容さが叫ばれるこの時代に必要なエンターテインメント作品。
飛行機で見ました。 映画見る前に、this is meのオーディシ...
タイトルなし(ネタバレ)
洗濯物干し場で子供達に回るランプみたいなのを見せるシーンが印象に残りました。庶民的だからこそ幻想的なムードが増す感じで好きでした。正直ちょっとズレた発想をすることも多い主人公にいつでも味方する奥さん、健気で素敵だと思います。仕事だけでなく、そのうち家庭までも上手くいかなくなるのでもどかしかったですが、ミュージカル出演者の方々が、あなたのおかげで私たちは救われたのよ、という風なことを言って、再びみんなでミュージカルをしよう、と踊るシーンはテンションが上がります。髭を生やした女性⁇が歌うThis is meは特に圧巻です。引き込まれます。成功者も別にカッコいいわけじゃないんだな、と良い意味で思いました。
映画館で観ました。レビューするの忘れてて今更ですが。 映画館で観た...
自覚はあるみたい
キャストの熱演や歌とダンスは一見の価値あり。ただ諸々の描写があまりにも薄味で淡々としているので、作品の長所を邪魔してしまっているのかも…。
主人公のバーナムは元々は“持たざる者”だった。そこから成り上がる場面が大幅に端折られたのは残念。彼はさらなる承認欲求を暴走させ「社会が定めた栄光」というものを追い求める。誰かに認めてもらいたい気持ちはわかるがそれに固執すると破滅を招いてしまう。
劇場の焼失や家庭の崩壊から、「自分にとっての本当の幸せ」に気づく…のだが、ではそれを取り戻すために何か努力したかというとそうではない。結局は周りに甘やかされ、なんやかんやで家庭を取り戻す。
本作に登場する歌はどれも素晴らしいが、物語を推し進めるファクターとまでは成り得ていない。中盤で歌われる『This is me』も肝心のバーナムには届いていなかった。また、恋愛描写もフリークの描きこみも浅いのは欠点と言わざるを得ない。
ここまで色々と酷評してきたが、本作を捨てきれない理由は劇中に評論家が登場し、観客との評価の乖離を描いたからだ。形や経緯が歪でも心に響くものがあれば観客は喝采を送る。厳しさを捨てれば映画文化の退廃につながるが、理屈抜きで映画を楽しめなくなってしまうのは寂しいものだ。公開当時のアメリカとリンクしたのは作り手があらかじめそういったことを見抜いていたのだろう。
ストーリーは△、音楽は◎
すごい期待して見たぶん、少し拍子抜け。
バーナムの経営がサクサクうまく行きすぎ感があった。バーナムが自信過剰な嫌な奴に思えて感情移入出来なかった。(ストーリー上の演出だったと後でわかったけど)
サーカス団テーマにしてる割には、団員達のキャラが掘り下げられていない。ユニークだからと面白がってショーに出させるような団長に、どうやってあんなにメンバー達は付いていくようになったのか、そこを描いて欲しかった。初めて人に必要とされたから〜ていうのはちょっと浅い気が。
でもミュージカルだからテンポの良さが大事なのでそこまでは求めすぎかな。
肝心のミュージカルシーンは最高だった。
楽曲がどれも捨て曲なし。サントラ全曲通しで聴きたくなる。
ダンスも鳥肌たつくらい圧巻の冒頭シーン、バーナムがバーで勧誘するシーン、などなど繰り返し見たくなる。
何だかんだ言ってDVDが欲しくなりました。
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