探偵はBARにいる3のレビュー・感想・評価
全34件中、1~20件目を表示
やっぱり、全体的にキャラが好き
2よりストーリーも面白くて良かった。
最後、探偵が病院から出てきた時に言ってたセリフが、けっこう聞きづらくて、巻き戻して聞き直したけどそれでも聞き取れなくてググってしまった。
やっぱり実の子じゃないんだ。
キングムー懐かしいな。昔めっちゃ行ったな。もう、今無いんだっけ。
エンドロールの後の江別のくだり、面白かった!続編やるつもりあったみたいだけど、調べたら興行収入が1からどんどん下がってるからなかなか難しいみたい?
4やったら観たいな。
楽しくて時間を忘れた
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ある女性を探すという依頼を受けた探偵。
しかしその女が実は風俗嬢で、ヤク絡みの殺人事件に巻き込まれたと判明。
しかもヤクザが絡んでて、かなり危険。
犯人は北川景子だった。かつて風俗嬢で流産を経験し、人生のどん底にあった。
そこを若き日の探偵の励ましに救われ、生きることを選んだ過去があった。
ある病気の児童を、流産した子に重ね合わせ、そのために金が欲しいのだった。
だからヤクを奪い、それをヤクザに買い取らせようという算段だった。
探偵は北川の依頼を受け、ヤクザにヤクを買い取らせる。
あえて人混みを選んで受け渡しを済ませ、北川と逃げる。
しかし北川が急遽大声で目立ち、警察に確保される。
その間に探偵を逃がそうとしたのだった。
北川は末期がんで、もう長くは生きられないため。
探偵は金を子供に渡す。そしてヤクザは警察により壊滅となった。
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映画館で見た。
このシリーズはそんなに好きじゃなかったが、改めて見ると面白いな。
一度も時計を見ずに見終わったのって珍しい。
龍平のひょうひょうとしたキャラもナイス。大泉も北川も最高。
熟成
面白かった。
3作目になり脂がのってきた感がある。
1番美味しくなってきた所で食べれないとか残念だ。バディ感もいいし、何より雰囲気が◎
大泉氏のモノローグが、往年の探偵物には必須だったハードボイルド感を醸し出す。
なのだが、本人達は泥臭く、生っぽいものとのギャップがこれまた堪らない…。
女にすこぶる弱いって事でもないのだけれど、弱者にとことん付き合う感じが、また良い!
依頼主を守る。
でも、その依頼が解決した後までには干渉しない。
3作目にして大泉氏の当たり役だと思われる。
内容も結構入り組んでて好きなのだけど、BGMのセンスだけが合わない。
音楽自体は嫌いじゃないけれど、あんなに頻繁に挿入せんでも良かろうに…。俺には耳障りだった。
アクションも一癖あって楽しい。
ラス殺陣とか、実際当たってるような表現で作られてる。しかも1カット風味だ。
作風にマッチしてたように思える。
北川さんが良かったなあ。
バーで「助けて」と言うシーンとか最高だった。
エンドロール後にオマケのシーンもそこそこ面白い。
また、作ってくれないかなあ…。
なんていうか、3作目にしてようやく方向性が定まった感じがあり、これからが楽しみなままの終幕が悔やまれる。
東映さん、お願いっ!
命を燃やす瞬間とは
今作品は3作目。大泉洋と松田龍平のコンビが淡々としたやり取りをしながら、敵を倒していくのが面白い。今回は北川景子がヒロイン。最初は小さな依頼だと思っていたのに、殺人も絡んできて暴力団には見張られるし、見ててハラハラしっぱなしでした😣
今作品でこのコンビも離れ離れか?!と思ったけど、ちゃんとオチもあったので良かったです。まだ続くのかな☺️
3度目の松田龍平
雰囲気とかストーリーも
去ることながら
憧れてしまうほど
松田龍平さんがかっこいい。
ただ今までで一番
苦戦を強いられてたかな!
敵も強かった…((((;゚Д゚)))))))
抜粋!このシーン!
この映画を見るとやっぱり
バーボンソーダが飲みたい🥃
格闘シーンはちょっと…
と思っていたら監督替わったのね。スピード感がちょっと。
話は好き。
一作目の切ない感じが戻ってきた。
北川景子の屈託の無い笑顔とその裏の事情のギャップが表現されてた。
他人からみたらよくわからない事にすがって命を燃やさざるを得ない環境が、なんとも切ない。
はじめ
はじめは、前田敦子が出るやかつかーと、
思ってなかなか、残念かなと思ったが
見てみると、
これ北川景子がメインのやつかと思い直し
再度鑑賞。やはり探偵はシリーズの流れは組みながら
テンポ良く見れた作品。
毎度探偵は埋められたり、裸で漁船に括られたりと大変やと思うのでした。
札幌のヤクザたち
フィクションの部分も多いのだろうけど、この物語は札幌にうまくマッチしていた。毛ガニを積んだ大型トラック運転手が路上で何者かに殺される。見せ方がうまい。
毛ガニには、覚醒剤が隠されていた。大泉洋、松田龍平、北川景子、リリーフランキー、前田敦子、田口トモロヲなど豪華な顔ぶれ。VIP専門の高級デリヘルの裏に新興ヤクザがからんでいるなどいかにもという話。北川景子は、このあと「バンク侍〜」で、すこし似たような役を演じていた。そちらはパンク時代劇というぶっ飛んだ時代劇だが。
ストーリー展開が早く、かつ、回想の入れ方も上手いので見やすいつくりになっている。それほど重要ではないキャバクラの教頭先生と中国人女とのエピソードを最後まで引っ張るところなどホンが抜群に上手いという印象を受けた。
何箇所かある格闘技アクションなどよくできているわりに、ところどころ緩んでいる感じが好きだ。
ある女の子供の誕生日が同じというだけでそこまでするかという気もしないではない。
命を燃やせるものは、あるか?
"探偵はBARにいる" シリーズ第3作。
レンタルDVDで鑑賞。
ノベライズは未読です。
三たび、ススキノ探偵がカムバック。
今回も、簡単なはずの依頼が大事件に発展していく展開が秀逸で、且つ敵が今までに増して超クレイジーなのも良い!
大泉洋と松田龍平の名コンビぶりは本作でも健在。ふたりが迎えたオチに笑いました。そして心底ホッとしました(笑)。
シリーズの定番となった様々なお約束シーンももちろんあって安心。心地の良いマンネリに浸ることが出来ました。
リリー・フランキーのキレ具合、ヤバ過ぎでした。この手の役をやらせたら右に出る者はいないんじゃないかな、と思わせられるほどの仕上がり具合に感服しました。
探偵の頼れる武闘派助手・高田くん(松田龍平)の強さを軽く凌駕してしまう圧倒的な戦闘能力を誇る志尊淳まで登場。こちらもまたいい感じに狂っていました(笑)。
過去に助けた美女を守るため、史上最大のピンチの中、命をかけて奮闘する探偵のハードボイルドに心が滾りました。
命を燃やして挑んだ決死の戦いが胸アツでした。傷だらけになりながら信念を貫いた探偵は、まさに本物の男でした!
※修正(2022/10/31)
あんまり重たい話は苦手なので本作位がちょうどいい、とはいってもヒロ...
あんまり重たい話は苦手なので本作位がちょうどいい、とはいってもヒロインはあいかわらず十分薄幸なのだが悲壮感までいかないのは北川景子の美形とリリーフランキーの小悪党感が功を奏しているようだ。コメディ仕立てが悪いわけではないが土竜の唄のパクリみたいな漁船のシーンやエンドロール後の小芝居はいらないと思う。「探偵はBARにいる」なんて往事の早川ミステリーのような洒落たタイトルなのだから好みで言えば大人の哀愁とかダンディズム、説明的でない練られたセリフがもう少し欲しい。3作目は大泉洋の無駄ゼリフも減ってきて背中で見せる芝居もいい、薄野バックのジャズのBGMもそれっぽくて小洒落ている、4作目がどう化けるか楽しみである。
安定の面白さ
面白かった!
安定のススキノ探偵シリーズ三作目
今回も美女と関わるとロクな目に遭わない探偵笑
オープニングは不穏な空気ながらも探偵の推理シーンからは落ち着いた雰囲気と安心感笑
相変わらずの高田とのやり取りも申し分ない
平凡な依頼からの不穏な展開へも問題なく進み、今回は高田との一騎打ちも出来る敵も登場したので、高田のアクションシーンも見応え十分か(雑魚相手の高田無双も良し。探偵も頑張ってるけどやられてる。キャラだろう笑)
いつものメンツとの絡みも安定しており、拷問シーンも相変わらずでなにより笑
そんなメンツがなんだかんだ手助けしてくれるのもシリーズとしては嬉しい限り
フライヤー等にあった高田との別れは大体予想通り笑。高田本人が言ってないのでこうなるだろうなとは思ってたけど笑。江別は大泉洋ネタでよろしいかな?笑
今回の依頼人である北川景子は美しいので、まああんな感じでこられたら依頼受けるわな~
全ての動機は最後まで分からず、まさか赤の他人の子とは…
偶然出会った生まれなかった我が子と同じ生年月日の他人の子のために命を燃やす…確かに切ない結末と言えるだろう。
長くは無い命を燃やすあたりはとても感動的ではあるが、元々探偵と出会って無い頃から進めていた計画、探偵なしでどう進めていけたのか?(かなり無茶をしているとしか言いようがないので。ある意味彼女らしいが)
あと、どうにも快活とした演技に違和感が…(なんだろう?最近笑わない演技多のドラマ多く観たせいかな?)前田敦子の方はまあしゃあない?笑(それでも女子大生らしさってこんな感じかもな笑)
女に弱い探偵の情けなさと格好良さ、助手との息の合ったやり取りとやられっぷり、ぼやきながらやられながら依頼を貫く探偵はほろ苦い結末を抱えながらまた探偵として活躍するのだろう
笑えるシーン、アクションシーン、ドラマでグッとさせるシーンと色んなシーンが詰め込まれたエンターテイメントとして素晴らしいと思う。
まだシリーズは続けられるが、どうかな?
エキストラで参加したシーン、無かったなぁ…編集で削られたなぁ
劇場が明るくなるまで観よう。
しめるところしめて、砕けるところ砕ける。
不安にもならずに安心して観られる映画シリーズ三作目。相変わらず探偵と高田のコンビが面白くて格好良い。
マリは本当に切なかった。牢屋の中でのあの満足そうな顔に観てて救われた。マリは自分の存在意義を見出せたのだと安堵。
しんみりさせておきながらエンディング後のあのくだけた感じ。ああいう風に最後に笑えるところをみせてくれるので観終わった後も気持ちよかったです。
トイレ行きたいの我慢して待ってて良かった…!映画館明るくなるまでちゃんと観なきゃダメですねこれは。
この作品もほんともっと長くシリーズ化してほしいなぁ…大泉洋と松田龍平の二人が観たい。
寅さんのように長いシリーズになると良いかも!
本当に松田くんと洋ちゃんのコンビが良い!毎年観たい位…今回、高田くんがヤバいと思うほどの強敵が現れて静かに慌てる感じも良い。パート4も是非ともお願いしたい。
札幌ススキノ人なら観るべさ笑
3で初めて観ました笑
とにかく札幌住みで、
とくに私のようなススキノ関係者は
かなり楽しめました笑
もちろん札幌に来た事の無い人も楽しめますっ!
北川さんも綺麗でキャストも最高っ!笑笑
この映画、全国の皆さま観て
もっと観光客増えて下さいねっ!w w
恋の街札幌… 良いとこですよ笑
札幌ファクトリーにある
ユナイテッドシネマ札幌で観てたんですけど、
ファクトリーアトリウムで
北川さんが拳銃を撃って皆が逃げ惑うシーンは
笑いましたー笑
あと、ラスト… 江別って笑笑
ハードボイルド版「寅さん」を期待!
一作目も二作目も観ている。
が、とくに印象に深く
残っている映画ではない。
が、主役の二人も大好きな俳優さんだし
脚本がリーガルハイの古沢良太なので
やっぱり観に行った、その結果。
安定感、抜群の映画だった。
突拍子も無い
奇想天外なストーリー、
‥ではないし
物凄いアクションシーン、
‥があるわけでもない。
ただ三作目ともなると
「あー。こんなキャラいた!」的な
ほくそ笑みわらいが止まらなかった。
怒ると男に戻る
おカマのフローラとか。
無駄にセクシーで、
どうにか探偵を振り向かせようとする
ウエイトレスの峰子とか。
いたいた、こんなキャラ!
歴代作品を見てきた人には
クスッと笑えるシーンが増えてきた。
これっていい意味での
「マンネリ」だと思う。
大泉洋は相変わらず芸達者だし
松田龍平も高田役に
これ以上ないくらいハマってる。
がしかし。
敵役のリリーフランキー。
これはちょっとミスキャスト?
北城はもっと重厚で
それでいてサイコパス。
そんなイメージの方がしっくりする。
ちょっと演技が軽過ぎたような。
あとアクションシーン。
ラストの松田龍平と志尊淳の
サシでの決闘シーンは良かった。
スピード感も迫力もあった。なのに。
途中の探偵と高田が
敵地に乗り込んでのシーンで
なぜにあの「スローモーション」演出?
しかも長い。完全に間延びした。
とはいえ。
誰が誰を誘って見に行っても
絶対に平均点以上取れる手堅い作品たった。
基本的にはJAZZYなBGMが流れる
ハードボイルドな作風だけれど
そこは大泉洋。
きっちり笑わせてくれます。
ハードボイルドになり過ぎず。
その「半熟」具合が
このシリーズを楽しむ醍醐味だと感じた。
映画見に行きたいなぁ。
でも冒険してハズしたらやだなぁ。
そんな人にピッタリです!
個人的には続編を期待したい。
2年に一回くらいで新作を発表して
その度に、結局なんだかんだで
劇場まで足を運んでしまう。
そんなマンネリな映画に育って欲しい。
三作中で一番好き
これまでの作品より万人受けするというか、女性や子供にも受けるものを目指して作ったのではないかと思います。
エロ・バイオレンス描写がマイルドになっていますし、クスッと笑えるシーンも増え、高田と探偵のキャラも若干丸くなったように思いました。
探偵が三枝さんのモノマネをするシーンがあって、どうでしょうファンなら思わず笑ってしまうところだと思うのですが、今までこの作品ではああいう大泉洋はあえて見せないようにしていたような気がするんですよね。ちょっと駄目なところ、抜けたところがあるとしてもベースはハードボイルドにかっこいい探偵のままというか、ガチガチに男っぽく決めてその枠からはみ出さないように気を付けている感じがあったのですが、個人的にはもっと砕けてくれたほうが魅力的なのになと思っていたのでああいうシーンは嬉しかったです。
脚本も三作中で一番綺麗にまとまっているように思いました。
他人には『どうしてそんなことで?』と思えるようなことに命を燃やしたマリ。何ということもないことのように思えれば思えるほど、空虚で寂しい彼女の人生が浮き彫りになるようで、私はマリの動機の弱さに逆にぐっときました。
4、5と続いて欲しい作品です。
アクションコメディ
「探偵はBARにいる」の3作目です。ススキノの探偵が、相棒の知り合いから失踪した恋人の調査を依頼されて、それが、モデルを装った売春から覚醒剤を巡る殺人へと繋がっていくストーリーです。大泉洋と松田龍平の探偵コンビに北川景子の謎の美女が絡み、コメディとアクションのバランスもよく、面白かったです。
哀愁と緊張と笑いと
ギュッとつまった
…いやきれいにさり気なく
つめられた映画だった、
相変わらず面白いなと。
どこか懐かしさすら感じる
ハードボイルドさと、
それをごまかすかのような雰囲気、
くどくなくてリラックスできるけど、
それでいてヤクザ映画のあの胃が痛む
切迫感もしっかりある、
ちょこちょこ北海道LOVEをはさんで
北海道ネタで〆るのがまたいい。
お酒が飲みたくなった
いい意味で昭和が香る映画です。 今回もアクションがありますが、それ...
いい意味で昭和が香る映画です。
今回もアクションがありますが、それほど強いわけではなく、泥臭い所もあってカッコいいばかりではないのが良いです。
脇を固める役者さんが燻し銀で松重豊さん、篠井英介さん安藤玉恵さん、マギーさん、田口トモロヲさんがいい味出してます。
エンドロールが終わるまで席を立たないこと❗おまけがありますよ。
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