レッド・スパローのレビュー・感想・評価
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強靭な女性の物語
スパイものではありますが、ロシア内の裏切り者・モグラ探しの諜報戦というよりも、スパイに仕立てられた女性が知恵と肉体を駆使していかに生き抜いてゆくかという物語で、主人公を演じるジェニファー・ローレンスの美しくかつ激しい演技も素晴らしく、最後まで飽きることなく楽しめました。
スパイミステリーやアクションを期待すると、イマイチかも知れませんが。
ラストの展開からは、悪意や権力に翻弄され虐げられた主人公の復讐劇とも感じました。
主人公を陥れ支配しようとするサディストの叔父の結末は、正直スカッとしました。
この叔父の風貌をロシアの首相に似せているのは、ブラックユーモアでしょうか。
やはりアメリカ映画の為か、ロシアが悪でアメリカが自由を尊重する正義の国、CIA側は人情があるという感じの描写で、アメリカを美化してるのでは?と思ってしまいましたが。
遺体にある妙な傷は何だ?と思っていたら、その拷問器具か!、などと、拷問描写も印象的でした。
事務員風の女性が淡々と拷問する場面は、「裏切りのサーカス」を思い出しました。
え?何?なんなん?
ややこしいワ!
モグラはあいつやろ て予想してたら、
何?何?わからん!わからん?
…終わった。
後でゆっくり考えてみた…
んー
一歩先を行く て事は
全部あーなるて計算ずくやったて事?
…スパロー恐るべし。
もっかい見なアカンかな?
おもしろかった て事?
ジェニファーローレンスは好き。
おもしろかった
とにかくジェニファー・ローレンス見たさに鑑賞。
期待に違わず、ジェニファー・ローレンスちゃんに釘付けであっと言う間の140分でした。
とは言え彼女の魅力だけでなく、破綻のない脚本や脇の俳優陣の凄み、渋さも良かった。
特に気になったのはCIAエージェントのネイトでしょうか。
冒頭、その必要がなかったかもしれないタイミングでの敢えての発砲を描くことで、彼の人間性を垣間見せたように感じます。
しかしながら、噂には聞くもののロシアはやはりおそロシアなのでしょうか。
ドミニカの母から感じられた〝何が起こっても結局は仕方のないこと〟というような諦念が国全体を覆っているのでしょうか。
ラストシーンでのドミニカへの電話が新たな修羅の道の幕開けではなく、希望の光であることを願わずにいれません。
予想よりグロい
グロいしエグい。
予告編である程度は想像していたが、上回る気持ち悪さ。
拷問シーンは目を背けたくなる。
裏の裏の裏になって結末は予想通りであったが、
そこに至る過程は予想を裏切られた。
母親も以前は同じ仕事してたのかも、
と言うくらい内容把握してた。
mi:ではなく昔の007に近い、ドンパチ少な目の女性版スパイ映画。
J・ローレンスがバレリーナからスパイみたいになるんだ〜ていう情報だ...
J・ローレンスがバレリーナからスパイみたいになるんだ〜ていう情報だけで観にいったら
びっくり‼️
人を殺す時のえげつないシーンと
養成所でのシーンとか
知らないで行くと面白さよりも、ビックリのが大きくて若干気持ち悪くなりました。
特にピーラーの、、、、
フィクションだけどノンフィクション?っぽい、本当にこんな事あるのかな?とりあえず怖い。
でも二重スパイとか拷問のシーンの心理描写すごく良かったし、最後にちゃんと伏線回収されて、まぁまぁスッキリ観終われました!
期待以上
スパイ映画とジェニファーローレンスが出ているという事で鑑賞。
予想してたよりも楽しめましたが、番宣にあるような人の心理を操るようなシーンはそれほどなかった気がする。
PG15なのは何でだろうと思っていたが、確かにエロいシーンと若干のグロシーンはある。グロはそれほど直接的ではないが、痛々しく思わず目を背けた。ロシアは本当にあんな感じなのかな?と思うような怖さがあった。
探している人物は誰なのか?主人公ジェニファーローレンスは幸せを掴めるのか?最後がどうなるか気になって見ていましたが、とてもいい終わり方だったと思う。
スパイ行為に翻弄されるも、名優たちに救われる。
予備知識なしで、観に行きました。
冒頭よりセルゲイ・ポルーニン、ジェレミー・アイアンズ、シャーロット・ランプリングと、好きな人たちが出てきてちょっと興奮。
ジェニファー・ローレンスそっちのけで楽しんでしまいました。
性描写や暴力・拷問などは露悪趣味でしたが、皮剥ぎからのアクションはちょっと良かったです。
自分にとって、ジェニファー・ローレンスは希求力に乏しくて残念。
(ときどき可愛かったけどね)
スパイ行為で観る側を翻弄するのは面白かったが、わかりにくくて後味がハッキリしなかったです。
古いスパイ映画みたい。
一応現代ロシアの話なんですが、全体主義のソ連時代のような描き方で古臭く感じました。今でもそうかもしれないけど。
スパイの正体はあっさりバレてしまうので、ストーリー展開に緊張感はあまりなく、エロとグロ風味で味付けしてます。
主演のジェニファー・ローレンスは魅力的だけどロシア人には見えないし、相手役のジョエル・エドガートンはアメリカ人らしいけど、パッとしないです。全体的にイマイチでした。
最後のカタルシスで合格
ロシアの、あるバレリーナが怪我の後に、叔父の勧めで(半分陰謀で)スパイになっちゃう話。
まず、ロシアの話なのに全編英語。恐らくロシア人もほとんど出ていないのでは?
これだけでロシア人が観たら失笑というか噴飯ものでしょう。
日本人がなんちゃってニッポンのハリウッド映画を観る感じ。
そこが常に気になる感じでした。
前半のスパイ養成所のくだりがある意味クライマックス。R15の一因になり、ジェニファーローレンスの熱演と前評判であったとこです。
が、スパイになったあとはそこまで体は張らないんですよね。ちょっと肩透かし。だます相手のアメリカ人がB級アクション映画の主人公のように上司に盾突き、根はいいやつタイプ。その上司までもがそこまでイラつきません。
実は訓練が一番の無茶ぶりで、身内に嫌なやつがいる。
これってロシア人は基本的には悪。アメリカ人はいいやつという整理になってる気が。ステレオタイプなのでひとひねり欲しかった。
まぁ、ここまでは突っ込みどころをかいてきましたが、
ジェニファーローレンスの演技、イライラしない展開、伏線とラストの収まり方、見て損は無いかと。
ムチムチバレリーナ
ジェニファーローレンスが
バレリーナ体型じゃないのに
気が散った(笑)
けど
飽きずに見れたし
悪くなかったです。
R15だったので
少しはハードなのかと思ってたけど
拷問シーンさえも
全くピンとこなかった...
冒頭の足グキッが
1番痛そうだった
スパイ
今の時代だとテクノロジーが発達しすぎててスパイ活動も大変だよね?このくらいの時代がちょうどいいんじゃない?なんて思いながら観てました。
ジェニファーローレンス綺麗。綺麗というより魅力的なのかしら?なんなのかしら?眼力?スパイ映画といっても裏の裏の裏!みたいな難しい話ではなく軽く観られる感じですね。面白かったけど。
拷問シーンが痛そうでした。
しかし、ジェニファーローレンスは痛そうな役ばっかりやってない?
渋かった
スパイなのに公衆の面前で派手に暴れまわるような場面がない、すごく抑制されたスパイ映画だったのだが、あまりに渋すぎてカタルシスに欠ける。ジェニファー・ローレンスが今回も体を貼って頑張っていた。おじさんがプーチンに顔が似ていた。
今時フロッピーディスクを使っていたのはどうかと思ったし、内容には一切触れていなかった。すり替えてそれがどうなったのか不明だった。
相手もスパイの場合、嘘をついてもすぐに見抜かれるので正直にペラペラ喋った方がいいみたいな感じであんまり腹の探り合いが描かれていなかった。ルームメイトの部屋を漁っていた場面が一番ドキドキしたかもしれない。
ジュニファーローレンス体当たりだ!
バレーダンサーが事故で脚を骨折し
病の母を抱えて
そこに叔父さんが話を持ちかける。
ジュニファーローレンスは、素晴らしい身体だ!
クールな顔が不気味だ!
そしてモロ出しだ!
男は、女を抱きたい動物だ!
しんどく重い作品だ!
やっぱりエロかったジェニファー・ローレンス
「レッド・スパロー」字幕版で鑑賞。
*概要*
捜査対象を美貌で誘惑する「スパロー」と呼ばれる元バレリーナで女スパイの活躍を描く。
*主演*
ジェニファー・ローレンス
*感想*
最初は、シャーリーズ・セロン主演の映画「アトミック・ブロンド」の二番煎じかなって思ってたけど、この「レッド・スパロー」は一味違ったスパイ映画。
見所は何といってもジェニファー・ローレンスの体当たりした演技。とにかくエロい。しかし、エロシーンが中途半端だったかな。あの養成所、生徒に対して性について指導するんですが、監督が一番イカれてるww
でも、それが「スパロー」なんですよね。。
話は、事故に逢ってしまったバレリーナが叔父の薦めで、病気の母親の為にスパイとなり、アメリカとロシアを行ったり来たりする男に接触して、裏切り者=モグラの名前の情報を聞き出すこと。
他のスパイ映画と比べてめっちゃ地味です。アクションシーンはほとんどありません。要は、ストーリー重視のスパイ映画。正直、ややこしかったです。半分はなんとなく理解しました。
R-15なので、グロシーンやエロシーンは結構ありました。もう一度書きますが、エロシーンに関しては、中途半端だった。でも、ジェニファー・ローレンスのフルヌードはスタイルが良く、セクシーでヤバかったw
それと、一番トラウマなのが、拷問シーン。皮膚バリカンはないでしょww あれは最低最悪。
しかしあの男、よく耐えたな…(^^; 緊迫感があったし、ドキドキした。。
話のテンポが悪いけど、ストーリー重視のスパイ映画としては悪くない。話は少し複雑かもしれませんが、面白かったです。アクション重視だったらスコア下げてました。。
最後はスッキリした終わり方ではありませんでしたが、ジェニファー・ローレンスが仕掛けるハニートラップ…もし自分だったら間違いなく、すぐに引っ掛かりますねw
悪い所もあったけど、「アトミック・ブロンド」並みに面白かったです!\(^^)/
心理戦のスパイ映画
騙し、騙されの展開が続き次第に主人公の本心も分からなくなり先の読めない展開はハラハラして面白かったです。140分という長い時間を感じさせない程見応えはがありました。アクション抜きで心理戦をメインに描いたスパイ映画なので、爽快感はありませんでした。
拷問シーンはなかなか残虐で目を背けたくなりましたし、養成所のシーンでも体を使った誘惑技術を身につける場面が多かったのであまり良い気分では無かったですが、これが現実のスパイなんだろうと感じ恐ろしくなりました。
観ている側をも魅了し騙すジェニファーローレンスの演技は素晴らしかったです。
ジェニファーローレンスがとにかく可愛い
とても楽しみにしていましたが内容は陳腐というかありがちというかどこかで観た事あるようなシーンの継ぎ合わせって印象でした。
スパイ学校で学ぶのはほぼエロいことばかりなのに、元バレリーナの女の子が男も殺せるほど強くなったりご都合主義な映画です。
でもジェニファーローレンスはとにかく可愛いので目の保養になる映画です。それだけです。
痛い!…けど面白かった!!
何の情報もなく見に行ってので
最後のどんでん返しが圧巻だった。
どっちを、誰を、騙してるのか
どっちの、誰の、スパイなのか
最後の最後までスピード感もあり
あのラストはなかなか楽しめました
殺されちゃったのは残念だったけど。
どんな環境でもトップに登り詰めるのは
さすがプリマドンナって気がしたし
私は特別って意味がよく分かる。
国にとっても、家族やお母さんに
とっても特別な存在になれたと思うし。
ネイトを二人で拷問するシーン。
殺し屋のあの皮剥ぎマシーンの描写は
想像して怖すぎて見られなかったな。
ローレンスは音だけだったんだろうけど
あの辺りもまさかな展開に引き込まれた
久しぶりに面白い作品でした。
…絶対に続編はやめてほしいw
英語の映画
ほぼ予備知識がなく鑑賞。ジェニファー・ローレンスが病のお母さんと映画で喋ってる。あれ?外に出かける時の帽子はロシアか、東欧ぽいぞ。
何?ロシアのバレー、ってロシアなのかよ!
ロシア人役の人々全員が日本人が聴き取りやすい英語で話します。そこに上映中違和感を感じながら鑑賞。
ジェニファーの踊りの巧さに驚き。
sexを武器にしたスパローみたいな組織って本当にあるの?違和感を感じつつ、教官になんと、シャーロット・ランブリング登場にビックリ。第4学校のエゲツなさ、ジェニファーのお尻とオッパイに驚き。
何でジェニファーがこの映画に出演したのかにも考えながら鑑賞。
最近の女スパイ物としてはどうしてもシャリーズ・セロン姐と比べてしまいます。
あっちに軍配かな。好みの問題ですが、どうしてもジェニファー・ローレンスが自分は好きでは無いようです。
見応えあり
緊張しっぱなしの約2時間半。
スパイとしてロシア側なのかアメリカ側についたのか、ラストが全く想像つかぬまま映画終盤へ。
信じさせるために、愛する(?)人の皮を剥ぐまでしなきゃならない世界にヒーーーーッ(OvO)
最後にビックリ仰天する展開になる訳だけど、
もう一度内容を整理する意味で見たいです。
ジェニファーがとにかく綺麗。
目線だけで迫力のある演技に脱帽ものです。
こんな試練ばかりで、
ドミニカには幸せになってもらいたい‥
と思ってたら、最後それを思わすような電話に
ハッピーエンドでホッとして劇場を出ましたわ〜(^^)
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