スイス・アーミー・マンのレビュー・感想・評価
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30分耐えろ。中高生には伝わらない映画
とんでもない珍作品w
無人島に漂着したハンクは自殺しようか悩んでいる最中、波打ち際で死体を見つける。
腐敗ガスがお尻の穴から漏れに漏れ、あわや海面をすべり出そうとしている?!
慌てて首つり用のロープを死体に括りつけ、そのおならの噴射で海を渡る。
はい。これ意味わかりますかー???↑
どういう設定だよ!
こんなこと考えつくかねww
とんでもない珍作品です。はいw
■序盤からオナラで笑うw
死体からオナラが出続けるという摩訶不思議な現象に
死体という怖さから笑いが生まれるシュールな光景が生まれる。
■とにかく下品
死体の口から水が出る・・・それを飲む主人公wwww
美味しいらしい。でも見てる側は気持ち悪いです(;´・ω・)
他にもウンチ、嘔吐、勃起などなど・・・まぁ下ネタ多いですよ。。
汚いにもほどがある。
■タイトルの意味は万能人間
万能ナイフであるスイス・アーミー・ナイフをもじった造語。
十徳ナイフとも呼ばれるスイス軍御用達の多機能ナイフみたいに、
いろんな用途で役に立ってくれる死体のことを意味している。
■ハリーポッター役のダニエル・ラドクリフさん。
彼はハリーポッターでのイメージが長年払拭出来ずに悩んでいたようで
風変わりな作品や、個性的な役柄を演じることでハリーポッターから抜け出したいと仰っていました。まさしくこの作品も、オナラをする死体という・・かなり変わった役柄で度肝抜かされました。
■死体との友情
これは死体なんだろうか?いやそもそもそんな次元で考えたらダメなんだ。
これはスイス・アーミー・マンという存在なのだからw
彼との友情を深まっていくにつれて、気持ち悪い死体が
だんだん可愛く見えてくるんだから不思議よね。
■オナラで笑い、オナラで泣く
ラストはなんだか音楽に促されてか、謎の感動があり泣けました。
結局メニーは何者だったのか...ガス溜まりすぎやろ。
■メッセージ性は??
ありのままの姿で生きること・・・でしょうかね。
シュールさとちょっとした感動を連れてきてくれる作品。
今までに観たことない映画なので、変わった作品観たい方にお勧めです。
惜しい気がする
上手く言えませんが、最近はペットとは別に「会話ができるロボット」とか売ってますよね?独り身の人には特に寂しさを紛らわす効果があると言われていますが、ダニエルはそんな役だったのかもしれません。無人島=誰もいない孤独な場所がそう思えました。イメージ的にファンタジー色が強い彼にはぴったりの役に思える。
ただ映画がつまらなかった。。。
ハリポタに興味が湧かなかった自分でもダニエル・ラドクリフという名前は知っている。「別の映画なら観てみようかな」とあらすじ読んで拝見することにしましたが、予想を大きく下回る映画で残念。
冒険・パニック・ハラハラドキドキ...そんな要素はありませんでした。強いて言えばハリポタ同様ファンタジー感は残してる気がした。
まず、死体といっても最初だけじゃん。話せるけど体は動かせない「半端な死体」意味不明な設定。
障害者を無人島へ連れて行った経験でもあるのでしょうか...おならブリブリ&水着写真を見て勃起...何ですか、この映画は?(苦笑) ハリポタとは違った不思議感を出そうとしたのでしょうか。。。ゲイかもしれない流れ。前向きに観れば、一人前になれ! やり残したことはないのか! そんなメッセージ性も見て取れる。そして女性は引くだろう...そんな予想に対しての挑戦もあったかもしれません。
名が知れてるうちに色んな役をトライしよう。イメチェンにもなるし面白そうだ。中には思いもよらぬ評価を得られるかもしれない...近年の傾向としてヒット作がある役者さんは、その後「これでもか」とばかりに仕事しますね。ワーカホリックと言えば聞こえはいいが、稼げるときに...そんな思惑が感じちゃうわけで、人によっては落胆・怒りを感じる可能性がある「リスクある映画」でしょう。
私は色々置き換えて観れましたが、もう一度観たい気にはなれないです。勇気や元気が出るノリじゃなかったのが惜しいなぁ。。。
死んでるから本音で付き合える
久しぶりに変なものを見てしまった。
万能死体と共にサバイバルする主人公の物語。
つまり本編は、ほとんどが独り舞台のようなもの。
なら死体との会話こそ主人公のモノローグかもしれず、
交わされる妙に真面目な哲学的問いかけは(出てくる言葉はお下劣であるが)
主人公の脳内問答なのか、と思ってみたりしている。
死体には、幼い子供が脳内に作るイマジナリーフレンドを連想するが
大人になってのそれはずいぶん追い詰められているようにしか思えず、
確かに冒頭、首をくくろうとしていたのだから、なんだかつながるのかもしれない。
結局、最後まで理解されず終わった主人公。
分かり合えたのは、死体だけ。
滑稽でナンセンスであればこそ、そこにしか救いのないラストが
どシリアスと孤独にまみれ、悲しみが深かった。
チープさのかけられもない映像の美しさはもとより、
シナリオもアクロバットで最後まで分解せず、納得して見られた本作。
嫌いではない。
きっと理解できていないだけで、しっかり作り込まれているはず。
だが、本当に、久しぶりに変なものをみてしまった感は抜けず、
心のざわつく作品だったと締めくくりたい。
ハリー・ポッターが死んだ。しかし、さすがは魔法使い、ただの死体では...
独創的。
バカげた表現や発想で、内容はたいしたことないのについ最後まで見てしまうやつ。
チキンなハンクが現実逃避する中で見てた夢の話かと思った。
自殺を試みてた際に目の前に現れた死体メニー。
遭難したと思い込んでいるハンクを支え、なんとも万能な働きをする。
メニーに語りかけながらも、実際は自分に言い聞かせていたのでは…?
彼のおかげでハンクの自殺は免れた訳で。
ハンク自身、スイスアミーナイフの様に万能な人間になりたかったのではなかろうか。
難しい!
途中一度解りかけたような気がしたけど、勘違いだった。最後まで解釈出来ず。意味不明のまま終わった。死体は自分の分身で、寂し過ぎてずっと妄想の世界に浸っているのかなと?思ってみていたが、最後死体はみんなの目に映っており、死体は海を泳いだからね。理解不能!ポンヌフ以来の手応えでした。
超便利死体と行く無人島脱出劇
【3.8】明らかに異質で独特な映画
いやー良かった。
もう最高だった。
何だこれは、なんだこれはの連続である。
これは主人公の妄想か、ファンタジーかの丁度いいバランス
自然な演出が良かった
そしてセットがまた魅力的だった。
落ちも「おお、そういうことなのか」となる感じがまた良い。
コメディ全振りでもない、おかしいけど自然な表現方法だった気がする。
不思議だけど現実にも有り得そうな
DVDでほしい作品だった。
ダニエルラドクリフには喋る死体役のオファーが殺到するのでは?
すげぇ監督やな
どんな着想?
監督は初稿から6回程は書き直したらしく、
ひたすら何度も何度も書き直し続けた。
2人が恋に落ちるのを許すまで。
一度それを書くことを自分たちに許したら、
ストーリーがすごく発展して、やりがいのあるものへと花開いたんだ。ハンクとメニーが恋に落ちるに任せて〜…って
途中までコメディ色の強いサバイバル物と思いきや…
これはどんなジャンルと称したらいいんや
ヒューマンゲイラブコメディーサバイバルか?
エモいと思ったらとたんに下品、
下品と思ったらシレッとエモい…
分からん…
主人公の陰な部分が理解出来ない人には
トンチキ映画にしか見えへんと思う
が、根暗な私には刺さり泣きました
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