「数学と国語」三度目の殺人 まなみさんの映画レビュー(感想・評価)
数学と国語
数学が好きな人は低評価で、国語が好きな人には高評価だと思う。
是枝監督の映画へのひたむきな姿勢がすき。
2年に一度ほどしか作品を作らないけど、毎月のように何らかの作品が公開される他の監督にはない丁寧さと観客への愛情が、是枝監督の作品にはあると思う。
重盛が十字路で立ち尽くし、エンドロールが流れた瞬間、私が思ったことは、
あ、、、ずるい。
こんな風に終わるなんてずるいよ。
何も明かされないまま、もやもやしたまま終わるなんて…。
けど、そうおもった時点でたぶん、既に監督の思惑どおり。
答えがほしい。
答えがほしい。
私理系だから、耐えられない笑
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