ブラッド・ファーザーのレビュー・感想・評価
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父娘の迷惑逃避行
仮釈放の身で、アル中のリハビリをしながら、静かに暮らす元裏社会の男だったジョン。
そんな彼の元に、長年音信不通だった娘リディアが現れる。
娘は、ギャングと警察から追われていた…。
父娘の警察/ギャング双方からの決死の逃避行。
父は娘を守る為に。娘は父を信じ…。
スリリングなアクションと熱い父娘愛!
…いや、待て待て待て!
これ、ズバリ言ってしまうと、不良父娘が周囲に迷惑かけてばかりの話。
特に、娘!
犯罪とは縁の無い真面目な娘で、例えば偶然殺人現場を目撃してしまった、と思いきや…、
犯罪者が恋人で、思いっきり裏社会に足を踏み入れてる不良娘。
父親が父親なら、娘も娘。
で、とある襲撃現場で急に怖くなっちゃって、誤って恋人を射殺してしまうというトンデモ行動を。
それで報復としてギャングに、殺人の罪で警察に追われる身なのだが…、
それって、犯罪の世界に身を置いて、罪を犯してしまったテメーが悪い!
で、誰も頼れる人居ないから、絶縁状態の父に助けを求めてきた訳だけど…、
金貸してとか、態度はデケェーわ、自分が今置かれた立場が分かってんのか!?と言いたくなるくらい図々しい。
娘の追っ手を撃退する為に父は再び銃を手にし、それはつまり仮釈放違反。
更正の道を歩み始めていた父をも巻き込み、何て親不孝。
誰か、この娘をちゃんと叱って!
父親も父親。
娘を守る為とは言え、結局はまた犯罪の世界に逆戻り。
こんな自分でも良くしてくれた“自警団”の信頼を裏切ったようなもの。
娘に最もらしいアドバイスを言うが、もし本当に娘を思うなら、一緒に逃避行なんかするより、娘にきちんと罪を償わせるべきでは…?
さすがに老いたが、渋みを増し、哀愁も漂わせつつ、まだまだタフガイ&アウトローぶりは健在。
確かにメル・ギブソンには変わらず男惚れ。でも、
本作の採点が意外に高い理由のほとんどが、メルギブが荒野にカムバックして、かの出世作を彷彿させるってだけ。
もしメルギブじゃなかったら、見る所か関心すら無かったろう。
アクションはそれなりに。
尺は90分と短く、話も単純で分かり易く、見易いのだけが利点。
それも引っ括めて、B級。
かつてはヒット作やメジャー大作で主演を張ったスター、メル・ギブソン。
一度の過ちでこうもメジャー街道から外れるものなのか…。
何だかそれが、劇中の役柄とダブって見えて皮肉。
(でも、『ハクソー・リッジ』でのオスカーノミネートの華々しいカムバックは素晴らしかった!)
メル・ギブソン劇場
娘の為なら
メル・ギブソン、荒野に帰還!
レンタルDVDで鑑賞(吹替)。
燻銀になったメル・ギブソン御大、「若いもんには負けられん!」とばかりに大暴れ!―荒々しさと優しさが同居したオヤジの怒りと愛に痺れる、安定感抜群のアクション作品でした。
荒野の一本道をバイクで走りながら、マッドマックス・ショットガンで追撃者を撃退するシーンがめちゃくちゃカッコ良かったです。「マッドマックス」にオマージュを捧げているところが好ポイント。メル・ギブソンには荒野が似合うなぁ…
しかし、往年のアクションスターも寄る年波には勝てなかったのか、アクションは全体的に緩め。体を壊さない程度に調節している感じでした。それでもカッコいいんだからすごい…
※修正(2021/10/02)
明後日の朝はご機嫌な夜明けかも
【ブラッド・ファーザー:おすすめポイント】
1.こんなジョン・リンク役メル・ギブソンを観たことない!!!
2.ジョン・リンク役メル・ギブソンとリディア・リンク役エリン・モリアーティの絡みやセリフがいいなぁ!!
3.観ている間に、リディア・リンク役エリン・モリアーティがどんどん好きになっていく!
4.何気にはまるこの脚本が良い!
【ブラッド・ファーザー:名言名セリフ】
1.ジョン・リンク役メル・ギブソンの名言名セリフ
→「誕生日のどこがめでたい?」
→「お袋の腹にいた頃から酔ってたかもな」
→「どこかで見かけたか?」
→「明日は目覚めたくなくても明後日の朝はご機嫌な夜明けかも 人生最高の1日かもしれないんだ 逃す手は無いだろう」
2.リディア・リンク役エリン・モリアーティの名言名セリフ
→「私、あんたの娘よ」
→「車のフロントガラスにぶつかったハエみたいにヤバイの」
急にぶちギレるメル・ギブソン
「ブラッド・ファーザー」字幕版 PSvitaで鑑賞。
*概要*
元犯罪者がギャングから命を狙われた愛する娘を守るため戦うアクション映画。
*主演*
メル・ギブソン
*感想*
久々にメル・ギブソンの映画を鑑賞。期待してましたが、普通でした。メル・ギブソン完全復活と書いてありますが「完全」ではなかった。アクションはそんなにド派手ではなかったですし、描かれてるのが、父親と娘の絆。でも、親子の絆と言ってもそこまで深~く描かれてなくて、そこら辺は微妙でした。
主人公のメル・ギブソンが演じるジョン・リンクは、元犯罪者でクズであり、今はアルコール中毒のリハビリ生活をしています。そんなある日、行方不明だった娘から連絡が…どうやら娘はギャングとトラブって命を狙われてるらしい。。リハビリ生活から一転、ギャングから愛する娘を守る決意をし、警察やギャングに追われながら、「逃亡生活」が始まるわけです。
荒野のシーンがちらほらあって、まるで地味なマッド・マックス。娘のリディアは可愛かった。悪役はパンチがないし、迫力がありませんでしたが、気持ちが悪い。(笑)
でも、メル・ギブソンは年を重ねてもワイルドだし、最高にカッコいいです!!\(^^)/
もう少しアクションシーンが見たかったな~。個人的にツボにハマったのが、急にメル・ギブソンがぶちギレる所。怒鳴り方がハンパなかったなw
俳優メルギブ完全復活!
メル
ブラッド・ファーザー
メル・ギブソンがギャングに追われる愛娘を守るため、
アウトロー時代の知識とテクニックを駆使して決死のサバイバルを繰り広げる元犯罪者の父を演じるサスペンス・アクション。
メル・ギブソン久しぶりの主演作です。
娘を年老いた男が体を張って助けるという展開は「LOGAN/ローガン」を思い出します。
ちょい役でしたがウィリアム・H・メイシーの出演は嬉しかった。
それ以外は地味な顔ぶれでしたけど。
トレーラーハウスが襲われるのは「リーサル・ウェポン2/炎の約束」で、
バイクで走行中に敵のバイク軍団に襲われ、
ジョンがショットガンを片手撃ちするのは「マッドマックス」。
ヒゲモジャだったジョンが後半にヒゲを剃り、
さっぱりとした顔になると、
全盛期のメル・ギブソンを彷彿とさせる顔になっていたのは嬉しい。
メル・ギブソンのファンに楽しめる一本だと思います。
意外だったのはこれがアメリカ映画でなく、
フランス映画だったこと。
なんだこれ
良かった。
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