「そうきたか!」レッド・スパロー のぶさんの映画レビュー(感想・評価)
R41さんのコメント
2024年4月16日
この作品の素晴らしいのは、主人公の「動機」にどんでん返しを仕掛けている点です。
バレエダンサー
母のためにスパイ活動
最初は頼りにしていた叔父に対する許せない思いが平行線として描かれます。
何とかして抜け出すことを画策、
やがて内部にいたスパイ。
彼女は、そのスパイから聞かされた崇高な理念を実行に移します。
作品そのものは素晴らしいのですが、資本主義が正しい、アメリカが正しいと決めつけている点が「洗脳」ぽくて一言いいたい気分です。
どこから見ても叔父役の俳優は「プーチン」さんでしょう。