「痛快!信念を曲げない生き方」ドリーム ハヤシンさんの映画レビュー(感想・評価)
痛快!信念を曲げない生き方
なんとも晴れやかな気持ちにさせてくれる作品でした。
活躍する3名の時代が現実とは多少異なることや、主題の1つでもある黒人差別、女性への軽視/差別などが語られていると思うのですが、それよりも、本作品が持つある種の“清々しさ“に、私はただ純粋に働くこと努力することの素晴しさ、信念を曲げない事の大切さを改めて感じました。
また、ケビンコスナー演じる本部長を筆頭に、「誰が言っているか?」ではなく、「何を言っているか?」を重んじる考え方は、やはりアメリカが先進国であり、日本人である自身にも偏見や驕りが無いか?と考えさせられました。
ストーリー展開も小気味良く、後味も良いのでスッキリとする作品だと思います。
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