「爽快・軽快・愉快 、カッコいいお姉さんトリオ」ドリーム 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
爽快・軽快・愉快 、カッコいいお姉さんトリオ
シリアスなサスペンスかと思ったら、明朗快活ドラマチックでした。
人種差別の要素も若干含まれていますが、むかしの青春ドラマみたような前向き上向き何も怖くない的姿勢が一貫していて黒人映画にありがちな説教くささも希薄です。
何といっても黒人お姉さんトリオが芸達者で軽妙洒脱、絶対めげない胸張っていこう、で二重丸。
演出も最後までテンポいいし、最後の帰還シーンなんか日本人でも結果知ってるのに手に汗握るスリラー抜群でした。
これは安心のオススメ娯楽作です。
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