「この「三度目」の考え方はどうでしょうか?」三度目の殺人 ありさんの映画レビュー(感想・評価)
この「三度目」の考え方はどうでしょうか?
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「三度目」の意味について、一緒に観た友人も大体の皆さんと同じ解釈で、それも私は納得しましたが、重複した意味があるのでは?と思いました
以下、私が終わってすぐ感じた感想です
すずちゃんが殺した(1度目)
彼女の殺したいという思いを器で受けた役所さんが追体験した(2度目)
役所さんにとりこまれてしまいかけた福山さんが追体験した(3度目)
福山さんが頬の血を拭う仕草をした時に、三人とも同じことをしていたのでそう感じました
すずちゃんと役所さんが、福山さんの追体験?の中、二人で川原に立ち血を拭っていたので、どちらが殺してどちらがシンクロしたのかわからない描写でもありました
そうすると辻褄を考えるわけですが、、
すずちゃん「あの人が言ってた通りだった、みんな本当のことを言わない」
→彼女も本当のことを言ってなかったのではないか?虐待の話をすることで、犯人になった役所さんの減刑に手を貸すことで、せめてもの償い
十字架の印
→誰がかいたの?
ただの直感だったので、この視点で考察してくれる方がいると嬉しいなと思います
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