「超便利死体と行く無人島脱出劇」スイス・アーミー・マン パンダマンさんの映画レビュー(感想・評価)
超便利死体と行く無人島脱出劇
無人島で自殺しようとする主人公の前に死体が出現し、その死体が何故か超便利化になって、二人で無人島を脱出しようとする話。
バカバカしいけど割とちゃんとしてる映画が見たい方にオススメ。
まず突飛なアイデアに目が眩む。死体がウォーターサーバーになったり性器がコンパスになるなど、中学生が授業中に考えてそうな妄想を壮大にした感じ。
この脚本考えた人バカだな(笑)と思って親近感湧いたけど、BGMが死体の歌声だったり、話しの構成が地味にしっかりしてる。しかもヒューマンドラマにちゃんと仕上がっている。
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