「最高のショーが届ける、人と違うことの素晴らしさ」グレイテスト・ショーマン kuracccchiさんの映画レビュー(感想・評価)
最高のショーが届ける、人と違うことの素晴らしさ
TOHOシネマズ日比谷のプレミアムシアターで鑑賞。
僕も含めて、人はないものねだりな部分がある。
夢と現実。名声と家族。上流と下流。
自分を認め、受け入れてあげる。
それが出来ずないものねだりになると、
自分にとって一番大切なものを見失ってしまう。
自身の出生を受け入れられないショーマンが
世の中の名声と批評に惑わされながらも
夢を追い、逆境を乗り越え、夢を掴み、
本当に大切なものは何か、を気付かされる、
豪華な音楽と共に送るサクセスストーリー。
一番は、劇中の『This is me』のシーン。
周りと違うことに罪悪感を感じている劇団員が
自分を認めてくれるショーマンと出会い、
仲間が出来、そして劇団という居場所が出来、
自分自身を認めてあげられる様になっていく。
そんな劇団員が、嘲笑し非難する世間に恐れず
胸を張って立ち向かっていく姿、もう最高。
とても勇気をもらえました。自分は自分でいいんだ。
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