「数学こそ世界の共通言語。数学こそ世界の扉を開ける鍵。」ドリーム アッサミーさんの映画レビュー(感想・評価)
数学こそ世界の共通言語。数学こそ世界の扉を開ける鍵。
新聞で派手な広告を打ってたので、ストーリーに興味を持った。史実に基づく映画だそうで、今のアメリカと世界が必要とした映画なんだろう。
社会派的な感じはあまりせず、それよりも一つの目標に向かって、それを達成していく、正に夢を追っかけみんなでやり遂げた爽快感の方が前面に出ていて清々しい感じをより受けました。
1960年代のアメリカの方が、右肩上がりの夢があって、いわゆるアメリカン・ドリームもまだまだ通用した時で、確かに人種差別政策は州によってはとてもひどかったけど、時代のダイナミズムがよく描けていました。
映画とは関係ないけど、広島八丁座の上演は満席でした。私は最前列の一番端で見ました。良質な映画を選び、それを上演すると他ではやってないので、人が集まり、ロングランにも関わらず満席となる。商売上手だなと思いました。
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