パトリオット・デイのレビュー・感想・評価
全185件中、21~40件目を表示
そこに愛はあるんかい?
この事件、覚えてます
ニュースじゃ爆発、テロ?、圧力鍋、くらいまでしか分からなく犯人のことなどあまり大きく取り上げられなかったのか
はたまた私が見逃しただけなのかはわかりませんが映画にまでなっていたとは知りませんでした
テロを起こす側にはそれなりの理屈や思想とかがあるでしょうがね、地震や台風とかの「天災」じゃないんだから被害者は気持ちのおさめようがないでしょ
たとえ犯人を殴ったり被害者と同じ目にあわせたって怒りは多少薄まるでしょうが悲しみはどうにも埋まらないでしょうね
大きな事件や災害には大勢の人々が団結して助け合い励まし合える、そこには明確な答え、犯人を捕まえるとか被災地の復興とかが見えるから頑張れるのだろうと思うのですが、今のコロナにはどうにも出口が分からない
予防はするにはするけど何を目標にすればいいのかどこまで耐えればいいのか皆目検討がつかない
そうなると人ってどうなるんでしょうね
団結心がより強くなるのかな?
捨て鉢になっちゃうのかな?
何も考えなくなるのでしょうかね?
人の為に何ができるかを深く考えることが大事なのでしょうね
そこに愛はあるんだろうな〜
観ている最中に確かこんな事件あったなと思い出した。 実話系の映画は...
観ている最中に確かこんな事件あったなと思い出した。
実話系の映画はあまり面白くはないけど最後までは観られた。
タイトルなし
ボストンマラソンで実際に起きた爆破事件をテーマに映画化。オリジナルキャラクター、地元警察官役マーク・ウォールバーグや、FBIのケビン・ベーコン、犯人、被害者など、それぞれの日常も描き出し、ドキュメンタリータッチで臨場感に溢れている。事件後のテロに屈しない愛の力を訴えている。
タイトルなし
ボストンマラソンの爆破テロ事件。この事件があったのは、ニュースでは知ってましたけど、詳細までは、分からなくて、勉強の為に鑑賞してみようと思いました。
事件発生からわずか100時間で容疑者逮捕には、当然驚愕。また逮捕に至るまでの逃走修羅場のシナリオに驚かさせられました。特に夜中の住宅街の中の犯人とポリスとの銃撃戦は、すさまじかったです。逆に事件の細部を知らずに鑑賞した方が、映画としては、十分に楽しめたのじゃないかと思います。でも映画タイトルのごとくアメリカNo.1的な所が目立ってちゃって、そこの点がいまいちでした。
アメリカって、このようなノンフィクションの映画を作るの上手いよね。
マークウォールバーグ
いちいち表情が大げさなので苦手だなあと思い、敬遠してた映画。
面白いと評判もよいので見てみました。
見なかったことを後悔するくらい面白かったです。
実話なのでエンタメ性は薄いかな?と思いましたがうまく興味を引き立てられました。
実際の映像もあってより臨場感も増しました。
再現VTRのような淡々とした感じもありつつ本当に面白かった。
犯人は意外に早々と追い詰められてしまいます。
しかしケビンベーコンを見るたびにアメリカンなハンバーガーが食いたくなるんですよね。ベーコンだからか?
顔みるだけで食いたくなります。
目を背けたくなるような惨劇… 想像を絶する出来事に立ち向かった愛国者達に敬意を(`_´)ゞ
2013年に発生した「ボストンマラソン爆弾テロ事件」をベースにしたサスペンス映画。
ボストン・マラソンを狙ったテロ事件の犯人を逮捕するべく、奮闘する警官達の姿を描く。
主人公の刑事トミーを演じるのは、『ディパーテッド』や『テッド』シリーズの名優マーク・ウォールバーグ。
ウォータータウン警察の巡査部長ジェフを演じるのは『スパイダーマン』シリーズや『ラ・ラ・ランド』の、オスカー俳優J・K・シモンズ。
FBI捜査官リチャードを演じるのは、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『ラブ・アゲイン』のケヴィン・ベーコン。
主演を務めるマーク・ウォールバーグは製作も担当している。
「パトリオット・デイ」とは「愛国者の日」という祝日のことであり、1775年の「レキシントン・コンコードの戦い」というアメリカ独立戦争が始まる契機となった事件を記念したもの。
戦いの舞台となったレキシントンとコンコードにほど近い世界都市ボストンでは、この「愛国者の日」である4月の第3月曜日にマラソン大会が開かれる。
このマラソン大会の歴史は古く、1897年から続いており、これは近代オリンピックの次に古いスポーツ大会らしいです。
優勝賞金はなんと15万ドル!
日本人では公務員ランナーとして有名な川内優輝選手などが優勝しております👏
以上はwikiで調べた情報ですが、要するに本作で扱われているボストン・マラソンとは、東京マラソンなんかとは比べ物にならないくらい歴史と格式があるイベントであり、特にボストン市民からは非常に愛されているということです。
このマラソン大会を狙い、2013年に発生した爆弾テロが「ボストンマラソン爆弾テロ事件」であり、日本でもかなり大々的に報道されていたような記憶があります。
しかし、事件の顛末がこのような劇的なものだったとは、恥ずかしながら映画を観るまで知らなかった。
もっとも多くのランナーがゴールする時間帯を狙ったという卑劣な爆破テロ。
映画ではこのシーンを一切躊躇することなく、恐ろしく凄惨な場面として描いています。
血だらけで倒れ込む参加者や、足が千切れたランナーもおり、いかに現場が地獄だったのかを観客に突きつけてきます。
この爆弾テロから物語はノンストップで走り出し、警官の暗殺や市街地での銃撃戦など、リアルを基にしているとは思えないとんでもない展開が続きます。
非常に堅実な作りの映画であり、ちょっと再現VTRのように感じてしまう所もありますが、事件の被害者、犯人、警官の姿を群像劇的に描き出しており、様々な観点からこの事件を眺めることができるので没入感がハンパない!
悪意に立ち向かうことができるのは「愛」だけだと主人公は説くが、犯人側もイスラムへの愛や夫への愛から事件を引き起こしており、多様な人間が交わりながら生きるグローバル社会の難しさを感じさせられた。
マーク・ウォールバーグとケビン・ベーコンが主役ではあるが、彼らがヒーローとして活躍するという感じではなく、捜査にあたった警官全員が事件解決に向けて活躍するといった感じ。
そのため、アクション映画的な面白さを期待すると肩透かしをくらうかもしれない。
個人的にはもう少し主人公が活躍しても良かったのかなとも思うが、あくまで史実を基にしているからそこは仕方のないところかもしれない。
因みに、マーク・ウォールバーグ演じる主人公はフィクションらしい。
いやー、しかし凄い事件だったんだなぁ。ボストン・マラソンの事件について学ぶことが出来たので、本当に観てよかったと思います。
結局のところ、テロ事件の撲滅のために市民ができることは、他者の多様性を認めることなんだと思いました。
「汝の隣人を愛せよ」とは、キリストさんも良い事言いますわ。
実話
パトリオットデイ(愛国者の日)に起きた、記憶にも新しいボストンマラソンでの爆発テロ。
序盤から色んな人に焦点を当てていって、今後どういった形でこの人たちが絡むのか考えるのも楽しかったし、綺麗に絡ませていて上手いなぁと思った。
おかげでみんなに感情移入できた。
犯人たちの動きなど、かなり実話に基づいていたから監視カメラの映像がちょくちょく流され、ドキュメンタリーとしても見れそう。
あの住宅街での銃撃戦は本当に起きたのか?それだったらすごい。アクション?映画としての見応えもあった。
事故検証に必要なため放置された、亡くなった8際の男の子の遺体のそばにずっといた警官がめっちゃ印象に残っている。男の子が回収された時の敬礼も。
マーク・ウォールバーグと奥さんの関係も良かった。
マーク・ウォールバーグ&ピーターバーグお決まりの、エンディングで実在の人物を映すところも良かった。
ナマの映像に勝るものなし。
・片足を失ったカップルがもう一度挑んだマラソンのゴールで抱き合う映像にすべてが詰まってる。泣きました。
・カメラの台数がすごい
・市街戦の肉薄感がすごい
・キャストの似具合がすごい
・実際の人たちのキャラクターやバックグラウンドへの寄り添い方が温かい
感動でしかない
僕はこのボストンマラソンテロについて全く知らなかった。この映画を見て世界中でどれだけ話題になったのか、どれだけ悲しい出来事だったのか知った。
被害を受けてもなお、強く生きようとしているのを見て涙が流れた。ほんとに犯人を捕まえてくれた警察、FBIの勇気ある行動にはすごい感動した。
''Boston Strong''や、''Let's go Boston''などといった市民たちの声援はとてつもない力になったのは間違いないだろう。この事件で被害にあった方にエールを送りたい。
事件てこう解決されるのか
いろんな人に相当取材して再構築したんだろうな。
一つの事件にいろんな立場の人を絡ませることで、とても立体的になっていた。
突然起こるテロの卑劣さをどう克服していくか、テロは許さないし悲劇は愛で克服していくという決意表明。
防ぐことはできたのか?
という問いかけにマーク・ウォールバーグは防ぐことは出来ないと返答している。
それってでも、こっちと向こうを完全に線引きしている事実。
向こうのやることは防げない、こっち側は愛で克服する。
その間には行き来は無い。
それは悲しい考え方。
2013年にボストンマラソンで起きたテロ事件の実話。 悲惨な事件が...
2013年にボストンマラソンで起きたテロ事件の実話。
悲惨な事件がリアルに描かれている。
テロに立ち向かって、ボストン市民が一丸となって立ち向かう姿に感動して涙が出ました。
テロという悪立ち向かう事に勇気が出ます。
被害にあったひとや解決に携わった人も最後にコメントもあり。
素晴らしかった。
観るものない時はマークウォルバーグ出演作を
観とけばハズレはないだろう。
くらいで観てたら、素晴らしい映画でした。
ボストンマラソン爆破事件と言えば、
言うまでもなく最悪な事件だけどとても面白かった。
前半、主人公や観客、警察、犯人などの事件前の日常
を見せる事で、
事件がグッと身近な物になり、
それぞれバラバラの人生だったはずが、
事件が起こった事で、単に被害者、加害者、警察
なだけでなく巡り合って行く手法に鳥肌が立った。
最後の愛は壊せなかったみたいなマーク・ウォルバーグ
の台詞はやや唐突な気もしたけど、
確かにあの悲惨な事件から立ち上がる姿はたくさんの愛
で、負けなかった人たちの強さに感動しました。
まさかボストンマラソン爆破後にこんな映画みたいな
展開の後に捕まってたなんてし知らなくて、
僕にとっての映画の中の話って
実はアメリカ人にとったはリアルに感じてたりする
のかな、と度肝を抜かれました。
犠牲者追悼映画
大事件だったので報道で概要は知っていた。確かに迅速な犯人割出しだったが非常線も張らず中国人が逃げて通報していなければ第二のテロが起きていたところだろう。大勢の警官で囲んでいながら犯人を取り逃がすのも頂けない。
事件のスピード検挙を強調しても未然に防げなければ意味がない、テロには決して屈しないと力んでみても後の祭り、フィクションでは危機一髪で阻止する映画ばかりだが実話が犠牲者追悼映画では口惜しいし被害者を観せられるのも辛い。
42kmの沿道全てに警戒網を張るのは困難だし一般市民の中から事前に不審者を見つけることは不可能に近い、手口も爆薬から毒ガス、生物兵器まであるし既知のやり方とは限らないのだから正直五輪が怖くなった。
圧巻の一言
最初から最後まで目が離せません
みんなの朝のルーティーンから始まって
それぞれの大切な人達が出てきます
爆発シーンでは本当に胸が苦しくなりました
どんな理由であっても人の命を奪ってはいけない
日本ではテロに対してあまり現実味はありませんが最後に実際事件に関わった方達のインタビューが流れます
ボストンよ強くあれ
我々は決して敵に負けない
我々に手を出す者には必ず立ち向かう
警察巡査部長のお言葉に心強さを感じました
映画で出てきた被害者の方達も皆さん出演され涙が止まりませんでした。
「アメリカはテロに屈しない」
テロリズムに対抗する方法は報復攻撃じゃない。被害を受けた人たちの愛情であったり、それを乗り越えようとする心なんだ。最後のパトリックさんのボストンマラソン完走はまさにそれを象徴していて、自然と涙が出ました。オバマ大統領が言っていた「アメリカはテロには屈しない。」が真に意味することは、こういうことなんだと感じました。トランプが言うと別の意味になるだろうけど(笑)
作品の感想は、前半部分の臨場感がスゴかったです。実際の現場映像をカットインさせたり、目を背けたくなるようなシーンも直接的に描いたり、映画作品っぽくないいろんな不協和音が入り混じった音など、まるでその場に居合わせてるぐらいの感覚になりました。
一転、中盤は、FBI、警察と犯人の追跡劇。銃撃戦や爆発など思っていたより、迫力があった。そして、最後は、地元警察と市民による犯人の逮捕。見応え十分な作品でした。
ただ、犯人の心情はほとんど描かれず、ただただ悪としての存在でしかなかった。制作陣の主義思想が色濃く反映した形だったのか、少し気になりました。
全185件中、21~40件目を表示